火曜日についに目当てのサークルの説明会行ってきました。
なんかいろいろ濃かったです。
同回生で、すごく詳しい人がいて、私もまだたくさん読まなきゃと思った。
実際、なんだかんだいいつつもOB作家さんの本だって全部読んだわけじゃないし。
どうしたってキャラ読みになってしまうのも直したいな。直したいというか、切り替えられるようになりたい。
説明会のあと、ご飯をご馳走になって、部室でずっとゲームしてました。あ、アナログのゲームです。カードゲームとか。
見たこともないようなゲームがたくさんあった。
ワードバスケットは得意な気がする。
人狼もやったけど…初めてなのにいきなり狂人引くという不運。しかも何もする間もなく人狼に殺されてしまったとか…。
2回目は人狼で、結構後まで生き残ったけど負けちゃったし。
勘じゃなく論理的思考で考えたらもっとおもしろいんだろうなあ。精進せねば。
そしてもし今度やるときがあれば、村人になりたい…。
で、気づいたら日付越えてたりね…。
まあ世界一初恋は予約していたのでとくに問題はなかったのですが←
世界一初恋…OPからキュンキュンしました。かわいい。
木佐さんの場合もやるっぽいですねー。
読んだ本。
「ケルト神話の世界」
まだ途中なのですが。
多神教の神々は唯一神の多様な側面、って結論はどこからくるの?
秘儀に通じた者にとってはそうだと言われても、こっちは一般人だから分からないよ。
著者がキリスト教徒だからかとか思っちゃう。
あと、ケルトの良さを高めるためでも他の神話や神をおとしめてほしくない。
もうちょっとケルト神話に精通してから読むべきだったかもしれない。
他界はティルナノグだけじゃないんですね…。
暗示されてるのに分からないこと多すぎる。
このひとどこで出てきた?ってなる。
大地母神が死を司るのは、日本でいうとイザナミだろうね。でも、生死は同じものだと考えるならどこの神話であれ、それは当然なんだろうな。
ヒリアノンの話は、チェンジリングか! 妖精の取り替えっ子。でも取り替えようとした子馬を取れなかったから、子供がさらわれただけになったんだ。
「徹底比較 日本神話とギリシア神話」
これも読みかけ。
タイトルはおもしろそうだったけど、失敗したかも。内容簡単すぎたかも。
しかも、系図間違ってる…。というか系図の省略多すぎ。でも、どんなにスペースなくても、正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命が天照の子供ってのは省略しちゃいけないでしょうが。天孫降臨の後ろ盾なくなっちゃう。しかも系図だと天津日高日子番能邇邇芸命が石長姫と結婚したみたいな書き方になってるし。だったら天皇は不死だろうよ。
この本、初心者向けなんだろうからその辺はしっかりしたほうがいいと思うんですが。
イラストはかわいいよね。かわいすぎるところもあるけど。かわいいは正義ですから。
ガイアは確かに恐妻だけどイザナミはそうでもない気がする。ヘラのほうがどっちかというと恐妻だと思う。
というか、あとがきのさ…。
「小学生の息子」が好きな「サッカーで地球を救う(?)サッカーアニメ」で「アフロディ」が出てくるのってさ……どう考えてもあれですよね…。
イタリア人がオーディンソード使ったりアメリカ人がグランフェンリル使ったりするあれですよね…。
ありがとう日野さん。おかげでおもしろい試みをしてる本を読めました。…まだ読み終わってはないけど。
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