忍者ブログ
2024.05 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新記事

プロフィール

HN:
睦月
HP:
性別:
女性
趣味:
読書
自己紹介:
妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

カウンター

リンク

ブログ内検索

アクセス解析

日々の徒然

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/05/09 (Thu)

戸惑い 言葉が出ずに 自分らしくできない 君の前では

今日は一日中本を読んでいられた至福の一日でした。
こんな日がずっと続けばいいのに。

ところで、3月3日にはやっぱり悠來多書きます?
いや、書きたいんですけど。ただネタが浮かばないという……ね。
むしろ今は歌リベを読みたいです。
まぁ原作でも十分なのですが。

最近…じゃなかったりもするけど、読んだ本。
「薔薇のマリア 12」
あー、…やっぱり。生きてたのか。なるほどね。
なんかトマトクンに不吉なフラグ立った気がしたんだけど、大丈夫なのかな。
カラーの、マリアとユリカとサフィニアのイラストがすごくかわいかった。レセプションのときの皆の服装もイラストがあればよかったのに。
あの、微妙な距離感は…これから目が放せないね。
いつの間にあんなに好きになってたの? 好き、というと語弊があるかもだけど。
皆さんが心酔するのが分かる。あの眼鏡はたしかにいい。

「薔薇のマリア13」
リーチェ!
彼はそれでも、まだ、生きているのかな。それとも、やっぱりあそこで死ねたのかな。だったら幸せな死に方だろうね。
だんだん過去も明かされてきましたね。

「薔薇のマリア14」
…で、マリアは何なの?
半陰陽なんじゃないかと勝手に思ってたんだけど、たとえそうだとしてもきっとそれだけじゃないだろうし。
でも何であろうと、マリアの人格には関係ないよね。

皆の恋愛話が楽しかったです。
アーニャが幸せになれればいいと思った。
そういえば今回、サフィニアはなかったな。前巻ですごく応援したかったんだけど。

アジアンは早く気づけばいいと思うよ。
まあ、今の関係を壊したくないってのもわからなくはないけど。
というか変なことしてないで、悩んでるときには行ってあげればいいのに、って思ってた。


「明日、碧が落ちる頃に」
終わり方が切なすぎる。何あれ。
つまり、そういうこと…なのかな。でもセツは返事書くはず。逆に、という可能性も万に一つくらいは…。
朝丘戻botの発言の多くはここから出ていたんだな、と思いました。
『一緒にいると痛くなるのに、逢えないときは呼吸できない』という言葉が好き。感覚として分かる。
うっかり、実希さんのビジュアルを飯塚さんで想像してしまったため、切なさに拍車がかかりました。
でも置き換えてみると萌えます。


「恋のドレスと聖夜の迷宮」
…えぇぇ。そりゃないよ。シャーリーの考え方とか、父親の工作とか。
速く、速く、と祈りながら読み終えました。


「時空からの使者 帝都〈少年少女〉探偵団ノート」
「悪は永遠に消ゆ 帝都〈少年少女〉探偵団ノート」
魔術師編、ついに終わりましたね!
パラレル読んでないから若干混乱したけど。

本当にさ、もう数ヶ月しかないじゃん。
内村さんや幸徳さん堺さんが辞めちゃうまで。
この作品はいつまでを書くのかな。

…実は、ずっと前からタイムスリップ探偵団とのコラボを期待してるんですが。


「ホーリー・アップル 虹色のスチーム」
あぁ、もう! この二人が愛しいよ!
ハリーはきっと、強い人なのだろうね。屈強でも頑強でもないけど、ドイルの言っていたとおり、怖いという自覚があるから。
幸せを祝福したく思う反面、心のどこかで、分署の皆にバレればいいのにと考えてる。
当時のニューヨーク情勢も、ジュディ・ガーランドもよく知らないけど、今の日本にだってイコール犯罪者みたいに見る人がいるわけだし、無関心でいたくないなと思う。


「マドンナ・ヴェルデ」
若い伸一郎に違和感…。『頼れるお父さん』なイメージだったのに。
バーベキュー世界のバランスってなに。
クール・ウィッチが怖いよ。
確かに、他人の受精卵は入れてないけど…。

「しのぶ」は偶然かな。

医学のたまご読み直したい。
なるほど、スーパー中学生は知らないわけか。出生の秘密とか双子の姉だか妹だかのこと。
たしか山咲さんって呼んでたし。

そういえば清川弟ってどこ行ったんだろう。


「闇の喇叭」
実は、作家アリス以外の作品を読むのはこれが初めてでした。
とりあえず、こんな日本には住みたくないってのが正直な思い。
「図書館戦争」や「トギオ」でも思ったけど、こういった〈もうひとつの日本〉を描いたの作品は現在の現実の日本と全く無関係というわけでもないんじゃないかな。
実際に都市への一極集中とか地方の荒廃はこれほどじゃなくてもあると思うし。規制とかも。あまりあってほしくはないけど。

最後が切ないです。
届かなかったメールも。彼や彼女の思いも。
公権力に対しての無力さも、やるせない。

私はどうして推理小説を読むのだろうと、考えてみました。
謎解きのドキドキワクワクもある。
全ての伏線が回収されて一転に収束する様なんて、美しいとさえ思う。
人間の感情の襞を見るのが興味深い。
でもそれ以上に、やっぱり探偵は――というより名探偵は、ロマンなのだと思うよ。
現実ではままならないことが多いからこそ、一見複雑な謎を解き明かして、皆が幸せになるように事件を解決に導く名探偵を夢見るんだと思う。
……実際には、名探偵という呼称でも単なる自分の実力誇示のためでしかない解決をする探偵もフィクションの世界には数多く存在しますが。

拍手[0回]

PR
2011/03/03 (Thu) 日々の徒然 TB() CM(0)

浮かんでは消えていく追憶の中に生きたくないと

希望順位の高い私立に受かっていたからもういいかと思いきや、後期試験まで勉強は続けるように言われて悩んでいます。
こういうことを言ったら失礼ですけど、たとえ後期の学校受かったとしても行きませんよ? それって他の受験生的にどうなんでしょう。一応、最後の砦なのに。
っていう…ね。
そりゃあ受けて受かれば学校の実績にはなるのでしょうね。
でも私、前期で受かるもん。(嘘になってもそう言っておく。言霊はあると思うので。


さて。
ついに読みました。


「遠に呱々泣く八重の繭」
…期待が大きすぎたり、邪念に塗れていたりで読むまでが長かったけど、読み始めたら一気でした。
以下箇条書き。ネタばれ含むかもです。CP妄想含みます。

大学名…(笑)
カイいい仕事するなぁ。

直接は関係ないけど、『不純異性交遊禁止』って聞く度に、同性の方がまずいだろうと思う。
どうなんだろうね。
それ関係で一瞬あらぬ方向に妄想が広がったけれども、最終的にはそんなことがまるでなくて何よりでした。


私たぶん、「高校には一時期通った事があり」と「懐かしい想いに駆られて」ってフレーズだけで幸せになれるよ。単純。
っていうか本当に思い出してたね。高校時代の事は。(平仮名で書こうとしたらちょっと変換が変わりそうになったので。抽象的な事物は平仮名で書きたい派なんだけど)

そのイメージは橘先生だよね。


歌さん!
サッカーって!
デートかな←

きっとこのままリセットして、でも互いに知っているということを知らないままで、友達でいるんだろうね。
二部一巻のラストの方の台詞が頭を過ぎりました。「忘れていた間の十年もぼくですよ」って。
これで彼らは区切りついたんだろうね。

ところで2部になってから1巻ごとに私の好きなCP萌えのシーンがあったわけなんですが、このローテーションでいくと、次は…なのですよね。
しかしながらその予想を素直に喜べないのです。所詮希望ですけど。理由は後述しますが。


ルンバとリベザル…。
かわいいなぁ。イラストで見てみたい。


最近、難読名字多くなってない?
まあ一部から難読名字の人もいましたが。御さんとか椚さんとか言波とか。


ゼロイチと秋のは、口喧嘩ではなく、痴話喧嘩と思います。


BL読みをしてしまって、やはり申し訳ない気になる。
そうじゃなくて、作品としてもすごく好きなのに、偏った見方でしか受容できないことが辛い。
それから、読めば読むほど、そうじゃない証拠ばかりが見つかるようで、でも私はもう私が好きな組み合わせにしか心が振れなくなってしまって。
総受けを受容できたらまた違うのだろうね。皆に愛されてるのは好きなのだけれど。一度に複数の人に心を動かされるメンタリティを理解できるほど大人じゃないのです。残念ながら。
もちろんこれはごく個人的な話で、そういった嗜好の方々を否定するつもりは全くないので誤解しないでいただきたいです。

結局のところ、座木さんの中では薬屋さんが絶対で、『一人いれば十分』で、だから、他の人は通り過ぎるものでしかないんでしょう。
リベザルも今は擬似家族のようだけれども、また秋さんがいなくなればリベザルを置いても追うんでしょ。
いわんや、長い長い時間の中で、3年しか共に過ごしていない人はなおさらでしょうね。
……自分が書いたことに落ちこんでるようなら世話ないですが。

それでも、3/100でしかなくても、座木さんの人生に何かを刻むような存在であったらいいと思うのです。


……ちょっと、『特別な友人は作らない』という言葉がダメージ大きかったです。
なんだか失恋したみたい。


友人じゃなくて恋人だとか他の何かだと言うような言葉尻を捕らえるような思考はできないから。
『特別な』が『友人』にかかってくるのか『作らない』にかかってくるのかでまた違うけど。


新刊読んだら自然と妄想が広がって小説更新するかと思ってたんですが、これは難しいかもしれない。
根幹は曲解したくないと思うくらいに原作が好きだから、真っ向から否定するようなものは書きたくない。パロディは別にして。
ちょっと更新も見合わせるかもしれません。ジャンル変更も視野にいれて。需要も少ないだろうしね。
でも、本当に彼らほどに心が振れたひとたちはいなかったわけなので、代わるものがないので、案外普通に続けるかもしれませんが。
ただ、余計にイチャラブは書けないでしょうね。もともとうちにはそんなにないけどね。

それにしても、桐子さんのときにはそこまで考えなかったのになあ。
でも、本当のところ、言波の一番は桐子さんで、座木の一番は秋さんなのだろうね。
そしてそれは、愛とか恋だとかではないのだろうね。

それを考えたらもう悲恋にしかならないじゃないか。
というか恋にすらならないか。
まあいいか。私は彼らが揃っているだけで幸せなのだから。
それこそ、彼らの人生にとっては私は不要なのだろうけどね。当然だけど。
だから、原作での彼らの幸せの邪魔にはなりたくないよね。好きだもん。
この文脈で言うのもおかしいけれども、瀬戸君の気持ちには同調できる。だからそういうものをそれとして受容したいんだけど、ね。考え方が邪なもんで。

拍手[0回]

2011/03/01 (Tue) 日々の徒然 TB() CM(0)

でもまだ言葉が何か伝えられるなら…

http://www.anisongdream.jp/main_index.html
迷ってます。
迷ってるようじゃいけない、って分かってるんだけど。
県内だから敷居は低い。
ちょうどこの日は模試も補習もないし。
問題は、センターまで1ヶ月きってるってことかな。
あとお財布事情…。
アーティストブック予約しちゃったからな。
でも8000円出しても後悔しないと思う。
ヘッドフォンかっこいいんだもん!


今日帰ってきた模試の結果は、この時期にしてはそこそこいいんだろうけれども如何せんマーク模試のだったし、努力が足りないことも承知しているから。
「行きたい」気持ちの大きさと判定が反比例してる気がする。
模試で志望校として書いた以上はもちろんちょっとは興味ひかれてるんだけど、それでも一番行きたいところはやっぱり一番努力が必要で。だからこそ「第一志望」たり得るのかもしれませんが。
……とりあえず数学だなぁ。
茅葉みたいな先生がいたらもっと頑張れたかもしれない。
でもそういうのに関わらず頑張るけどさ。
だからただの繰り言です。
(ところでやっぱり続きは出ないんだろうな…)

1st actionっていうぐらいだから2ndも3rdもやるよ!って期待してる。
…ただ年明けてからだったら余計行けない可能性もあるだろうなぁ。

拍手[0回]

2010/09/11 (Sat) 日々の徒然 TB() CM(0)

tonight そんな妄想さえも飲み込んでしまうのかい

――君が望むなら呪文だって唱えて アンドロメダを指輪に変えよう

星の海どころか天の川すらも見えないです。
晴れてるのに、星が見えない。
寂しいなぁ。
でもきっと、織姫と彦星は逢えてるんだろうな。いいなぁ。

ふと芭蕉の俳句が口をついて出てきて、我に返って打ち消したりしています。
「荒海や 佐渡に横たふ 天の川」


笹も短冊もないけど、願うのなら文章力。
それから「希望してる進路を遂げられますように」


今日、久しぶりに小学校の頃の同級生に会ったんです。
彼女達は家も近所(歩いて数十秒)で、ずっと仲良くしていたんだけれど、高校入ってから少し疎遠になっていた友達で。
この時期だからやっぱり進路のこととかを話したわけですよ。
私は通っている高校が所謂進学校なので、高校卒業後は大学進学が当然、学校側も全力でサポートします、みたいな感じなのですが。
彼女達は自分のやりたいことをできる専門学校に進学する、と言っていて。
すごいなぁと思う。
そういう、実学というか、仕事に結びつくことを勉強すると選んだことが。
それは高校の友達も同じなんだけどね。
だって私は大学で比較文化や神話や民俗学的なものを学びたいと思っているけど、それは趣味というか、必ずしもそれで生活していけるわけじゃないじゃないですか。
目標というか野望というか夢は作家だし、そうなれたら使えるのかもしれないけど、そうとも限らないし。
だから、誰であろうと、はっきりと将来を見据えて計画している人は尊敬します。
周りはそんな人ばっかりなんだもん。
皆、いつかビッグになるんだろうな。
そのとき私は、胸を張ってみんなの横に立てるかな。
……なんて。

とりあえずはその第一歩としまして、友達からリクエストされた小説を構成中です。
無茶振りすぎると思うんだけど、以前「なんでも書くよ」と言った手前、後には引けない。
褒めてくれたのは嬉しいですし。
たとえお世辞だとしても、ね。
だからうまく書けなくて幻滅させちゃうことが怖いんですけど。
でも頑張ってみるよ。60代×40代の時代モノ←
もしうまくいったらサイトにもあげるかもしれないけど、大怪我しそうだな。
私の好きな年齢差は20代×10代なんですけど。
…サイトのオリジナルを見るとそんなんばっかりで、逆に吃驚する。
そうじゃないのって、フレンジャーくらいじゃない?
あくまで見た目年齢の話。
だから薬屋でいえば歌リベがストライクゾーンど真ん中なんです。



拍手[0回]

2010/07/08 (Thu) 日々の徒然 TB() CM(0)

儚い程の輝きを 【we can feel it 】

こんばんは、睦月です。
絶賛しっぴつちゅうです。
……と言ってもほぼ転記なのですが。
テストの問題用紙に書いていた断片を、繋ぎ合わせて、小説になるように。
そして自分が趣味で書いている小説に対して『執筆』というのはかなり気恥ずかしいですね。


今日読んだ本。
「甘栗と金貨とエルム」
順番逆になっちゃったけど、とりあえず、読みました。
もう、表紙裏表紙扉絵大好きです!
やっぱり甘栗君は探偵継ぐのかな。
なんだかこの話はそんなに騙された感がなかったです。
真相には全く思い至らなかったのに。
……おかしいな。趣味じゃないのにBL読みしちゃう。なんだこれ。
まぁ、幼馴染っておいしい設定だけどさ。
私の趣味ではないんだよ。性格と関係性が。

「特別料理」
アミルスタン羊のはなし。
……怖かったです。
ですが、ある意味ネタばれ状態で読んだから、「どうせ○○なんだろ」みたいな防御線張っちゃってそこまで吃驚とか怖いとかはなかった。
「儚い羊たちの祝宴」読む前に読んでたらすごく楽しめたと思うけど、普段の読書傾向からしてあれ読まなければこの話は知らなかったはずだからな。
あれってさ、つまり、そういうことだよね?
そうだよね、肉は肥ってたほうが美味しいもん。
あれ? メスのほうが美味しいとか唇がいいとか書いてないような…。
でも普通に考えてメスのほうが脂のってるか。唇に関しては分からないけど。
というかなんだか自分がアミルスタン羊を普通の肉のように考えてることが怖いんですが。
それにしても何故それを「羊」といったんだろう。
生贄とかの象徴? それとも、本当に味が……。

…最後のコステインの台詞は偶然当たっちゃっただけとかだよね?
知ってたら止めるはず、だよね。さすがに。

この本の何に驚いたかって、「序」がエラリィ・クイーンだったことです。
エラリィは名前だけしか知らないけど。

拍手[0回]

2010/07/07 (Wed) 日々の徒然 TB() CM(0)