こんばんは、睦月です。
絶賛しっぴつちゅうです。
……と言ってもほぼ転記なのですが。
テストの問題用紙に書いていた断片を、繋ぎ合わせて、小説になるように。
そして自分が趣味で書いている小説に対して『執筆』というのはかなり気恥ずかしいですね。
今日読んだ本。
「甘栗と金貨とエルム」
順番逆になっちゃったけど、とりあえず、読みました。
もう、表紙裏表紙扉絵大好きです!
やっぱり甘栗君は探偵継ぐのかな。
なんだかこの話はそんなに騙された感がなかったです。
真相には全く思い至らなかったのに。
……おかしいな。趣味じゃないのにBL読みしちゃう。なんだこれ。
まぁ、幼馴染っておいしい設定だけどさ。
私の趣味ではないんだよ。性格と関係性が。
「特別料理」
アミルスタン羊のはなし。
……怖かったです。
ですが、ある意味ネタばれ状態で読んだから、「どうせ○○なんだろ」みたいな防御線張っちゃってそこまで吃驚とか怖いとかはなかった。
「儚い羊たちの祝宴」読む前に読んでたらすごく楽しめたと思うけど、普段の読書傾向からしてあれ読まなければこの話は知らなかったはずだからな。
あれってさ、つまり、そういうことだよね?
そうだよね、肉は肥ってたほうが美味しいもん。
あれ? メスのほうが美味しいとか唇がいいとか書いてないような…。
でも普通に考えてメスのほうが脂のってるか。唇に関しては分からないけど。
というかなんだか自分がアミルスタン羊を普通の肉のように考えてることが怖いんですが。
それにしても何故それを「羊」といったんだろう。
生贄とかの象徴? それとも、本当に味が……。
…最後のコステインの台詞は偶然当たっちゃっただけとかだよね?
知ってたら止めるはず、だよね。さすがに。
この本の何に驚いたかって、「序」がエラリィ・クイーンだったことです。
エラリィは名前だけしか知らないけど。
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