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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2024/05/20 (Mon)

ゆうきゃんスペシャル?

絶対可憐チルドレン。

「乙女座の僕」言った!
あと、「我慢弱い」と「その旨をよしとするな」だっけ。

学校のシーンで黒板にキラッ☆な感じの緑色が見えた気がしたんだけど・・・。


そしてエンディング!
なんか魂出そうになったよ(笑

すでにCDは予約済みww
だって、ゆうきゃんと遊佐さんときーやんだよ!?



あと6時間半・・・。

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2008/10/05 (Sun) 感想 TB() CM(1)

妃は船を沈める

というわけで図書館で予約していてやっと届きました「妃は船を沈める」
世間は「火村英生に捧げる犯罪」が発売されてるけどね…!


推理小説なので重大なネタばれはしない方向で感想は続きから。


一応言っておく。
私は作家アリスしか読んでなくて、火アリ至上主義だから。
一方通行だったら誰が絡んできてもいいけど、最終的に火村とアリスがいちゃいちゃしてればいいよっていう思考の持ち主だから。

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つづきはこちら

あれだよね。
とある単語で別の事を連想しちゃって物語に集中できないのは私の悪い癖の一つだと思う。

例えば。
最初のほうの過去を消したいとか云々で思い浮かんだのはリベザルの「忘れないで下さい」。昨日もそこ読んでたからある意味自然なことなんだけどな。
それから猿の手といえばHOLiCのあの話。
後催眠は塗仏の宴。華仙姑っていうか尾国か。あと大佐。

悪い癖というならもう一つ。
勝手に好きなCP以外も読み取っちゃって勝手に嫌な気分になるのとかね。
この作品に限らず。
そう読み取れるように書いてる作家さんは勿論悪くないけど作者の誘導する――多くの読者が考えているのとは違うCPに嵌る私も悪くないはず。

具体的に言いましょう。
高柳さんです。
なんでアリスも気づかなかったようなことに気づくんだとかね。
アリスの好みのタイプじゃないかって妃沙子は言ってたけどさ。
なんで彼女をあのお店に誘ったんだろうとかね。
べつに、警察でコマチだからってコマを思い出したりなんかしてないデスヨっ!?
それにコマだったらもっと敬意を表してる。

このシリーズは今まで女性キャラが少なかったから。
出てきたとしても被疑者か被害者か事件関係者。
レギュラーは婆ちゃんと朝井さんくらいの気がする。
で、この2人についてはどっちとも恋愛の意味で絡んでくる心配は無いんです。私の中では。
一度しか出てきてないキャラなら朱美さんとかもいたんだけどね。
まぁ、うん。その辺は平気なんだよ。
高柳さんはレギュラーになりそうじゃん。
でもこんなことで壊れるほどあの2人の関係も私の好きな気持ちも脆くは無いつもり。
ちなみに森下さんとか片桐さんとかがアリスやら火村に恋愛感情を持っててもそれはそれで火アリ前提なら平気。


妄想とかいろいろ。
・観覧車、火村とデートで乗ればよかったのに…とか思ったり思わなかったり。
あぁでもデートだったらネタは浮かびそうに無いんじゃないかな。
観覧車プレイ…うん。貸し切りにでもしますか?
・春が苦手。でも、火村と出逢えたのも春だったよね。
・ところでこの事件のとき、2人は何歳?
学校教育法が改正されて准教授になったのは2007年だけどさ、海奈良のとき1995年だっけ?その時は34歳だったような記憶がある。
原作無いから曖昧だけど。
・「泊まっていけよ」の周囲に「(俺の家に)」的な文章を探してしまうのはもはや性だよ。
・アリス呼びは名字の短縮だけど名前呼び捨てにも聞こえるよねv

アリスの推理も中ることがあるんだ……と言ったら失礼か。
アリスの場合は、推理というよりも人の心の動きを推測するのに長けているんじゃないかな。


淋しいから、群れても孤独は解消されないと判っていても人が恋しくて、誰かと一緒にいらずにはいれなかったんじゃないかなって思うんだけど。


ところで。
アリスや火村は相手が別の人と結婚したりしたらどうするのだろうな。
アリスが「君に裁かれるんなら本望や」とか言ったら哀しいな。
火村は完全犯罪を犯したりしそうで。


ラストのシーン。
2人はどこに向かったんだろうな。


火村の、犯罪に対する憎しみ?トラウマ?そんな感情はアリスにはどうすることもできないけど、傷ついたときにそっと抱きしめてあげればいいと思うんだ。

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2008/10/01 (Wed) 感想 TB() CM(0)

教科間違えるって何…

今日のテスト、一時間目が古典だったのに現代文だと思ってました。
だってプリントには今日が現代文で明日が古典って書いてあったもん。
後で直されてたみたいけど。
学校着いてから一限が古典だって知りました。
だから、全然古典の勉強なんてしてなくて。
助動詞?なにそれ。みたいな。
ノートや教科書やプリントや参考書見せてくれた友人にありがとうを。
絶対このブログは見てないだろうけど。

あと情報のテストもあったんだけど、昨日教科書見てたらなんだか「世界は0と1だけじゃない」という台詞が思い出されてしょうがなかった…ww

そんなわけで「海紡ぐ螺旋空の回廊」と周辺のものの感想を。

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つづきはこちら

終わってみてから、そういえば伏線はあったんだなぁと思い返したところがあった。
私そんなに記憶力いいほうじゃないからうろ覚えなんだけど。
例えば「蒼い千鳥~」でリドルが火冬に父親がドイツにいたって言ったり。
例えばこの巻だけど秋の写真が無い理由とか。
例えばリベザルが回想してたこととか。
ゼロイチやカイや斯波や小町やリドル――その他、秋と昔から仲良かった人たちは呪いのこと知ってるんだね。
まぁ長い間近くにいたなら目に見えて判るだろうけど。

そういえば、リドルといえば、リベザルとリドルって会ったことある?
「深山木薬店5X」でリドルと知り合いだって言ってたけど…本編に書いてあったかなぁと。


ずっと秋がヤマキかなと思ってた。
秋、だし。
でも違ったんだね。
どうも「トオイユメ」とか読んでると彼が秋には見えないんだよ。
もっと落ち着いた感じ。
読み返して何度も何度も見たらそんなに喋っても無いし、印象だけだから腑に落としたけど。
それとも、呪い掛けられたり何十年何百年生きたりで変わったのかな。

春日はピアニカのようなイメージなのですが。
だったら夏林はバルかなとか。
シン…そういえば同じ名前?
いや、シン・リーか。……これが本名だよね。

昔も今も秋のやってることって変わらないんだなって思った。
妖が平穏に暮らす為の手助けを目的に。



わからないこと。
最後の秋とゼロイチ(推定)の会話の意味。
私の解釈は絶対に間違ってる自信があるからあえて書かない。
友達か他人かって選択肢じゃなくって、秋はポケットが多いから、それ以外のポケットにゼロイチがいたって不思議じゃないし?
でもこの言い方……ゼロイチのほうが、友達と思ってほしそうに見えるのは気のせいですよね。
ところで最初の狐憑きの話はどうなった?


私が覚えてないだけかな…。
座木が知る限りかつて一人しかいなかった真正面に進路を取れた人って誰?
調べてみたら良太は真中の列から姿を現した、ってあったけど。

えぇと、確認。座木の戸籍…高校入学したときのは「座木沈丁花」でいいんだよね。垣谷じゃなくて。
名簿的にっていうか「垣谷」だったらなんて読むか聞かれて「クラキ」とは答えないよね。

昭和35年のこと。
やっぱりハルは秋だったんだ。
「黄色い目をした猫の幸せ」で秋がちゃんと『叡智に充ちるで智充』って言ってたよね。
智2世。一代目はやっぱり智充さんだったのか。
ハルを探偵にしようと……してた?むしろ智充のが科学的に証明させられてたような気が。

「シンという人が昔言ってた」
他人事のようなその言葉が悲しいよ。
自分の言葉でいいじゃない。
秋が――ハルがどんなに心を残させないようにしたって智も青伊も忘れてなんかいないのに。
たとえ長いときの中で秋が忘れてしまったとしても2人ともきっと死ぬまで忘れないと思うんだ。


いつの間に美佳さんと智充さんは結婚するような仲になってたのかな?
読んでも最初っから好意をもってたわけじゃないでしょ、お互いに。
それなのにいつの間にって感じがする。

あと、どうしてみんな孫の名前を。
かおるは馨と書いて響子さんへの罪悪感。
空音さんの名前はハルが考えたやつ。
葵がもしかして青伊から来てたりして…。

馨→諒平に萌えたww


「孤独だから、一度その温もりを知ってしまうと、二度と手放したくなくて」
やっぱり直也さんはいい人。
種族として、妖怪と人間が共存するのはまだ難しいけれど、1人と1人だったら受け入れてもらえるかもしれない。
1人の妖怪の存在を受け入れられたなら、他の妖怪も受け入れることができるかもしれない。
そして、いつか人間だとか妖怪だとか関係なく、あるがままにそこに在るモノとして受け入れられる日が来れば――。

良太の周りの小さなものもそれだったらいいな。
リベザルを受け入れられたから。

ところでそれでいくと言波はどうなんですか。
あんなことがあって今更妖怪の存在自体を信じてないわけ無いけど、あのことがあったから、逆に敵意や悪意しかもてないんだったら――哀しいな。


ところで「ソラチルサクハナ」の話になるんだけど、『御嘘感知装置』
これって機械に敬称つけてるんじゃなくてただ単純に製作者の名前が頭についてるんじゃないかということにようやく思い至りました。
だとしたら「海紡ぐ~」で高遠さんが言ってた「変わった名前の友達」て悠竒さんのことかなと。
たしか書かれてないよね?つるちゃんさんの事務所で葉山さんの友達に会ったエピソード。

あと、桐さんを「枯れ芝生」とか他にもいろいろ見た目で名前呼んでたけど、それは単純に名前を呼びたくなかったから?
それとも損傷した脳細胞はもう戻らないの?
ところで「顔が認識できない」で狂骨の夢を思い出したのは私だけかな。

それから秋がやってたピザ屋のバイト、友達の代理でシフトに入ったってその友達ってゼロイチさんでしょうか。
でも「天上の羊~」で「そろそろ10数え終わってもいい頃」ってのはまだ探しに行ってないと解釈して、そしたらまだ見つけてないのかなとか。
それともその間にまた引越ししてそれを探しに行くとか。
友達の話も嘘の可能性も否定できないし。

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2008/09/29 (Mon) 感想 TB() CM(0)

魍魎の匣 2巻

コミックスの読みまして。

感想。
口絵の榎さん美人すぎ!!
本当にビスクドールだなぁ…。
アニメ版の榎さんは「ビスクドール」じゃない感じがした。
なんとなく、だけど人形じゃなくてちゃんと生きている人間って感じ。

関君の見た匣夢。
この頭が匣の男、明らかに久保じゃんか。

芥川の幽霊といえば、角川文庫の、小畑健の芥川の絵が京極に見えてくる。

千鶴さんこんな美人だったんだ!
中禅寺にしろ関口にしろ、なんで結婚できたんだろ…?
まぁ、中禅寺はまだ分からなくもないけど。私も好きだし。
関口はどうして雪絵さんと結婚できたんだ!?
――って、この時代は恋愛結婚じゃなかったのかな。

「しかし御無沙汰するにも程がある。来る時は毎日だって来る癖に、来ないとなると二月も来ない。君のむら気な人生に僕を巻き込まないでくれないか」
が省かれてて悲しかった。
この台詞はもう秋彦さんツンデレ台詞じゃないですかっ!!
「友人――いや知人です」は有ってよかったけど。

それにしても京極の笑った顔が怖い…。
でもきっと、爽やかに微笑まれても怖いですね。

表になっても京極堂の話は分かったようで解らない。

こっちの青木さんはちゃんとコケシっぽいんだ。
よかった…。

榎さん!
べつに私は榎木津がすごく好きというわけじゃありません。
むしろ京極堂のほうが好きです。
関口の相手としてだけじゃなくて、キャラとしても。
それなのに榎さんがこんなに気になるのは、やっぱり神だからかな。
実際に会ったら下僕志願者になりそう。

榎さんとお父さんの会話聞いてると榎さんがまともに見えてくる。
普段は下僕視点――関口とか、本島とか、マスカマとか――から見てるから破天荒に見えるだけで実は常識人なんだなと。
原作のこの場面を読んでそう思ったんだ。
っていうか、榎さんがまともなんじゃなくって幹麿さんが榎さんに輪を掛けて変人ってことなのかも。
ところで原作のこの辺の榎さんの探偵論を読んでると、つるちゃんさんって全然探偵じゃないんじゃないかって思ってくる。
探偵よりも、いろんな所旅行行ってるとか資格マニアだとか葉山さんのお兄さんで高遠さんの同級生だとかそういうことのほうが印象強いし。


結局薬屋の話になる。
それが私。
……今のところは。

ドルチェ・ヴィスタの2巻も読んでみた。
仲介人の医者?カウンセラー?あの人がボスなのかなぁって思ってみたけど確証はない。
キンカンが橘とか呼んでたら楽なのに。
3巻目でもっとわかりやすい何か出てくるのかな。
あと、ジャファって何者?とか、何で犬と意思疎通できてるの?とか疑問は尽きないけど。

高里先生って上手いなぁと思うんだ。
嘘を書いてる訳じゃないのに、読者に錯覚させる。
一応ネタばれ含むんで白で。
弟だと思った子が近所の男の子だったり、現在の出来事かと思ったら15年前だったり、子供だと思ったら親だったり、人間だと思ったら犬だったり、サクラが咲良じゃなかったり、人間だと思ったら妖怪だったり。ほかにもいろいろ。
全部、どの話のことか解る人がいたらお友達になりましょう。

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2008/08/23 (Sat) 感想 TB() CM(0)

ルー・ガルー。

を読んだのです。

概念とか、自分とか、定義とか。
訳が分からないことがいっぱいあって。
分からないなりに判ったことは、他人とは分かり合えないんだろうなぁってこと。
あと、人を殺すのに動機なんていらないってこれは魍魎の匣でも敦っちゃんが言ってたけど。

人肉食。
このキーワードで鬼一口を思い出して読んで。
それまで全然覚えてなかったけど、鈴木敬太郎って――。
昭和27年9月半ばに職場から姿を消して、それから合成食材を作ってたのかな。
鬼一口を書いたときからルー・ガルーを視界に入れていたとしたら凄い。

ところで、ルー・ガルーの終わりのほうのページに読者から近未来設定を公募したって書いてあったんだけど。
その時に知ってればと悔やんだよ。
っていうかさ。
インターネットで募集はわかる。大極宮とかね。徳間書店のHP――あるか知らないけど――とか。
アニメージュ…も、徳間書店だしわかるよ。アニメ崇拝が殺した原因だったし。逆なのかもしれないけど。
月刊キャラってあの「Chara」だよね。徳間書店だし。唯月先生が挿絵してる本あるからキャラ文庫の本何冊か持ってるしそれが何か分かるけど。
だからこそ何でって思う。
別に差別してるわけでも軽蔑してるわけでもないよ。そんなの自分を差別したり軽蔑するようなものだもん。
でも何か――釈然としない。



日記。
明日――東京に行きたかった。
日本武道館とか東京ビッグサイトとか。
今更言っても何にもならないけど。
行く人は楽しんできてください。私の分も。

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2008/08/15 (Fri) 感想 TB() CM(0)