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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2024/05/20 (Mon)

悲しみを優しさに 変えてみせるから

文化祭、終了しました。

同好会の企画では、私がふがいなくて特に絵師さんに多大な負担を負わせて、すいませんでした。
ってここで謝ってもしょうがないのか。

でも、まぁ、惜しんでも後悔してもこれで引退なわけですし。
悔いは……あまり無い、かなぁ。
やりきった、と断言はできないけれど、楽しかったです。


あと、演劇は、うちのクラスは、審査員特別賞を受賞しました。
身贔屓にすぎないかもしれないけど、時間のオーバーさえなかったらうちのクラスが一番だったんじゃないかな、なんて。
といっても、制限時間内に収めることができてはじめて他のクラスと同じ土俵に立てるんでしょうけど。

脚本賞はとれなかたけど、というか賞とれるようなものじゃないってのは私が一番よく知っているけれども、それでも、顔の見えない多くの人の評価よりも近くにいる人に言われたことのほうが重要だったりするから。
一人でも、私の書いたものをいいと言ってくださる方がいらっしゃれば、私はそれだけで満足です。


文化祭に従妹が来ていたんだけど、まさか来るはずがないと思ってたから気づかなかったとか、どうしようもない…。
私、顔覚え悪いんですよー。


一日中メイド服でいたら、野球部の人に「一緒に写真撮らせてください」っていわれて、怖かったです。


読んだ本。
「死ねばいいのに」
四人目まで。
本筋とは関係なく、些細な言葉がセクハラとか差別とか言われるかもしれないということが怖いです。
でも、受け取り手次第ですよね。

……うちのクラスの演劇で、犯人の名前「タカシ」にでもすればよかったかな(笑
いや、荻原の名前は勝手に「優一」にしちゃってたから。
犯人のままで役名が載るのもどうかな、と。
ちなみに荻原の名前は私が考えたものではないですよ。私がその名前をつけるとしたら、もれなく別の変換になります。――って言ったら友達が皆納得してくれた。
悠久の悠のほうだね、って。

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2010/06/14 (Mon) 日々の徒然 TB() CM(0)

いらっしゃいませ 私のこころに 探しているのは なんですか

文化祭一日目でした。
演劇もなんとか終わり、安堵しました。
照明をやっていたんですが、失敗しちゃったところもあったけれど、終わりよければ…って言うし。

嬉しかったのは、同じクラスの友達からメールが来て、彼女のご両親が脚本について褒めてくださっていた、って知ったときかな。
すごいのは伊坂先生であって私ではないと思うけど、やっぱり嬉しいです。

同好会のほうもそこそこ盛況だったようです。
とはいえ、私が店番してた時間帯は全く人が来ませんでしたが。
以前も書いたように、私はメイド服着てたんです。
それで、アリスコスをしていた生徒会長(男)と一緒に写真を撮ってもらったら、
何故かプロの写真屋さんらしき人がその場にいて。
「会長だけでいいですよね」と逃げようとしたら、
「いや、メイドさんとセットで」と退路を塞がれてしまい。
その後もなんだかんだでそのまま会長の写真を撮っていたら、一番その格好を見られたくなかった人と出会ってしまったり。
……記憶を消去したい。
広辞苑の角で殴れば忘れてくれるかな?

そんなことより、生徒会長(男)のアリスコスがすごく似合っていて。
どうせなら黒スーツ着た副会長(男)との2ショットを撮りたかったです…。ちなみに副会長の黒スーツはうちのクラスの演劇衣装なんで、明日は着てくれないかもしれないから…。
なんで撮影回のときいなかったんだろ…。


最近読んだ本。
「フェンネル大陸真勇伝 黄昏に祈る人」
……次が気になります。
だから2ヶ月連続なんだなぁ、と妙に納得。

アシュレイがツンデレで可愛いです。

フェンがそうなのは「太陽と異端者」辺りで分かってたけど、どうしてそうなって、それでもってなんで今の場所にいるんだろう。

人々の思惑が分からなくて怖いです。
そういう意味ではパラさんは安心して見れる。

ノウェイン!!……とシロネ!
どっちが兄か分からない感じ。
フェンとも会えるようになればいいのになぁ。

あと、ストライフですから、懐かしい名前もちらほら。
ウル准尉、好きです。
カーズも好きです。

こんなこと言ったらあれかもしれませんが、正装のフェンがかわいかったです。


「真夜中のレモネード」
このレモネード、飲んでみたいなぁ。
薫限定かもだけど。
3分の2ぐらいまで読んでて、本気で「これ、恋愛になるの?」って思ってました。
前と同じパターンかなとは思ってたけどさ。
料理と猫に、またかと思ったり。別に他意はないのですが。おいしそうな本も、猫も、好きですから。
出会い、電車男かよ!って心の中でツッコミ入れてたら、本編で言及してましたね。
あと、「ばれてんじゃん!」って3回思いました。
瑞希の隠してたこと、ことごとくばれてる…。
でも圭吾に言わなかったことにホッとしました。
いや、まぁ、それ言ったら人として最低ですけどねー。

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2010/06/12 (Sat) 日々の徒然 TB() CM(0)

何を目指して何を掴むの? 君でいればいい

最近少し、自分の立ち位置というか何というかで悩んでいます…。
以前もこんなことを書いた気もするから、定期的なものなんだろうな。
仲良い友達がいないわけではないからまだいいか。

でも、クラスの人に挨拶すらできない自分の小心が嫌になる。
良い人だってのは分かってる、私の社交スキルの低さの問題なんだ…!

小学生のときのことがトラウマになってるとかならまだしも、そういうわけでもない……と思うから。
でも同じ小学校だった男子が去年も今年も同じクラスにいるのですが、ろくに話してないです。

嫌われるのが怖くてうまく人と接することができないのに、すでに嫌われていた人にどうして話しかけられる?
っていう論理。


演劇の進行具合とも相俟って、遅れてきた五月病状態です…。

うちの学校は3年生の教室が1階にあって、2年生は2階、1年生は3階なんです。
普通逆じゃないのかな(「蒼い千鳥~」でも1年生は1階だったし)と思ってたんですが、先日、その理由に思い至りました。
1階なら飛び下りても無事だからだと思うんです。
3年生は受験とか、ストレス溜まることも多くて、ふらふら~っといっちゃうこともあるかもしれないけど、教室や廊下の窓から飛び下りても怪我にしかならないから。
そういうことがないのがいいけど、あっても大事には至らないように、って。
本気の人は3階から行くかもしれませんが。

屋上に入れないのも同じような理由からなのかなぁ…。
だったらちょっと嫌だな。
高校生になったら屋上でお昼食べたりサボったりするのが夢だったから。
その分書いてはいるけれども。



今日読んだ本。
「どちらかが彼女を殺した」
――結局、どっち!?
よく分からなかったです。引っかかったのは「絶叫」と「悲鳴」だけど想像でしかないような……。
その後検索して、犯人の名前を知りましたが。
私、こういうタイプの小説は苦手かも。
イライラする。
想像の余地はあるほうがいいけど、丸投げされても困る。
和泉さんが今後も出てくるといいなぁ。
というか既刊とあまり関連がないんですね…。
だから大学のときの彼女とかバレリーナの彼女とかはどうしたんだ!?

「死ねばいいのに」
タロットカードみたいなイラストが素敵です。
絵解きしたい。
一気に読むと憂鬱になるので、一人ずつ。
といっても雑誌立ち読みして読んだことのある内容ではあるんですが。
あと、あの、帯に「この世に不思議なことなど何もない。」ってあって。
えぇ!?
いや、それ、別の話じゃないんですか?
もしかして出てくるの?
彼の登場を楽しみにしつつ読み進めたいと思います。
出るとしてもこち亀のあれみたいな感じなんだろうな。

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2010/06/09 (Wed) 日々の徒然 TB() CM(0)

見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ

この前、朝の情報番組を見ていたら「桑原崇」さんが出ていまして…。
目を疑いました。
残念ながらパン屋さんでしたが。
実在する名前だったんだなぁ…。
まさかモデルとか……。
いや、偶然だよね、きっと。

あとテレビといえば、今日…というかもう昨日か、見てた番組でブータンのことをやっていて幸せな気分になりました。
ドルジーー!!
決して幸せなだけの話じゃなかったけど、好きです。
ドルジがというよりも、あの話が。
いや、むしろ伊坂さんの作品に関してはたいてい好きですね。

でも同人サイトとかでギャングの小説を読んでて、久遠を「くどう」と読んでしまった自分にがっかりです…。
そんでもって「くどう」さんが道也しか思い浮かばないっていう……。
うーん…。
いつのまにこんなにはまってしまったんだろう。


ええと…ちょっと暗い話になります。
数週間前――ちょうど「SOSの猿」を読んだ直後くらいに、学校の近くの電信柱にお花がたくさん供えられていました。
比較的早く、先生からそこで事故が起こって高校生が亡くなったと聞きました。
その亡くなった方は全く知らない人だったし、「SOSの猿」読了後だったから、このお花が無くなったら居なかったみたいになっちゃうのかなって考えてたんです。
で、今日ふと見たら、以前は電信柱を取り囲むようにあったお花がたった数束になっていたんです。
通学路だから毎日見てたはずなのに、全く気づかなかった。
見ず知らずの人でも、悲しいなぁって。
もちろん、枯れてたお花を取り替えに遺族の方が来た後で私が見たとか、そういう可能性は考えられますし、お花が無くなってたからってその人がいた事実が無くなるというわけでもないことも分かってます。
でも、こうして記憶が風化してくのかと思うと寂しい気もしました。
本当に見ず知らずの私が軽く言っていいことでもないと思うんですが。



読んだ本。
「インシテミル」
やっぱり気分悪かった。
読了後も、すっきりしない。
だってまだ謎がある気がするもん。
彼女の動機とか、指一本っていくらだろうとか、機構は何者なのかとか、モニターの誰が誰なのかとか。
よく言えば想像の余地があるのかもしれないけれど、推理小説ならはっきりさせてほしいです。
予想は3分の1正解、としていいんだろうか。12分の5ぐらいにしておく?
ミッシングリンクについてももう少し詳しく解説してほしかったなぁ。
一番怖いのは須和名さんだと思いました。

それで、私は推理小説と呼ばれるものを何度か読んだことあるけど、古典は全く知らないなぁと痛感。
だってメモランダムのだって、分かったのはYの悲劇だろうな、くらい。
まだらの紐ってまだらの紐で殺したんじゃなかったっけ? あんな凶器出てきたかなぁ…。
ホームズくらいはいつかきちんと読み直そう。マンガ版しか読んだことないから。

「卒業」
「眠りの森」
ドラマやってるし、見るなら最初からと思ったんだけど。
図書館で言われたとおりの順番で借りたんだけど、この間の教師編はないのかな?
うーん…、感覚が古い。
ちょっと前の時代の若者の言葉選びは、理解しがたいです。
たぶん今の私たちも数世代後とかにはそう言われるのだろうとも思うのだけれど、受けいれ難いかなぁ。
この時代の少女漫画は平気なんだけどな。家にあったのを子供の頃から読んでたから。
じゃあ慣れの問題なのか。

あと、大学時代結婚を考えていた女の人が、次の巻ではあっさり過去の人になってて加賀さんは別の人が気になってる、ってのはちょっと嫌です。
作中ではかなりの時間が流れたし、振られてるんだから仕方ないと言っても、読んでる私にとっては一冊の違いなんだから、虚構の世界だからこそ純愛であってほしいんです。
それに、やっぱり社会に出たら学生時代の友達なんて全く思い出さなくなるのかなとか考えたら今まさに学生時代にいる私としては寂しくなる。「砂漠」の最後数行みたいな感じで。
いや、加賀さんの親友はみんないろいろあったからしょうがないのかな…。
でもやっぱり、「なんてことはまるでない」といいなぁ。

去年くらいに、何処かのサイトで、加賀と草薙が上司と部下だかなんだかというような設定の小説を見たような見ないような……。
まだあのサイトやってるのかなぁ。

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2010/05/30 (Sun) 日々の徒然 TB() CM(0)

馬鹿じゃない? そう言われるからノロケも大概にしようか

……会いたいなぁ。


私は感覚が麻痺しているんだろうか。
脚本は私だけで書いてるんじゃなくって、もう一人手伝ってくれてる人がいるんだけど、その人によって恋愛風味の台詞が全て手直しされててちょっと悩んでました。
文字で読むのと演じるのとでは違うから、なのかなぁ。
まぁ純粋に私の書いたのが駄目だったんでしょうが。
普段は恋愛物しか書かないからなぁ。


朝の情報番組(ニュースじゃない気がする、内容的に)を見ていたら「御岳が外国人に大人気!」みたいなことを言ってまして。
アイザックさん……!ってなった。
…あれ、それでいいんだよね?


ア・プレスト立ち読みしに本屋に行ったら、BL系文庫の新刊案内で気になる本がありました。
作者とイラスト的にたぶん「コーンスープ」関連だろうなと思って、探したけどその本屋には売ってなかったので明日別の本屋に行こうかな。
調べてみたらスピンオフなんですってね。
それだけ聞いて、圭吾が主役だったらどうしよう…って思ってたんですが、取り越し苦労だったみたいですね。
早く読みたいなぁ。

そういえばこの前、新聞に京極先生が載っていらっしゃって、どうしたのかと思いました。
ipadって携帯のブックサーフィンのアプリとかとどう違うんですか?←
「死ねばいいのに」読みたいんだけど図書館に入れてもらえるのかな、タイトル的に。
駄目元でリクエストしてみるかな。


それから、あの、「ドラマ」と続編の「ラジオ」が来年発売って!
叫びかけました。
大好きなんです。
特に「ラジオ」は、「ドラマ」に続編があるって知ったのにサイトでの公開はもうされてなかったので、ずっと読みたくて鬱々としてたんです。
うわぁ、すごく楽しみ…!
そして、来年でよかった…。


今日読んだ本。
「孤狼と月」
「騎士の系譜」
文庫買いましたんで。
短編集のノウェインの話読んでから1巻読むと、なんというか感慨深いなぁ…。
で、真勇伝では次はストライフに戻るんですよね。来月かぁ…。
フェンがグールの村に言って、話せるようになればいいのに、と思っています。
だってもう知ってるから、問題ないんじゃないかな。
カーズとも会えるといいよね。
そんなうまくいくはずもないような気がするけれども。
あと、アシュレイが!
やっぱりかわいいなぁ。
でもやっぱりこの話は何度読んでも人間関係がよく分からないです…。
というか文庫版は次クドラじゃないですか!
大好きです。アシュレイの次に(笑
生きてるっぽいけどどうなんだろうなー。

「神話と日本人の心」
読了。
やっぱり分からなかったところもあったけど面白かったです。
父権・母権と父系・母系の話がよく分からない。
日本神話はバランスなんですね。
んで、ドーナツは穴があるからこそドーナツなんですよね。
ってこと?(かなり大雑把な解釈…

前に、和歌の話が書きたいと大国主の名前を出したけど、彼はむしろ長歌なんですね。
長歌は和歌以上に書きづらいかな…。
というか長歌なんて富士山の歌くらいしかしらない…。
「天地の 別れしときゆ」ってやつ。…合ってる?

それはともかく神様の話を書きたいです。

タカクラジの話はどっかで聞いたことある気がするんだけどな…。
あと、いろいろと、当然ですがタタルさんとは解釈が違うんだなぁ、とか。
でもやっぱり海鼠の口を無理矢理開けるのは怖いです…。

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2010/05/23 (Sun) 日々の徒然 TB() CM(0)