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2024/05/10 (Fri)

毛狐の牡丹

久しぶりの言座です…ね。
実はまだ吹っ切れきってないんですが。……。
その辺はちょっとそっとしておいてください。私にとっては結構重要なんです。

これは去年の夏ごろ書いてそのままになってたやつです。
四月馬鹿用に嘘に関する記述増やして、リサイクル。
ケータイ小説みたいに改行多用してみました。
というか実際に大部分を書いていたのが携帯でだったので。

着想は『甘い痛みは幻想の果てに』からです。
でもこれって歌詞そのまま読んだら恋人が浮気したせいで別れに向かうって歌なんですよね…。たぶん。
だからどっちかといえば立場が逆なんですが…。でも言波には浮気って意識ないと思うんですよね。
桐子さんがいる場所と、座木さんがいる場所は違うんですよ。どっちがどうって比べることもできないくらい。
たぶん座木さんもそうだと思うんだけど。思うんだけど。
というか、最近こうやってうだうだ考えていることについて不快に思われる方がいらっしゃったらすみません。

実は、リベザルサイドも考えてました。星の海で。
アンドロメダを指輪に変えてもらう話です。……嘘です。


織彩楼でひねくれ者二人の会話も考えてたんですが、どう考えても修羅場になる…。
というわけでそっちはまたの機会に。

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蛇足。

毛狐の牡丹は花言葉が「嘘をつくなら上手に騙して」だそうで。
どっちかというと歌詞本来の意味に近い感じなんですが。
毛狐って原形座木さんっぽいですよね(笑)

『愛してる』が嘘になるのは、本心は言葉にすればアルコールワードと揶揄されるものになってしまって、でも自分の言葉で話したくて、理性で話したくて、それなのに見つかった言葉は陳腐で、本当の思いはそうじゃないのにっていう意味なんですが…。
それを作中で伝えろって話ですよね。精進します。


もひとつ蛇足。
流星に願うのが癪なのは、流星は天狗だという伝承があるので。
中国の天狗はもともと流星だったわけで、日本に入ってから今想像するような姿になったので、中国人の天狗は流星なんじゃないかなという妄想から。
で、薬屋で天狗といえば座木さんとは天敵なので…。
というか彼の種族は本当に天狗でいいんですよね?

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2011/04/01 (Fri) 更新状況 TB() CM(0)

織彩楼夜話 青

久しぶりの更新ですね。
ところどころ、サイトいじったりもしてますが。

こんなときですが更新しました。
カウンターが思ったよりも回っていたので、見てくださっている方がいるなら応えたかったので。
もしかしたら二次のほうがよかったかもしれませんが。
いつか、被災した方がこの話を読んで、生きてて良かったと思ってくだされば幸いです。なんて。綺麗事を言って紛らわせてみたり。


今回のタイトルにまつわる色々。
日本では古来より、青と緑は同一視されてきました。
若々しさ、瑞々しさ、生命を感じるものを青=緑と呼ぶそうです。
ちなみに紅菊の襲は表が紅で裏が青。
そして、現代言うところの青色は露草を染料として作られたのです。
英語ではinto the blueという成句が「未知の世界へ」という意味を表します。

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つづきはこちら

紅菊は所謂ツンデレです。
ちなみに読みは「くれないぎく」です。
桜萌黄が呼んでる「ベニ」というのは渾名。というか音読み。

ツンデレと思って書いていたのですが、意外にもかなり一途で、彼にも幸せになってほしいと思ってます。
彼が彼自身の幸せを見つける未来もそのうち書くつもりです。
その前に、月草の話に決着つけて、撫子の話を挿入して、桜萌黄の過去も書かなければ。


今回の後半部分のひねくれ者の話は、前回書いていたものでした。
あまりにも長くなって削って視点変えてくっつけたのですが、こっちでも長いですね。
桜萌黄に言わせると、ひねくれ者そのいちが高柳、そのにが紅菊だそうです。
その絵もいつか話題に上ります。

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2011/03/21 (Mon) 更新状況 TB() CM(0)

Time waits for no one

一ヶ月もしないうちに前言を翻しやがりました。
嘘を吐こうとしているわけではなく、言った瞬間は至って真剣だったのですけどねぇ…。
「書かない」という決心を覆すほどにはまってしまった、ということで。

ええと、蜜柑と檸檬(マリアビートル)の話、更新して…しまいました。
誰も見てなくても構わない、むしろここから広めてしまえ!くらいの勢いです。


以下、キャラ崩壊への言い訳とか盛り込んだもの書きたかったものとかの話なのでご注意下さい。

いつも有言不実行で逆を行くわけだから、「書く」と言ったら春まではもう書かないでいられるかな。それとも、「ただし書かないために『書く』と言った場合を除く」とかになる?

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つづきはこちら

…原作一読しただけで書こうってのがまず無理な話だったよね。うん。
半年ぐらいしたら文庫化してるんじゃないかなーそうなったらグラスホッパーともども買おうかなーって思ってます。
こんなの彼らじゃない!って言われると思う。けど、そこは私の解釈ということでお願いします。
根本的な間違いがあれば指摘お願いします。


思うに、この話に限らず、コーヒー飲むシーンが私の書いた他の小説にもよく見られるような気がするのは、私がコーヒー飲めないからなんだろうな。
あの苦みと酸味が苦手で飲めないから、飲んでる人はかっこいい!っていう思考回路になるんです。きっと。

あと、タイトルは私の好きな某アニメ映画からとりました。…ぼかした意味あるのかな。
映画的にそれ使うなら言座でだと思ってたんですけどねー。
あれはむしろ二人への私の想いです。時間が待ってくれたら…って。


「傷だらけ」は……ふざけました、すいません。

「欠陥品」は英和辞典のlemonの欄にあったので。

あと、時限爆弾っていうか爆弾はあれですよね。檸檬。

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2010/11/28 (Sun) 更新状況 TB() CM(0)

織彩楼夜話 蘇芳

……私、この時期に何やってんだろう。
と冷静になると思うのだけれど、たぶんこれで当分は更新無しかな。

一応は受験生ですし。学力足りてないし。
私の行きたいところは推薦とかもないから2月下旬…3月まで、です。



昨日のハロウィン設定(?)と後先になった感がしなくもない。
いや、これでもまだ分からないか。
もう少し続きも書いてあるのですが、それはそれでまたの機会にまとめたいので。
あと、ちょっと本筋から逸れて撫子の話とかも書きたいんですけどね。

また、春になったら。

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2010/11/01 (Mon) 更新状況 TB() CM(0)

かつて蒼月の下にて

ギリギリ、7月7日に書いてアップしました。

結局、花色木綿要素は……文字ではないです。
感じ取ってください。
というか本当に、「花色木綿」で通じるんだろうか。
この使い方は合ってるのかな。
本来とは逆だから、真とは限らないかもしれない。


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つづきはこちら

最初は1日目の話だけになるはずでした。
何もつかめずに、終わる。
でも、そこまで書いたところで、「これを上げたとして私は言座サイトと名乗ってもいいのだろうか」と不安になって。
ただでさえ幸せな話ほとんど書いてないのに、このままでは輪をかけてひどいだろうと思って、軌道修正しました。


書きながら、言波も座木もこんなキャラじゃない!っていうのをすごく思ってたんだけど、そのまま進んじゃった…。


言波が金髪のままでいた理由は「魔女の家と眠り姫」斜め読みしてて思い至りました。
朔八が便利だって言ってたから。


で、思いっきり原作からはそれています。
時間軸的なもので。
無理矢理原作に合わせるのなら、この夜も「なかったこと」になってるということで。
一応、鎌倉に行った後「銀の檻」前くらいで。


えっと……報われない話ばかり書いていた最近は、その花色木綿なのを書く勇気と技術がなくて朝チュン…にもなってないようなものになってしまったんですが、雰囲気だけでも感じ取ってもらえてると嬉しいです。
それこそ精進しないといけない部分だよなぁ…。
オリジナルの「織彩楼夜話」でもいつかは書かないといけないシーンだし。
数年かけて頑張っていきます。


「かつて蒼月の下にて」というタイトルは、めったにないという意味の「once in a blue moon」を直訳?
間違ってる気がしなくもないですが。

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2010/07/08 (Thu) 更新状況 TB() CM(0)