――己の弱さに打ち勝て
最後の遠吠えが好きです(笑)
最近切実に思うこと。
妖怪友達が欲しい!
あ、えっと、妖怪の友達がほしいわけではなく。いや、友達になってくれるなら全然嬉しいですが。
一緒に妖怪の話したり神社巡ったり妖怪カフェ行ったり博物館の妖怪展見に行ったりできる友達が身近にほしいです。
大学にはいるかもしれないけど、まだなかなか出会えないです…。
多々良さんのいる中禅寺さんが羨ましい。
歴史好きな友人はいっぱいいるんだけど、以前に観光どこ行きたい?って話になったときに六道珍皇寺って言っても反応が芳しくなかったし…。
小野篁って言ってやっと一人通じたみたいでした。
ああでも彼女も古典好きの方なのかな。
身近に、ってのが贅沢なのかしら。
お話できる方はネット上にいます。と思って不快でないかしら。
あと、GR好きな人も身近にいたら嬉しい。大学にいるかと思ったんだけど(略
こっちの方でやるライブに地元の友人は誘いにくいなあって思うのですよね。
ひとりで行こうかな。大阪公演…。
それから、意外と近くにBAR探偵なるものがあることが分かったのですが、それはサークルの友人を誘って行けるかと思ってます。そのためには私ももっといろいろ読まないとなのですが。
というかなんで喫茶は閉店しちゃったんだ。
実は私まだお酒飲んだことない…。
機会がなくて。別に20歳になってからでもいいんだけど、そうすると大学生活の半分はノンアルコールなんじゃないだろうか。
そのうち、折を見て試してみたいです。
読んだ本。
「暗黒館の殺人」
読了しました。
浦登家って、ヴラド公のもじりとかかな。
いやまあ玄児さんが否定してますが。モデルとされた方を。
と思ってたら解説で言及されてましたね。
騙されたのは騙されたんですが、今回はそんな騙された!って叫びたくなるような感じじゃなかったです。騙されていた部分は、謎解きによってではなく明かされちゃったからかもしれませんが。あれですよね。一種の夢オチ。
途中、ちょっと考えてたし。ちらっと断片的にだけど。
やっぱり時代的なものを感じる。作中の時間は、私が生まれる以前の時代だから、気づけないこともありますよね。
人形館もそうだった。
あ、でも一番騙されたって思ったのは、中村青司です。…あまり言うとネタばれになっちゃう。
サークルで借りた本なのですが、途中何箇所か赤鉛筆で傍線を引いてある場所がありまして。
犯人の名前に印をつけるとかはよく聞く話ではありますが、そうではなく、伏線とも思えないような文なのですよね…。
伏線というよりもむしろ、誰かがこの話に出てくるモチーフを使って創作をしようとしたんじゃないか、そのための覚え書きみたいなものなんじゃないか、そんな風に想像してしまいました。
物語の謎よりもそっちのが気になります。
べつにそんな積極的に好きなわけでもないんですが、深読みしかけました。蜈蚣処置後とか、『何故』に対する答えとかの辺り。
火事の辺りに何か因縁があったらいいなとか。百年経ったらまた会うんですかね。夢十夜?
十角館読み返したい。
あれ? これって意外と好んでるんじゃ…。
「図書館戦争」
「図書館内乱」
文庫版書き下ろし部分だけ、本屋で立ち読みしました。
恋愛メインのお話で。
堂上教官視点の話はそういえば今までなかったですよね。
最初から意識してたんだなあと思うと、読んでるこっちが恥ずかしい。
小牧さんと毬江ちゃんの話は、…。
小牧さんはもっと大人だと思ってた。他人のことならよく分かるってやつなのか。
この調子で、玄田隊長とかの話も書き下ろされるかな、って少し楽しみです。
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