――呉れてやる 此の悪の力で 対価に愛の証を呉れないか
この部分取り出すと、すごく孤独な歌に思えます。
戦う力があっても兄に信じてもらえず、敵対せざるを得ない九郎に萌えます。
判官贔屓ですよ。文字通り。
兄の追っ手から逃げて安達ヶ原に行って吸血鬼になるんですよね。(黒塚)
塚と言えば――ってこの話題転換ひどいですね。それはともかく。
えっと、いーづかさんがご結婚なされたそうですね。
突然聞いたから吃驚した。
してもおかしくないと思うのと、しちゃったって知るのは天と地ほどの差があるじゃないですか。
情報入手先はきーやんのツイッターなわけですが。
受験期以来ラジオとか聞いてなかったけどそんなこと仄めかしたりしてらしたのかしら。
とりあえず明日が楽しみです。
感謝を抱くのも罪悪感を抱くのも自惚れかもしれないと思ってしまいます。
ありがとうと、それから、ごめんなさいを、此処に置いておくので心あたりのある方は受け取ってください。……というのもどうなのかしら。
ツールがあっても活用するのは結局のところ人なんだと思う。ネットはただ伝える手段を広げてくれるものなのでしょう。
そのうち先方が忘れた頃にでも伺います。
今日は県立歴史博物館の特別展「博物館の怪談」を見てきました。
たまに知ってる絵があって、それというのが鳥山石燕やら桃山人やらで、うん…。私の妖怪好きは主に京極夏彦の影響なんだよなぁ。
「水神相伝」の河童の妙薬が伝わってるのが桑原家というのにドキッとした。
川立ち男我も菅原、で菅公は桑が苦手で、みたいな連想。だから何だとかはないけど。
たぶん偶然なんだろうね。
井上円了は結局、この世に不思議なことはあるという立場だったんですね。てっきり、科学で解明できないことはないと思ってるんだと思ってた。
東洋大学はさすがにそういう資料多いのか。いいな。うちの大学も探せば何か出てこないかな。
読んだ本。
「鏡は横にひび割れて」
読書会用に。
クリスティ初読ですよ。
多くの人が「真犯人分かってた」「動機も予想ついた」と言ってらして、驚きました。
恥ずかしながら、私は動機となった事実を知らなかったのでそうなのかとしか思えなかったです。
とりあえずクリスティの有名どころは読んでしまいたい。
「完全犯罪」
これも読書会用。
この短編(?)しか読んでません。
そんなことで人を殺せるのか、と。理由も方法も。
ザロフの道化っぷりが何とも言えない。同情はしないけど。人を罠にかけすぎだし。
取っ付きにくい文体だけど、読めないことはなかったです。
黒死館も……読めるかな?
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