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最初は1日目の話だけになるはずでした。
何もつかめずに、終わる。
でも、そこまで書いたところで、「これを上げたとして私は言座サイトと名乗ってもいいのだろうか」と不安になって。
ただでさえ幸せな話ほとんど書いてないのに、このままでは輪をかけてひどいだろうと思って、軌道修正しました。
書きながら、言波も座木もこんなキャラじゃない!っていうのをすごく思ってたんだけど、そのまま進んじゃった…。
言波が金髪のままでいた理由は「魔女の家と眠り姫」斜め読みしてて思い至りました。
朔八が便利だって言ってたから。
で、思いっきり原作からはそれています。
時間軸的なもので。
無理矢理原作に合わせるのなら、この夜も「なかったこと」になってるということで。
一応、鎌倉に行った後「銀の檻」前くらいで。
えっと……報われない話ばかり書いていた最近は、その花色木綿なのを書く勇気と技術がなくて朝チュン…にもなってないようなものになってしまったんですが、雰囲気だけでも感じ取ってもらえてると嬉しいです。
それこそ精進しないといけない部分だよなぁ…。
オリジナルの「織彩楼夜話」でもいつかは書かないといけないシーンだし。
数年かけて頑張っていきます。
「かつて蒼月の下にて」というタイトルは、めったにないという意味の「once in a blue moon」を直訳?
間違ってる気がしなくもないですが。
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