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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2025/05/14 (Wed)

手をのばせばわかる? はじめてのキモチ

そういえば今期見てるアニメはどれも、各回のタイトルが英語です。そういうのが最近の流行りなのかな。

ブログの読書感想は自分のための覚え書きの意味が大きいんですが、誰かに読んでいただけて、何かを考えていただけたり、読むきっかけになったりしていたらとても嬉しいです。
たぶん私だと思う…んだけど、違ってたら恥ずかしいな。自意識過剰すぎる。

ただ、自分への覚え書きとはいえ公開するものだからネタバレ書けなかったり(たまに素ですごいネタバレしてるけど)、読んだときは何とも思わなかったシーンや言葉が不意に想い浮かぶことがあったりして見返すときには少し不便です。
ちょうど今、前に読んだ本で思い出したシーンがあったけど何の本だったか分からなくてもどかしいところです。
廃工場みたいなところで仲間同士2人組で殺し合いさせられるみたいな……。
漆黒の王子かなぁ。

読んだ本。
「イタリア民話集 上」
民話を読むと類話を考えるのが癖になってしまっている。

『強情者だよ、ビエッラの人は』のオチがよく分からなかった。何で神様こんなに心せまいの?
『花薄荷の鉢』や『籠のなかの王さま』も、あのやり取りでどうして恋になるのかと不思議でした。
『ベッラ・フロンテ』みたいな話アイルランド民話だったかでも見たような。死体を埋葬してやったら死人に恩返しされた、みたいな。
『まっぷたつの男の子』と『プレッツェモリーナ』はラプンツェルみたいな話だね。

基本的には魔法や呪いを解いて結婚する話が多い感じでした。
『魔女の首』は明らかにギリシア神話に影響されてそう。
閉じ込められた王女、祖父に嫌われた若者、空を飛ぶ馬、鏡に映さず顔を見ると石にされてしまう魔女、ふたりで一個の目玉を使う女たち…。おまけに、帰り道の海辺で竜の生贄になってる少女と出会うとか!
細かいところは違うけど、これって絶対主人公の名前ペルセウスでしょ。
グライアイは一人足りないけど。

話の終わりを示す、『はつかねずみがやってきた』とかに当たる部分が、『ふたりは幸せに暮らしたが、わたしには何もくれなかった』なのはこういう国民性なの?

「冥談」
怖くはないけど、もやもやする。
橋の話が印象的でした。どうなったんだろう。

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2011/05/31 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

お父ちゃんを超える為に 耳をかっぽじって

――次世代のブラスター

というわけで、行って参りました、SUPERNOVA新潟公演!

最初から最後まで、飯塚さんおめでとう!って感じでした。
兎にも角にも、楽しかったです。

曲順まとめようかと思ったけど、5曲目くらいで挫折したので、覚えてることだけ感想言ってきます。

SEEDBLASTERから始まって、照明とか宇宙っぽくて綺麗で、それからカナリヤ演奏してくれたのは嬉しかったです!
で、欲望∞の後にいーづかさんから重大発表がありまして。
新しいギターだそうです(笑) 押すと光るんだって。
照れ隠しかな。かわいいな。
結婚式とか披露宴とかするつもりなくて、これがそれみたいだとも言ってらっしゃいました。
ロンリーファイターのときに17年…って言ってたけど、27から付き合ってたのか。純愛だね。素敵だね。

重大発表後にHEAVENだったから何かの比喩かと思った。。
二元論のジャズっぽいところが好きです。
Who is witchの演出すごかった。
ドラム、ベース、ギターのソロもそれぞれかっこよかったです。
僕と君の間は「僕たちをイメージして作詞」したらしい。作詞家が言ってらした。
ウソノイロはやっぱり妄想が広がります。

あと、IGPX!叫びまくったり、扇子振ったり、楽しみました。
mscowboyはジャンプしたよ!
我が儘言えば、踊ったりタオル振ったりにゃんにゃんしたい言ったりしたかった。

アンコール1曲目が背徳で、それはもちろんかっこよかったのですが、2曲目は「いーづかさんがこんなことになっちゃった」のでインフィニでした。
2番サビは客席が歌ったんだけど、ギターソロ後のサビをづかたんが歌ったのですよ。
結婚相手に対して、「貴女に逢う為にChacin'」って歌ってるかと思うと、すごくすごく感動して、ときめきました。
実を言うと、ライブ前はグラロデの曲で結婚に合うのなんてあったっけみたいな失礼なことを考えてたんですが。恋愛の曲も一筋縄ではいかない感じな気がして。
私が片想い思考で、彼らの曲で好きな曲が甘痛だからそう思ったのだと思いますが。倦怠期から失恋する歌だと思ってるから…。
でもインフィニいい曲ですね! ときめきます!

ラスト曲はシャニムニでした。
客席大合唱でした。


ライブ後はバスの時間まで夕飯を食べにカレー屋さんに行きました。
ネパール人の店員さんがすごいフレンドリーだった……と思ってたんだけど。
ナンパされたのか、あれは。
その店の向かいのバス停でバス待ってたら、店員さんが来て、店で座ってたらいいとかアパートに泊まらないかとか携帯番号交換しようだとか言われたんだけど。
世の中には物好きがいるものですね。
一度去ったあとも、店の前にいたみたいで、怖かったです…。


あれさえなければ、楽しい一日でした。
楽しい夢だけ見れるように、GRの歌聞きながら車中泊します。高速バスです。
実は明日の漢文予習してなかったり。
台風とかどうなったんだろう。

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2011/05/29 (Sun) 未選択 TB() CM(0)

伽藍堂の正義と 現世の渾てを

――呉れてやる 此の悪の力で 対価に愛の証を呉れないか

この部分取り出すと、すごく孤独な歌に思えます。
戦う力があっても兄に信じてもらえず、敵対せざるを得ない九郎に萌えます。
判官贔屓ですよ。文字通り。
兄の追っ手から逃げて安達ヶ原に行って吸血鬼になるんですよね。(黒塚)

塚と言えば――ってこの話題転換ひどいですね。それはともかく。

えっと、いーづかさんがご結婚なされたそうですね。
突然聞いたから吃驚した。
してもおかしくないと思うのと、しちゃったって知るのは天と地ほどの差があるじゃないですか。
情報入手先はきーやんのツイッターなわけですが。
受験期以来ラジオとか聞いてなかったけどそんなこと仄めかしたりしてらしたのかしら。

とりあえず明日が楽しみです。


感謝を抱くのも罪悪感を抱くのも自惚れかもしれないと思ってしまいます。
ありがとうと、それから、ごめんなさいを、此処に置いておくので心あたりのある方は受け取ってください。……というのもどうなのかしら。
ツールがあっても活用するのは結局のところ人なんだと思う。ネットはただ伝える手段を広げてくれるものなのでしょう。
そのうち先方が忘れた頃にでも伺います。

今日は県立歴史博物館の特別展「博物館の怪談」を見てきました。
たまに知ってる絵があって、それというのが鳥山石燕やら桃山人やらで、うん…。私の妖怪好きは主に京極夏彦の影響なんだよなぁ。
「水神相伝」の河童の妙薬が伝わってるのが桑原家というのにドキッとした。
川立ち男我も菅原、で菅公は桑が苦手で、みたいな連想。だから何だとかはないけど。
たぶん偶然なんだろうね。
井上円了は結局、この世に不思議なことはあるという立場だったんですね。てっきり、科学で解明できないことはないと思ってるんだと思ってた。
東洋大学はさすがにそういう資料多いのか。いいな。うちの大学も探せば何か出てこないかな。


読んだ本。
「鏡は横にひび割れて」
読書会用に。
クリスティ初読ですよ。
多くの人が「真犯人分かってた」「動機も予想ついた」と言ってらして、驚きました。
恥ずかしながら、私は動機となった事実を知らなかったのでそうなのかとしか思えなかったです。
とりあえずクリスティの有名どころは読んでしまいたい。

「完全犯罪」
これも読書会用。
この短編(?)しか読んでません。
そんなことで人を殺せるのか、と。理由も方法も。
ザロフの道化っぷりが何とも言えない。同情はしないけど。人を罠にかけすぎだし。
取っ付きにくい文体だけど、読めないことはなかったです。
黒死館も……読めるかな?

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2011/05/28 (Sat) 未選択 TB() CM(0)

くすむハイウェイに虚ろな骸達が

あと1週間。
切符も用意して、準備万端です。
楽しみすぎて他のことが手につかない(笑)
カラオケ行って、他の人がミスチルとか西野カナとか歌ってる中で空気読まずにm.s.cowboy歌っちゃったりね。
ロデオボーイもロデオガールも見つからないなら作ればいいじゃない、って思うよね。


金曜日はすごく贅沢な空間にいました。
ただ、あまりよく知らないので贅沢とは分かるけど……っていうちょっともったいないことに。
詳しくいうと所属ばれそうなので言えませんが。というかもうばれてたりする?

今週末読んだ本。
「十角館の殺人 〈新装改訂版〉」
再読。
暗黒館読んだあとだと読み方変わりますね。
20年間でいったい何があったんだろう。すごく気になります。
…『大いなる闇の祝福』? そうか。なんだかんだいって信じてたんだ。
中村青司の伝記読んでみたい。

読んだことあるはずなのに、騙されたって思う。やっぱり綾辻先生すごい。
いや、すごいのは小野先生か?

「鬼神伝 鬼の巻」
「鬼神伝 神の巻」
一時期は公共交通機関乗る度に映画のポスター見かけたんですが、実は未読でした。
ストーリーとかキャラクターというよりも、高田さんの主張が全面に出ているような気がしてしまいました。主張のために物語を作ったんだろうな、って思っちゃう。
小説を通じて主張するってそれ自体はいいことだろうけど、こうまでメインにされるともういいよって思う。
子供がこの人の本初めて読むにはいいと思うんだけど、だってタタルさんの言ってたことがリアルに展開されてるだけだと思うんです。
主張の内容自体は、なるほどと思っているんですが。

後書きの謎はよく分からなかったです。
……そういえば千葉千波くんシリーズも物語よりパズル重視だったな。

「機巧館のかぞえ唄」
再読。
初めて読んだ小学生の頃は分からなかったけど、今だから分かることもある。それは私が成長したからだけじゃなくて、いろいろな本を読んだから。
『奇妙な館を設計するので有名な、中村という建築家』とか、もうね。
『黒い革手ぶくろ』の推理作家は分かるけど、他の人はよく分からないなぁ。
創人くんってトムソーヤっぽい。名前が。
そういえば創人くんが活躍する話ってまだない……のかな?

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2011/05/23 (Mon) 未選択 TB() CM(0)

憎き藤原、醍醐の一族

この台詞主体は道真さまかしら。
時平って言ってるし。

この人たちのいろいろな曲を聞けば聴くほど、瞬火さんかっこいい! 黒猫さんすげえ! ってなる。
奇子は最初聞いたとき台詞のとこで怖くなって最後まで聞けなかった…。
マンガ読んでみたいですね。

いつかサークルでカラオケに行く機会があれば、眩暈坂を歌ってみたいと密かに思ってます。
そもそもあのサークルはカラオケとか行くんだろうか。
桜花ノ理も歌いたいけど、一人二役であの高さはきついです。


先日何かの授業で教授が、震災の前年は猛暑になるって話をしてらして。去年もだけど、1994年も暑かった、って話だったんです。
…文脈そっちのけで、暑い夏の話妄想しかけました。
不謹慎ですが。猛暑と震災が矢印で繋がってるわけじゃないから。


明日は新歓コンパです。楽しみ。
OB作家さんも幾人かいらっしゃるようなのですが、まだあまり作品を読んでいないので何とも言えないのが残念ですし、失礼かもしれないと思います。

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2011/05/19 (Thu) 未選択 TB() CM(0)