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睦月
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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2024/05/20 (Mon)

No more cry 滾るような今を焦がせ

今日は六道珍皇寺にお参りに行ってきました。
遠目でしたけど、井戸見ましたよ!
御朱印をもらうときに、インターフォンを押さなきゃいけない形式だったのですが、そのインターフォンがどう見ても普通の家のインターフォンでして、押すのに躊躇いました。
住職さんのお家が一体化してるんでしょうが。
で、困ってたら同じように困ってたお兄さんと世間話なんかしてね。その人は東京から旅行で来たらしいですよ。
なんか、袖振り合うも多生の縁ってのを感じました。

そのあとは、アンティークな感じのカフェに行ってレモンタルト食べました。
外観も内装も素敵でね、明治とか大正に建てられた欧風建築っぽい感じで、住みたいと思いました。
レモンタルトはね、ときどき無性に食べたくなります。あと読みたくなります。
しかし昨日は別のお店でオレンジのタルト食べたのでした。
特にタルト好きというわけでもないんだけど……。
甘酸っぱい果物は大好きです。柑橘類もベリー類も。



読んだ本
「長い廊下がある家」
ア……アリスが謎解きしてる!
衝撃ですよ。火村先生出て来なかった短編とか。シリーズファンにとっては最大の異色作すぎる。
表題作はなんとなくそんなことかと。
「罪深い俺を赦してくれ」は相変わらずの迷言。
2話目は、雪にそこまでするか? って思うわけですよ。
4話目。
京都の地理が分かるようになって楽しく読めたところがありました。この辺りを通ったんだな、って。
附子は強心作用があるんでしたっけ。秋さんが言ってた気がする。「天上~」は何度も読み返したから。たぶん「蒼い千鳥」の次くらいに。
薬屋の話じゃなくて。
確率の話は苦手です……。
知能指数世界一はIQ228なのか。快斗……。

「時平の桜、菅公の梅」
かつくらで紹介されてるのを見たときから読んでみたかった本でした。
生前の道真さまについて書かれた本を読むことはあんまりなかったので、興味深かったです。しかも時平視点ですよ。
これも、京都に住んでいて読むのは楽しかったのですが。
歴史小説は、悲しくなるね。結果を知っているから、感情移入しても、他の道を願っても、止められない。
道真さま……。
時平さんは道真さま尊敬してたのに、なんであんなことになってしまったの。ってずっと思いながら読んでました。
時が経つのが悲しい。
伊勢ってあの伊勢か。歌人の。
国経さまが業平さまの孫を娶ったって……なんか……うん。ロマンセの続きを知りたい。読まなくていいけど。
あれ、遣唐使って道真さまが廃止したのでは? 一応原因だったけど本人乗り気だったのですね。
この時も院政みたいなことになりかけたのか。知らなかった。
勉強不足だな。
この本がすべて正しいとは限らないけど。でもQEDばかり読んでいても偏りますし。藤原にも藤原の道理があるんですよね…。
道真さまが左遷されたのは讒言のせい、でもそれは火のないところに立ったわけではなかったんですね。どちらかというと道真さまは上皇のとばっちり受けただけの気はするけど。
日本史の授業で抱いた印象とは大分違う印象をそれぞれに感じた。宇多天皇とか、反藤原氏っぽいとこあって好きだったけど、むしろ親菅氏なだけというか……藤原視点で見るとイラッとする。
でも、醍醐天皇かっこいい! は変わらなかったです。
あと、多少イメージ変わってもやっぱり道真さまを崇拝してます。別離が悲しいです。

「薔薇のマリア 16.さよならはいわない」
純然たるファンタジーかと思いきや、遠い未来の話でした。ダレン・シャンの、あの世界みたい。
え、ちょ、ルーシー!?
時は流れる、ってどういうこと?
続きが気になる。もう終わるんだろうな。
やはり短編集を読んでおきたい。わからない人多い。
マリアは。アジアンは。どうするのか、どうなるのか。
前半までは、いろんな人のいろんなかたちの愛を描いているようだったのだけど。
傍にいたいなら、それだけでいいんじゃないか。二度と伝えられなくなるくらいなら、意地はらないで。とマリアに言いたい。

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2011/08/29 (Mon) 未選択 TB() CM(0)

女の子女の子したいの

拍手ありがとうございます。嬉しいです。愛してます。

夏休みをいいことに読者三昧、昼寝三昧です。
あと、簡単なケーキ作ったりもしてます。
書くべきものとか書きたいものとかもあるんですが……。
1200文字って短いですね。

あ、イナズマGOをようやく最新の回まで見ました。
管理社会ものは好きなんですけど。好きというか、その世界に自分をおくと嫌だと思うけど、だからこそ主人公たちが反乱を起こすのが爽快です。でも、サッカーでここまで、って思っちゃう。管理されるのがチョコレートとか本とかなら私も好きだから守りたいって共感できるけど。所詮中学サッカー……。
ヒロインの声が気にくわない。
全体的に女の子たちは前の方がかわいかった。ところで夏美さんはどこ? 理事長やってるものだとばかり……。
秋姉のところに『アメリカから電話』だとか、佐久間コーチと鬼道監督だとか、懐かしい人たちがいて楽しかったです。天馬の恩人は豪炎寺さんだよね…?
剣城くんがわかりやすいツンデレでかわいかったです。
でも私は神童くんが好きだ。霧野くんも。なんか彼、風丸くんっぽくないですか。


読んだ本。
「疑惑の霧」
途中、誰もが犯人に思えるのと同じくらいに誰も犯人に見えなくて、どう解決されるのかと不思議でした。結局最後までよく分からなかったです。犯人があの人だというならそれでも納得できるけど、他の人であることを否定できないんじゃないかと。

女性キャラの性格が嫌いです。あ、でも、お祖母さんは素敵。

文章の書き方として、レトリックなのか、それとも本当に事実を記述してるのか分からない部分があった。比喩とかおもしろい表現使ってるところもあったけど。

「タルト・タタンの夢」
「ヴァン・ショーをあなたに」
深夜に読むべきじゃないね。お腹すく。パ・マル行きたい。パ・マルじゃなくてもいいから、フランス料理食べたくなります。ほら、ちょうどこの前フランスが舞台の料理の本読んだばかりですし。
料理が上手で、謎解きも得意とか、三舟シェフは二重に魔法使いじゃないかと思う。
「ヴァン・ショー」の話、語り手は誰だったんだろう。高築くん? にしては……。その1つ前の話も含めて、三舟さんのフランス時代の話なのか。そういえば恋の話もあったし、この本は三舟さんの本だったのかも。

「そして誰もいなくなった」
実は未読でした。
おもしろかったです。別に私はフェアアンフェアにこだわらない性質なので、普通に楽しめました。自分で解こうとかも思いませんでしたし。だから逆に犯人当ては苦手ですが。
えっと、あと、これ言うとネタバレに……はならないか。
つまり、タナトスの声を聞けってことなのかと。
なんでしょう。動機とか、ユーリさんと同じに思えまして。実際、犯人が狂気の状態にあったとしても納得できますし。ルナティックってなんか自虐的な名前ですよね。狂ってるのは自分か、社会か。でも前回はうわぁってなった。助けてくれるんだ、と。
あ、タイバニの話になってきた。
……タイバニを知る前に読んでたらこういう連想せずに楽しめたかもしれないと思うと、少々残念です。

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2011/08/25 (Thu) 未選択 TB() CM(0)

疑うな自分の存在を

土曜日は正装・仮装女子会&飲み会でした。先輩の女装が美しかったです。あと、スーツ萌えでした。ネクタイがないのは残念でしたけど。
私はといえば、先輩にメアリーマグダレンのワンピースをお借りしました。ずっと憧れていたから感動しました。いつかは自分で買って着たいな。ただ、サイズがな……。あと、お金がね……。

日曜日はインテに行って参りました。
ずっとお会いしてみたかった方々にお会いできたり、お話できたり、幸せでした。ありがとうございました。
服飾スペースでかわいらしい薔薇十字モチーフのチョーカーを見つけて衝動買いしてしまったのですが、合わせる服がない……。
やっぱりかわいい服買いたいな。

今日は一日中本読んだりアニメ見たり…。
図書館に行った帰りに、反対側の道路に先輩らしき人を見かけたけど道路広かったしお互い自転車だったし卵割れそうだったので何もしなかったり。向こうも気づいてたかどうだか。


読んだ本。
「最後の晩餐の作り方」
美食ミステリだから、カニバリズムを期待して読んだんです。そうではなかったですが、非常におもしろい小説でした。
美食と芸術に対する蘊蓄がたっぷりで、作者の知識量に敬服しました。
文章の書き方として、話がどんどん脱線していっているようで不思議な気分になりました。
最初はすごく芸術に造詣が深いだけの主人公の美食論を述べてるだけかと思いきや(それはそれで十分おもしろかったのですが)、過去の思い出、そしておかしな方向へと話が転がっていって。
つまりそれが芸術だ、ということなんですね。過去の話も、すべてそのために。
倒錯ってレベルじゃないのでは……。


「ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻」
なんだか話がワンパターンな気がしてきました。
ビンゴが誰かに惚れたり、バーティが賭けに負けたりして、服の趣味で対立したりしていても結局はジーヴズが自分の意見通すんでしょうと。腹黒いなぁ。

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2011/08/23 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

虹より 輝く 花を咲かせましょう

13日は演奏会でした。
ステージで歌ってる間、終わってしまうのがもったいなかったです。

14日はケーキバイキングに行ってきました。
素敵なお店で、おいしくて、たくさん食べられて、幸せでした。その後カラオケ行ったりもして。

今日は帰省がてら、戸隠へ行ってきました。
混んでいたので、奥社と九頭竜社だけでしたが。
あと、鬼無里にも行って参りました。紅葉!
紅葉の岩戸、というところにも行きたかったのですが、山道を通らないと行けないようだったので怖じけづいてしまい、行けませんでした。残念。
博物館とか見た限り、鬼無里には本当に鬼がいたんだろうなと。九頭竜を信仰する製鉄技術を持った先住民ですか。一夜山の伝説とかもね。でも「一条」「二条」「加茂神社」は天武の時代にはないんじゃないかな。


読んだ本。
「犯罪」
読了。
緑はオチが分からなかった。この設定で話広げたらおもしろそうなのにな。でもそれはこの本にはそぐわないんだろうな。
そうか。S君の本名はサガワ・イッセイなのか。
『心やさしき銀行強盗』とか言うから、某陽気な4人組的な何かを思い浮かべた。
『これはリンゴではない』ってマグリットのパイプの絵みたい。英語の授業でやった。要するに、リンゴは罪の隠喩で、この本はフィクションです的なことなのかしら。冒頭のハイゼンベルクの言葉と合わせて。

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2011/08/16 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

蜂蜜を抱きしめた君なんだよ、ハニー

最近某所で話題の蜂蜜兄さんが気になっております。
イケメンに違いないと思うの。
横目で見ているだけですが。どなたか視覚化してくださらないかしら。

明日から合宿で土曜日には演奏会です。
どうしよう…。暗譜できてない←
ここまで来たからにはやるしかないけどね。
14日にはケーキバイキングが待っている。


読んだ本。
「あやし」
実はファンタジーと江戸物くらいしか読んだことないです。あ、あと友人に借りた「名も無き毒」か。
で、ふるさと怪談のときに買った本なのですが。
なんていうか……三島屋シリーズでも思ったけど、怖いのは人かなあと。そうじゃない話もありましたけど。でも人の強い想いが霊になるわけだし。
…違うな。人の仕業と見るか、霊とかの仕業と見るかは私次第なのか。先日のトークを鑑みるに。
「安達家の鬼」の話が好きです。安達家ってなんか安達ヶ原と関係あるんだろうか。
「蜆塚」は薬屋さんたちを思い出しました。でも薬屋さんはあんなことしない。

「ローマ帽子の秘密」
リチャード警視かっこいいな!
せっかくなので、夏休みに国名シリーズ制覇しようと思っているのです。
推理小説としてはギリシャ棺の方がおもしろかったかもしれません。
でも、こういうのも好きです。
相変わらず読者への挑戦は飛ばしてます。
随所に、そうか、20年代アメリカだもんな…って思うことがあった。差別っぽい表現だとか。

「犯罪」
話題の本。まだ途中。
小説じゃないみたいな簡潔な文章で、感情移入というよりは、本当に傍観者で犯罪の記録を見ているだけみたいな。
小説としては好きじゃないけど、内容は興味深い。
姉弟の話とかね。

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2011/08/11 (Thu) 未選択 TB() CM(0)