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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2024/05/03 (Fri)

戸惑い 言葉が出ずに 自分らしくできない 君の前では

今日は一日中本を読んでいられた至福の一日でした。
こんな日がずっと続けばいいのに。

ところで、3月3日にはやっぱり悠來多書きます?
いや、書きたいんですけど。ただネタが浮かばないという……ね。
むしろ今は歌リベを読みたいです。
まぁ原作でも十分なのですが。

最近…じゃなかったりもするけど、読んだ本。
「薔薇のマリア 12」
あー、…やっぱり。生きてたのか。なるほどね。
なんかトマトクンに不吉なフラグ立った気がしたんだけど、大丈夫なのかな。
カラーの、マリアとユリカとサフィニアのイラストがすごくかわいかった。レセプションのときの皆の服装もイラストがあればよかったのに。
あの、微妙な距離感は…これから目が放せないね。
いつの間にあんなに好きになってたの? 好き、というと語弊があるかもだけど。
皆さんが心酔するのが分かる。あの眼鏡はたしかにいい。

「薔薇のマリア13」
リーチェ!
彼はそれでも、まだ、生きているのかな。それとも、やっぱりあそこで死ねたのかな。だったら幸せな死に方だろうね。
だんだん過去も明かされてきましたね。

「薔薇のマリア14」
…で、マリアは何なの?
半陰陽なんじゃないかと勝手に思ってたんだけど、たとえそうだとしてもきっとそれだけじゃないだろうし。
でも何であろうと、マリアの人格には関係ないよね。

皆の恋愛話が楽しかったです。
アーニャが幸せになれればいいと思った。
そういえば今回、サフィニアはなかったな。前巻ですごく応援したかったんだけど。

アジアンは早く気づけばいいと思うよ。
まあ、今の関係を壊したくないってのもわからなくはないけど。
というか変なことしてないで、悩んでるときには行ってあげればいいのに、って思ってた。


「明日、碧が落ちる頃に」
終わり方が切なすぎる。何あれ。
つまり、そういうこと…なのかな。でもセツは返事書くはず。逆に、という可能性も万に一つくらいは…。
朝丘戻botの発言の多くはここから出ていたんだな、と思いました。
『一緒にいると痛くなるのに、逢えないときは呼吸できない』という言葉が好き。感覚として分かる。
うっかり、実希さんのビジュアルを飯塚さんで想像してしまったため、切なさに拍車がかかりました。
でも置き換えてみると萌えます。


「恋のドレスと聖夜の迷宮」
…えぇぇ。そりゃないよ。シャーリーの考え方とか、父親の工作とか。
速く、速く、と祈りながら読み終えました。


「時空からの使者 帝都〈少年少女〉探偵団ノート」
「悪は永遠に消ゆ 帝都〈少年少女〉探偵団ノート」
魔術師編、ついに終わりましたね!
パラレル読んでないから若干混乱したけど。

本当にさ、もう数ヶ月しかないじゃん。
内村さんや幸徳さん堺さんが辞めちゃうまで。
この作品はいつまでを書くのかな。

…実は、ずっと前からタイムスリップ探偵団とのコラボを期待してるんですが。


「ホーリー・アップル 虹色のスチーム」
あぁ、もう! この二人が愛しいよ!
ハリーはきっと、強い人なのだろうね。屈強でも頑強でもないけど、ドイルの言っていたとおり、怖いという自覚があるから。
幸せを祝福したく思う反面、心のどこかで、分署の皆にバレればいいのにと考えてる。
当時のニューヨーク情勢も、ジュディ・ガーランドもよく知らないけど、今の日本にだってイコール犯罪者みたいに見る人がいるわけだし、無関心でいたくないなと思う。


「マドンナ・ヴェルデ」
若い伸一郎に違和感…。『頼れるお父さん』なイメージだったのに。
バーベキュー世界のバランスってなに。
クール・ウィッチが怖いよ。
確かに、他人の受精卵は入れてないけど…。

「しのぶ」は偶然かな。

医学のたまご読み直したい。
なるほど、スーパー中学生は知らないわけか。出生の秘密とか双子の姉だか妹だかのこと。
たしか山咲さんって呼んでたし。

そういえば清川弟ってどこ行ったんだろう。


「闇の喇叭」
実は、作家アリス以外の作品を読むのはこれが初めてでした。
とりあえず、こんな日本には住みたくないってのが正直な思い。
「図書館戦争」や「トギオ」でも思ったけど、こういった〈もうひとつの日本〉を描いたの作品は現在の現実の日本と全く無関係というわけでもないんじゃないかな。
実際に都市への一極集中とか地方の荒廃はこれほどじゃなくてもあると思うし。規制とかも。あまりあってほしくはないけど。

最後が切ないです。
届かなかったメールも。彼や彼女の思いも。
公権力に対しての無力さも、やるせない。

私はどうして推理小説を読むのだろうと、考えてみました。
謎解きのドキドキワクワクもある。
全ての伏線が回収されて一転に収束する様なんて、美しいとさえ思う。
人間の感情の襞を見るのが興味深い。
でもそれ以上に、やっぱり探偵は――というより名探偵は、ロマンなのだと思うよ。
現実ではままならないことが多いからこそ、一見複雑な謎を解き明かして、皆が幸せになるように事件を解決に導く名探偵を夢見るんだと思う。
……実際には、名探偵という呼称でも単なる自分の実力誇示のためでしかない解決をする探偵もフィクションの世界には数多く存在しますが。

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2011/03/03 (Thu) 日々の徒然 TB() CM(0)
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