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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2025/05/14 (Wed)

電話も出来ない midnight

電話苦手なのに手続きだの何だので電話しなきゃいけないとこいろいろあって辛いです。
それでも、いつまでも逃げてはいられないから頑張ってますけど。

おお振り新刊読みました。
エロ話のところで、阿部くんの肌が云々ってのはむしろ中の人の趣味だよなって思ってたら、実際にそうだったらしいですね。
ってことはあれか。きーやんは英語教師好きだったのか。なるほどね。


ところで、ようやく自分の中で折り合いつけるための手掛かりが見つかった気がします。おお振りじゃなくて薬屋の話ね。
今まで悩んでたのか、って話ですがそれは気にしない方向で。
一人でいいとしても、学校に行きたいと『わがまま』を言ったのは事実ですよね。本来なら学校は行かなくてもいい場所なのに。
だから、彼らの出会いも座木さんにとって何かしら意味があるものだったんだって。思いたい。信じてる。
4月4日には間に合わないかもしれないけど、引越し作業が落ち着いたら書きますよ。たぶんね。

でも今はちょっとまた果物書いてるんですよ。マリアビートル。
この二人ならリバありだと思う。
ふと、「相棒だ」と紹介して「いや、仕事上のパートナーだ」と訂正するシチュエーションを妄想して萌えた。
あ、元ネタはジョーカー君です。

読んだ本。
「きみのはなし、」うん。
出席番号の席順前後になって恋に落ちるのって、よくあることだよね。
でも『あすま』と『かいとう』が前後になるのって珍しい気がするよ。あ行他にいなかったのかな。…いや、いるよね。大澤とか。一ノ宮とか。あれ?
出席番号って名前五十音順じゃないの?

両片想いなのか、これは。
幸せになればいいのに。
なんで過去形で語るの。

あ、そういえばこの本、BLにしては珍しく濡れ場がない。
キスしかしてない。
続きものだからかな。


「少年陰陽師 夕べの花と散り急げ」
表紙のかわいらしさからは想像できない感じの内容でした。
いろいろ驚いたし、悲しかったし。続きが気になる。
基本的に私は冤罪の話嫌いなんですよ。
自分の言葉が届かないのは、辛いことです。
それでも信じてくれる人というのは、本当に信頼できる相手なのだろうね。
敏次も最初の頃から随分変わったなぁ。彼みたいな人はすごいと思う。努力できる人、尊敬する。

この時代って一夫多妻だよね。…あぁ、それ以前に彼女を妻にはできないって話か。
辛いなぁ。
一緒にいて楽しいだけですめばいいのにね。

でも、螢さん好きです。かわいい。かっこいい。
彼女の問題は何なのだろう。

前から言ってるけど、播磨っていうから道満かと思ったよ。

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2011/03/30 (Wed) 未選択 TB() CM(0)

何も 要らぬ 酬われないのなら 地獄まで

一年後、と去年言っていたことが現実になってしまったかもしれません。
やっぱり美里や美月のような物語は私にはないけれども、それなりの結末にはなりました。
そういえばこの前ツイッターで朝丘先生が春恋の小話書いてらして感動した。
サイトにある五年後の話も含めてまた本になればいいのにとか思ってます。ドラマとラジオみたいに。
私はドラマ好きだったけど、ラジオは読んでないんです。存在を知らなかったので。だから出版されるのが楽しみなのですよ。
ファンである以上に、憧れです。あんな文章が書きたい、って。

つい先日、『書けなくなってたまるかっつーの!』というチヨダコーキの台詞に感銘を受けたわけなので、同列にするのもおこがましいけど同じことを言いたい。実際書くことに変わりはないと思うけれども。
いや、文章の内容自体は現実の事象に関わらず進歩したいですが。
当面の目標は長編を完結させることです。初歩的なことですが、憧れ云々よりそれが先だから。がんばります。
それにしたってオリジナルに需要あるのかしら。
拍手お礼をオリキャラクロスオーバーにしようかと思ってるんですが、どうなんでしょう?

嫌いになるのが怖い、ってこんな気持ちじゃないかと思います。
図らずも実体験できましたよ。
もしかしたら違うかもしれないけど。感覚を言葉にするのは難しいですよね。
というよりも、感覚や感情を掘り下げて解きほぐすのは難しいよね。そこの理解するための手段が言語化なんじゃないかとも思うのですが。
こういう感情を小説で表現できるようになりたいです。

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2011/03/27 (Sun) 未選択 TB() CM(0)

ねえ 君のこと 信じていいかな

今日は地元の一宮に行ってきました。
祭神が大国主命なので、お詫びと報告ついでに。
あれでも、一応そう名乗っているのでやるべきかと思ってやったことなんだけど、よく考えたらまずかったかも。
ナマモノやってる人が本人に「すいません、妄想してます」って言うのと似たようなものじゃないですか。だったら、気分悪いだろうね。
でも黙ってて祟られるのもなぁ…。

それと、もう一つ行った神社が主ではないけどタケミカヅチとタケミナカタをどちらも祀ってて、えげつないと思いました。
そしてその神社から裏手の池に行くまで、道無き道を歩いて……。
正直、山の中では案内してくれた友人を疑ってましたよ。
着いたからいいんだけどね。池も綺麗だったし。

ところで、部屋の掃除をしていたら、美術館の古い館報があって、そこに『特別展 未明童話を彩る画家』みたいな宣伝が載ってたました。
…礼かな。
と、実在しないこと分かってても考えてみたくなること、ありますよね。

最近読んだ本。
「海に沈んだ町」
何かタイトル妙にリアルで嫌だなあ。
部外者だからそんなことを言ってられるんでしょうが。
願ってます。いろいろと。

内容について。
相変わらず不思議がすぐそこにあっても、人の営みは変わらない話でおもしろかったです。

しりとりというか、小説に出てきたフレーズや事象が次の短編のタイトルやテーマになってるんですね。

三崎さんの書く恋愛の話は優しくて好きです。
影の話にしろ、遊園地の幽霊にしろ。
ペアの落ちがよく分からなかったなぁ。読解力不足です。
つまり、どういうことなんですか?

「スロウハイツの神様」
正直、うらやましいし、悔しい。
私もクリエイターになりたい。でもそんな強烈な個性は持ってないよ。
だから悔しいって言葉も思いあがりかもしれないけど。

理帆子素敵になったなぁ!
仕事してるの見ると感慨深い。

幹永舞と鼓動チカラについては、予想通りでした。
天使ちゃんは意外だったけど、伏線が繋がっていくのを見るのは快感だった。
っていうかどんだけ売れてたらそんなことできるの。プラズマテレビとか。

うん。ストーキングと純愛は紙一重だよね。
結局、両想いなんじゃん。
…『子供たちは夜と遊ぶ』のときよりも軽い気持ちでこの言葉が言えてよかった。
これから、彼は知っていたことを言うのかな。…言わないのだろうとは思うけど。幸せになれればいいね。

環みたいな女の子、辻村さんの本ではよく見かけるような気がする。
強い。強さだけじゃなくて痛さも感じさせるけど、憧れる。眩しい。
月子も、理帆子も、みずほやチエミも、環も、そんな人が現実に身近にいたらきっと友達にはなれないと思うんです。
でも、憧れる。

V.T.R.読みたいな。

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2011/03/25 (Fri) 未選択 TB() CM(0)

うつむかないで笑って行こう! さよなら、またね!

引越し先ではイナズマ映るか分からない…。
どうなんだろう。
GOも気になってます。ええと、10年後なんだよね?

シュークリームを作るのに失敗した夢を見ました。
示唆的なのか、何なのか…。
実際には、今年は作る気ないですが。

21日は、クラスの打ち上げでした。焼肉食べてきました。
写真あんまり撮らなかったな…。
撮られはしたけど。
もうちょっと仲良くなりたい人は多かったのですが、それも果たせずに当たり障りなく過ごした一年間でした。
このクラスは本当に好きなんだよ。
好きだけど、表せないんだよ。嫌だ、この不器用。

大学では友達できるかなぁ。
趣味の合う人はいそうな気がするけど、出会えるか、仲良くなれるかは別問題です…。
サークルはミス研に興味があります。だって某推理作家の先生がOBなんだもん。素敵すぎる!
生原稿とかあるかもよ? って高校の司書の先生と話してました。
あったらいいな。楽しみだな。

読んだ本。
「妖魔なオレ様と下僕な僕 8」
唯月先生がいらっしゃらないという事実にもそろそろ慣れてきました。悲しいけれども。
読んでるこっちが恥ずかしくなるくらいラブラブな話でした。
司野のデレがすごい。あれはデレてるんだよね?


「折れた竜骨」
続きが読みたい!
これからの、アミーナと呪われたデーン人との戦いが、ニコラとの約束が気になる。
米澤さんの話だから、感情移入して読んだら辛くなるだろうと身構えてたんですが、それでも、何となく、悲しかったです。仕方なかったのかもしれないけれども。ああするしか方法がなかったとしても、もう少しどうにかならなかったのかと思わずにはいられない。
話が急展開すぎてちょっと理解が追いつかなかったけど、気づいて心情を思うと切なかった。

あまり考えない選択肢でも、ありえないとは限らないのだと思い知りました。
探偵は――普通の人よりも多くのものが見えてしまう人は、辛いのだろうね。

読んでる間ちょくちょく世界史の授業内容を思い出して勉強になりました。
ジョン王とか……悪い噂しか聞かないんだけど…。


「午前零時の密談」
久しぶりに読んだので、それまでの話だとかキャラだとかを断片的にしか覚えてなかったです。
この頃何があったんだっけ?とか、この人誰?って考えこむこともしばしば。
結局みんながユウリを好きなんだと改めて分かったよ。
キース・ダルトンが気になる。この人こそ、以前出てきたっけ?

未来の話はすこし切なくなる。
『今』が永遠でないと思い知らされるから。
というか、『生前』とか言ってるから…。

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2011/03/22 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

明日もここで 逢えるみたいに 約束しないで 行こう

「じゃあ…またね。」

というわけで、今日は卒業式でした。
予想通り全く涙もなく終わりましたよ。
実際、クラスの半数の人とは月曜日の打ち上げで会えるでしょうし、来週は離任式なので、そこでも会える人はいるんじゃないかな。
あ、彼女と写真撮るの忘れてた!っていう後悔はね、いろいろあるけどね。
写真は大事なのですよ。今日は皆、振袖だったり袴だったりでしたから。
かくいう私も、桜模様の藤色の振袖にピンクの袴を着てました。着物って綺麗だけど、着てると疲れますね…。
卒業証書もらうとき、壇上で転びかけましたし。いや、それは着物というか草履のせいだから。
着物の裾や袂踏んで転んだのは、式後諸事情によって階段を上り下りしたときでしたから。

卒業の話をたくさん書いてきたけど、やっぱりフィクションのほうがロマンありますよね。身も蓋も無いですが。
だって第二ボタンとかないし。男子スーツだからさぁ。まあスーツはかっこよさ2割増し(当社比)だけど。
そういえば、今年は男子で紋付き袴の人いなかったなぁ…。残念。

というわけで、リアルの不完全燃焼感を小説で発散するつもりです。
……地震の影響が落ち着いたら。
たぶん今年は4月4日には書けない気がするんですよね。
引越し直後くらいなので。

そういえば結局、卒業アルバムには例の写真が載ってしまいました。比較的大きめなサイズで。
アリスとメイドとか。あの部分だけ異空間だよー。
自意識過剰なのかしら。

そんな雰囲気とは無関係な、昨日までで読んだ本
「そして、だれも…」
星新一のショートショートです。再読、再々読くらい?
ブラックなところが好き。


「貴族探偵エドワード 萌葱の野原を駆けるもの」
マイカ君かわいいなぁ!
マイカ君を好きになるにつれて、プライスさんを好きになっていっている気がします。
素敵な恋の話でした。あ、恋にはマイカ君は関係ないです。
ハッピーエンドだろうと思って、安心して読めました。


「おとぎのかけら 新釈西洋童話集」
怖かった…。
「本当は怖いグリム童話」とか「断章のグリム」とか今までにも読んでたけど、それを上回るリアルな怖さ。
だって、ありそうな話なんだもん。
白雪姫の話が一番怖かった。原作も怖いけどさ、白雪姫は。鉄の靴で死の舞踏、というモチーフが…。
闇を覗き見るような話は好きなんですが。
ハーメルンの笛吹き男も怖かったっちゃ怖かった。虫のあたりぞわってなった。
ただ、ハーメルンって自業自得の話じゃないですか。『約束は守らないといけない』という教訓が織り込まれてる気がする。
だから、主人公というよりも、主人公の恋人がかわいそうで仕方なかった。完全にとばっちりじゃん。


「行ってみたいな、童話の国」
どれもエロかった。…訂正。淫靡だった。官能的?
確かにこれは子供には聞かせられないわ。
克明に描写すれば、そこらのBL小説よりハードだと思う。
でも好きだな、長野さんのこの作風。

あれだよね、鼠に鼠を喰われたんだ。
鼻と樹液は比喩……だよね?
子供好きってそっちの意味か。…うん、そうだろうな。

このハンメルンは楽しかったです。
かわいそうなのは子供たちだけど、自業自得感は皆に共通だからな。
ブランケットは絶対美青年だと思う。
ブランケットとセスの夜の話ちょっと読みたかったな(笑)
もう私は異類婚姻譚好きすぎるんじゃないかと思うわ。

それは愛なのか。本人がそう思ってるならそれは幸せなのかもしれないけど…。
怖いよ。「にんじん」
元の話知らないから、余計に。

セスは被虐趣味で、ピノは無邪気なだけだとカテゴライズできるんだけど、にんじんはいまいち分からないのも怖さの一因だと思う。
こういう人たちのこと何ていうんだっけ。魔性? 淫魔?
男を虜にして快楽を好む、みたいな。言葉として近いのはビッチかなぁ。
長野さんってこういう人書くのうまいですよね。もちろん褒め言葉です。
こういう、快楽至上主義者の話は、意外と好きです。気持ちが揺れてるわけではないからかな。というか、こっちが誰かとの組み合わせにはまる前に当人がそこに執着せずに動いてるからかな。

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2011/03/18 (Fri) 未選択 TB() CM(0)