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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2024/05/20 (Mon)

眠りのふちで ユメがくれる想い出のone day

――大好きなひとが遠い 遠すぎて泣きたくなるの

先週木曜日に、第2回ケーキ食べ放題を企画して行ってきました。
今回はタルト系中心に全部で9種類だったのですが、11個しか食べられなかった……。
でもタルトはとても美味しかったです。生地がサクサクで、クリームも甘くて。
その分濃厚で、胸がいっぱいになりました。

金曜日は、サークルでカラオケに行って参りました。アニソンボカロ何でもありな雰囲気だったので自重せず歌ってきましたよ。
そこで、私はGo for It!歌ったのです。武道館からGRモード引きずってましたし。
そしたら、先輩の一人が「懐かしい」とおっしゃっていて、それが印象的でした。たぶんその先輩はアニメを見ていたのだと思います。IGPXでしたっけ?
たしかに発売は6年前の勤労感謝の日ですから、時間は経ってるわけなのですが、私にとってはつい先日ライブで聴いた歌で、GR的には今もライブでは定番の歌で、一般の人とは感じ方違うのだなと思いました。

土曜日には、念願のBar探偵に行ってきました。
お酒そんなに飲めないのに、先輩に誘われるままほいほいついて行ってしまいましたよ。
素敵な店構えで、幸せ気分でした。人体模型や古い時計飾ってあったり、本棚の奥に隠し部屋があるらしかったり、メニューには探偵カクテルとか。惜しむらくは私がハードボイルドに疎いことですね……。あとお酒もよく知らない。今度行く機会があったら、もっと勉強しておこう。
先輩や同回生からいろんな話聞けて楽しかったけど、自分の発言思い返すと恥ずかしくなる。自意識過剰云々とか、人に言えないよなとか。他人事だから分かるし言えるけど、自分にもあてはまることも多いんですよね。

というわけで週末は毎日のようにイベントに参加して楽しかったです。
1回生なのに……とか遠慮がなくもなかったけど、楽しい方がいいし、好きな人たちの近くにいられたら幸せだからね。
イベントあるの知ってて予定空いてるのに行かないのは自分に対する欺瞞だと思うんですよ。

読んだ本。
『蝶』
相変わらず、雰囲気は好き。
1日1話ずつくらい読んでいきたかったかな。
挿入されている詩句が美しい。センスがないから、あっているかは分からないけど。

『痾』
この桐璃は左目……ってことは……。ずっと“桐璃”表記なのも意味が?
相変わらず夏冬の真相がよく分かってません。なんとなくの予想はあるけど予想でしかない。犯人当ては苦手です。編集長が、何なの?
桐璃の肖像画ってあれだよね。
ああ、この病院のが、とか。
過分にシリーズ的すぎる気がします。前作読んでること前提で判ることが多い。ネタバレではないけど、結果的にこの話より前作に意識を持っていかれる。
わぴ子って。きんぎょ注意報? ってずっと気になって集中できなかった。シリアスシーンでも笑っちゃう。
性別ってそんなに重要かなあ。好きになった人が自分の好きになる性別じゃないと知って恋愛感情なくなるのは、その人を好きになったわけではないように思える。
藤岡さんの過去は何なの? 似たようなことばかり起こってるの?

龍樹家って元ネタもしかして……。烏有さんもいたくらいだからあり得るような。

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2011/10/18 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

二次元亡命/博識気取り/イタいね

昨日、東京に遊びに行ってきました。目的はG6 ROCK☆SHOWです。

夜行バスで行ったのですが、7時くらいについて朝ご飯食べる場所探そうとうろうろしてたらスーツのお兄さんに「今時間ある?」って腕掴まれて怖かったです。都会怖い。……前も、とか繋げて考えたら私はもうライブ行けなくなるので考えない。
ファミレスに落ち着いたので、巨峰パフェを頼みました。バナナという伏兵が潜んでいて精神力が削られる。バナナ苦手なのです。パフェ自体はおいしかったのに。
9時くらいにるくちゃんが来て、ファミレスでしばしおしゃべり。るくちゃんは相変わらずで安心した(笑)
今度こっちに遊びに来るといいよ(私信)
それで、アニメイト本店に行きました。買ったのはスイス時計のドラマCDくらいでしたが、あんなに大きいメイトはいいですね。
それから買い物に付き合ってもらいました。
気にいったワンピースが若干サイズきつくて悲しかったです。
でもBLUE ROGUEでジャケット買えたからよかった。あのお店素敵ですね。かわいい。値段も……高いけど、普通のロリータブランドよりは全然安いですし。関西にないのが残念でならないです。

るくちゃんと別れて武道館に。物販ではTシャツとマフラータオルと福袋買いました。ピンクのTシャツ売り切れてたのはショックでした。
福袋の中身はLEMONトートとタンクとニット帽とポーチとミラーとタトゥーシールと感謝祭ハンドタオルと露出男祭手ぬぐいでした。

諸々買ってから、近くにある靖国神社へ。
えっと……戦争で亡くなった方に対しては悲しいと思います。ただ、戊辰戦争の英霊っていっても祀られてるのは官軍側だけなんだよなと思うと……。負けそうでも忠義を尽くした幕府に最後まで従った人たちだって忠霊に変わらなくないですか。勝てば官軍ですか。
あと、戦争関連の施設は沖縄でいくつか行ったけど、沖縄のは戦争の悲惨さメインで平和を願うメッセージ性強かったんです。
でも、遊就館そんなのなかった気がします。むしろ美化してなかったか。行ったのが閉館30分前だったから急いでて見落としてたのかもしれませんが。たしかに国のためにと死んだ方々に対して戦争反対と言ったら裏切りみたいだけど。なんかそういうのが気持ち悪く思えました。


気を取り直して入場待機列に並び、そして開場。
私の席はアリーナの南西、前から4列目辺りでした。かなり近くてドキドキした。
以下、感想を箇条書きしていきます。
詳しくはいずれ発売されるであろうDVDなりBDなり見たらいいんじゃないかな。

・2人が上から下りてくる。他のお客さんの歓声聞いて気づきました。
・始まりはSUPERNOVAから。スパノバフィーバーですからね。
・SEA OF STARS~Snow Pallet~サマー GT11~BRUSH the SCAR LEMONのダンス曲メドレー楽しかった! ダンサーさんかっこいいしかわいいし。扇子振りまくり踊りまくりました。スノパレ久しぶり。にゃんにゃんしたい!叫べた。
・魔法の4文字のとき、きーやん「IWGPじゃなくて……」と言ってたけど、読んでるのかな石田衣良。自分は未読です。読んでみたい。
・IGPXコールからそのままソロ入ってたけど、サポメン組のトルコ行進曲素敵だった。あの曲あんなかっこよくなるんだ。
・光線を放つギター。
・宙を舞うギター。
・弾きにくいらしい(笑) 全然そんなの感じさせない演奏でしたが。
・インフィニ聞くとどうしても飯塚さん……!ってなる。新潟であれ聞いちゃったんだもん、しょうがないよね。
・アコースティックコーナーは4人で、恋音でした。VALさんの使ってたシャラランって鳴るやつ小学校にあったなあ。途中に挿入されてたsmile~は何だったんだろう。素敵でした。きーやんの英語かっこいい。
・カナリヤとMScowboyの盛り上がり半端ない。
・ラスト、ビューティフルワールド。楽しかった。
・「GRAN」「RODEO」に合わせて青と赤に照明が点滅してた。
・アンコールでピアノ出てきたときは泣きそうになった。まさか飯塚さんの生ピアノ聞けるなんて。というわけでR&R。
・アンコール2曲目、愛のwarrior。素敵でした。歌詞が深い予感。11月23日、デビュー記念日に発売なんですよね。待ち遠しい。
・「もう一回」コールで、最後はシャニムニでした。煽られて叫びまくって楽しかった。

足とか喉痛いけど楽しかったです。行けてよかった。
きーやんも飯塚さんも瀧田さんもVALさんもかっこよかった。GRANRODEO大好き。
年明けZeppツアーも行きたいな。行けるとしても大阪だけだろうけど。

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2011/10/11 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

浮かんだんだ 昨日の朝 早くに

今週月曜から、大学が始まりました。
まだ1週間しか経ってないし、ほとんどガイダンスだった上に週15コマしか入れてないのにすでに疲れきってます。
クラスの友達に馴染めないと思ってしまう。やっぱりサークルの友達の方が波長合うもん。
あと、友達グループのうち一人がいつの間にか彼女の所属してたサークルやめたらしいこととか知らなかったよ。他の子は知ってたみたいだけど。
友達を作ることより、友達でいることの方がずっと難しいと思う。
メール苦手なんだもんしょうがないじゃんかー。
ただ、同じクラスの女の子が綾辻先生のファンで高田崇史とか読んでるらしいので、仲良くなれたらいいなって思ってる。私が「同じクラスの睦月(仮名)なんだけど、分かる?」って聞いたら、ミス研の人だよねと言ってくれたのです。
語学違うからあんまり話す機会もなさそうだけど。

読んだ本。
「少年陰陽師 願いの証に思い成せ」
表紙がかわいい。昌浩幼い。紅蓮すごく気をつかってるのかなとか想像してかわいい。
螢……。え、どうなるの?
螢も昌浩も、いちばん大切な相手と一緒になれないから傷を舐めあおうみたいなことにはならないんですね。健全。
定子のあれはまあ史実として分かってたわけですが、それでも辛いね。残された人たちを考えると。
敵は結局誰なんだろう。最近のってそれが見えにくい気がする。
でも次で最終巻なんですよね。
伊勢もいろいろ辛いなあ。うそつき、って。嘘ではなく願いだったのに、では解決しないのか。
情かぁ。難しいね。立場がある人は流されちゃいけないけど、全くないのも悲しいと思うの。

「深泥丘奇談・続」
怖い話なのかと思ったのですが、あまり怖いと思えないです。説得力がないというか。ホラーというよりファンタジーみたいな印象です。不思議なことは不思議なのだけれども。
森月さんは法月さんだろうなとか、たしか白川通りにかに道楽あったなとか、登場人物名京都の地名じゃんとか、そんな感想。ひどいですね。
「ソウ」とか、元ネタ知らないからギャグにしか思えない。襲われたら怖いでしょうが、絵面想像するとシュールですよね。
あ、でも蟹は当分食べたくないかな。限界突破の1匹かもではなく、うじゃうじゃしてるのを生で口に運ぶの想像したら蟹見ても食欲そがれる。

「スタイルズ荘の怪事件」
とても読みやすい話でした。
いろいろな人が犯人のように思えるけど、結局一番犯人らしい人が犯人でしたね。
ヘイスティングズがなんだかすごく鈍く思える。見当違いな推理するのは助手の役目だけどさ。

「烏丸ルヴォワール」
おお、地図がついてる! 実在する建物もしないだろうものも載ってますね。たしかにKBSの近くに神社いろいろあった気がする。菅原院天満宮神社とかもあの辺りだったかな。あの大垣書店行ったことあるー。
気になるのは、烏丸五条にモダン建築あるのかなってことです。あるなら行ってみたい。モダン建築好きです。府庁とか市役所とか外観だけで萌える。いつか洋館に住むのが夢です。もちろんからくりたっぷりの。

初っ端から丸太町のネタバレしてる……。
今回も、叙述……ひっかかりまくりました。素直に読んで何が悪い、と開き直ってます。
流かわいい。ってようやく思えた。
論語もかわいい。
これは大学生の青春ミステリとも呼べるのか。うん。ある意味、森見さんよりずっとリアルです。

またラストは恋愛小説だった。初恋が叶ったり叶わなかったり。
ところで表紙って誰と誰? たぶんあの二人だと思うんだけど確証はもてない。

小ネタ満載でしたね。分かった部分だけ。
山風って元ネタあれだよね。明らかに。後に忍法帖とか会話に出てきてたけど。
『今日の一本』って島田潔かな。違うかな。
うゆうさん?
『学生アリスと同じだ』『作家アリスでも同じだよ!』って(笑)
うーん、鮎川哲也もいずれ読まなきゃな。
貴族探偵も読みたいな。

ちょっと待って烏有さんレギュラーキャラにならないよね。
いや、話の展開的になってくれても構わないんですが名前とかいいのかなってちょっと思ったり思わなかったり。
私これから「痾」読もうと思ってるんですけど。

「吉野北高校図書委員会3 トモダチと恋ゴコロ」
自分はもう戻れないんだと思って悲しくなりました。大学生活も楽しいけど、高校生ってやっぱり青春って感じじゃないですか。
両片想いは好きですが背中押したくなるね。
現実は、県外の大学に行ったりしたら遠恋なんてダメになるし10年経っても同じ相手を思い続けるなんてありえないと思ってしまうんですね。でも、かずと藤枝はハッピーエンドであってほしい。
友達に恋人ができたら取られたみたいで寂しくなるのは、大地も同じだったんだろうな。意外に黒くて吃驚です。見た目だけじゃなく(笑)
これは続き……出るのかな。ここで終わってもいいと思うけど続いても楽しいだろうな。

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2011/10/09 (Sun) 未選択 CM(0)

ロマン語れば一晩中

拍手ありがとうございます。嬉しいです。あなたが幸せでありますように。

先輩からBL読んだ感想を伺いました。
こんな風に読むんだな、と不思議に思いました。不思議……というか、なんだろう。
『コーンスープ』の方は読みやすかったし、ひっかかりもそんなになくサラっと読めたけどそれだけで終わった感じだそうで。
『あめ』は案の定、能登先生が理解できない憧れないこんな男性存在しない。と。

ラノベもBLも、キャラクタがパターン化されていて、そのテンプレさえ分かれば会話部分とか楽しめるという考察を伺ってなるほどと思いました。
よく言うヘタレ攻めとかクール受けとかそういうの、ありますよね。
で、少女マンガとかでその下地ができるんじゃないかと。
能登先生みたいなキャラも、少女マンガの脇役にいそうって言ってました。
少女マンガとBLはかなり近いと思います。王道展開とか。それこそパターン化ですね。

あと、なんで告白して付き合うことになったその日にいくところまでいってしまうのかと疑問を呈してらしたのにも全面的に賛同です。
性描写のないBLあってもいいのに。……あ、あるにはあるか。奇談シリーズとか? レーベルがあれだからBLなのか謎ですが。
たぶん出版社の都合とページ数の問題だと思いますとしかいえないよね。


読んだ本。
「オランダ靴の秘密」
推理が鮮やか。
って、犯人当ててみようとせずに漫然と読んでる私が言っていいのか分からないけど。
私どうやらサンプスン地方検事好きらしい。あとジューナ小悪魔だと思う。
キャラ萌えはあるよね。

「開かせていただき光栄です」
表紙の装丁が素敵。コルセットか何かだと思いきや、アバラだったのね。
伊坂さんの小説のような読後感。ハッピーエンドなんだかそうじゃないのか。暗いはずなのに爽やか。
解剖が偏見持たれてるのは今もな気がする。ここまでじゃないだろうが。だからAi……って流れになるのは海堂さんですよね。
ああ、でもよく考えればこの時代って日本でも江戸時代だし皮革や畜殺、解剖に従事する人たちは差別されてたか。河原者なり穢多なり非人なり。解体新書はまだ出てない頃かな。
18世紀ロンドンってこんなだったんだ。女性の扱いもそうだけど、賄賂も冤罪も蔓延って、司法がこれほど腐ってるとは。この中でサー・ジョンみたいな人は異端なのだろうな。
この時代について書かれてる小説は上流階級の暮らしらしきものしか読んだことなかったから吃驚。まだホームズの登場してない頃ですよね。薔薇色仕立屋の時代でもまだましだったのか。労働者と貴族の恋愛が一応は許されてたし、そもそも女性が働いてた。
キリスト者からすれば解剖は冒涜なのかな。死んじゃえばただの肉だと思うが。たましいの容れものってだけじゃないですか。魄かな。ってのは現代日本に生きる私の考えですが。しかも長野とか京極に影響されまくってる(笑)
推理小説としてだけじゃなくて、小説としておもしろいし読みやすいと思います。話が繋がるのは読めたけど、そこから展開したし。
この作家好きかもしれない。読んだのまだ3作目だけど。
キャラ立ってるよね。漫画化できそう。エドとナイジェルかな。萌えは。でもそう考えるとラストがなぁ。

「午前零時のサンドリヨン」
はやみねかおるの小説に似たようなタイトルのがあったはず。読んだことないけど。
これも、装丁に惹かれて手に取りました。
マジックと日常の謎、プラス恋愛とかアイデンティティとか。青春ミステリとしてはよくある感じですかね。微妙に百合風味で。
不思議は不思議のまま、って考え方はそれでいいと思うし、マジックは種明かしタブーなのもわかるけど、推理小説なら解明されてほしいと思ってしまいます。謎が謎のままの推理小説って……いや、ありますけど。麻耶さんとか。もやもやするよね。
魔法とマジックか。この間アニメでやってた紅子ちゃん回思い出しますね。『ほんものの魔法使』! ね。あの話大好き。でもマジシャンが読むのって……。
しかし主人公鈍感すぎ。駄洒落は確かにつまらないけど、好きなら気づいてあげようよ。好きだから気持ちが分からないこともあるし、所詮他人の気持ちなんて100%理解できるわけはないけれども。他人だからって理解できるわけないって最初から諦めてたら駄目なわけで。自分の尺度に基づいてでも推察して、間違ってたら修正して、その過程がコミュニケーションでしょうと。何青臭いこと言ってるんだろうね。
伏線張り巡らされてたから、この人が!? って驚きはなかったのが少し残念でした。
あとまあ長岡最近よく見るなあと。しかし他県の人相手に長岡出身と言えるのっていいなあ。自分は日和って新潟出身と言っちゃうのでね。けど県民からすれば新潟=新潟市みたいな感覚もあるわけで。

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2011/10/02 (Sun) 未選択 TB() CM(0)

クライマックスで Kissを奪うのは

――もちろん私よ

日にち勘違いしてましたね。ダリアの日は今日でした。
だからって何もしませんが。赤ワイン飲んだり変なスープやペースト食べたりなんて。


以下、愚痴です。
最近、合唱団やめたい思いでいっぱいです。
今までの経緯としては、新歓について行ったら楽しかったので何となく合唱団に居着いちゃった。でも推理小説研究会とかけもちしてて、活動日が若干かぶってる。そのうえバイト始めたので土日の練習行けなくなった。苦手な先輩がいる。
という状況で、合唱団やめたいなあと思ってます。
問題はね、行くと楽しいんだよね。同回生の友人も多いし、雰囲気は好き。
ただ2回生になって運営とか関係するようになったらこんな中途半端じゃいけないんじゃないかとか。
あまり練習行けないくせに下手だとか。
ソプラノ人数少ないから私が抜けたら同回生一人だけになっちゃうとか。
先輩苦手だとか。嫌いじゃなくて、むしろ仲良くなりたいんだけど、萎縮しちゃうんですよね……。
という感じで悩んでます。
とりあえず、12月の演奏会までは……って思ってはいるけど。やめたいと思いながら居続けるのは苦しい。
このブログはたぶん大学での知り合いは見ていないと思うので言える。(もし大学での知人でROMってる人いたら教えてほしいです)
家族とか親戚とか、ミステリ研の方の知人に聞かれると「楽しいよ」しか言えないから。見栄はってるけど、楽しいのは事実なんだよ。ただ、やめたい気持ちもあるんだよ。
遅かれ早かれ、やめるかもって予想はしてたんですけどね。そうならないといいと思ってた。


読んだ本。
「猫舌男爵」
1話目、雰囲気は好き。「死の泉」で見たモチーフも散見してる感じ。シャム双子なのね。
2話目、山田風太郎大好きなちょっとずれてるポーランド人(?)の話。リトアニアかも。
結局、猫舌男爵ってどんな話だったんだろう。猫の舌で舐める拷問の話ではないのは確か。
日本語って難しいね。漢字とか役割語とか慣用句とか。
鶴屋南北は固有名詞だって誰かこの人に教えてあげて(笑)
3話目は長野みたいですね。好きです。ラストがちょっと意味分からなかったですが。
4話目は、書簡小説で、時間がどんどん戻っていく構成が新鮮でした。それによって過去に何があったか類推できる。
5話目は歴史小説かな。悲しい。死んでしまうこと、負けてしまうこと、辛い思いで生きることも。世界史で習ったロシア革命と、コサックの立場で見るのとはやっぱり違いますよね。
挿話の世界観が気になった。指弦とか。
現実と錯綜してるわけではないのよね。でも中途半端。続きはユーリィに託されたってことか。

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2011/09/24 (Sat) 未選択 TB() CM(0)