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睦月
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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2025/03/17 (Mon)

落ちては溶ける粉雪みたい

容疑者Xの献身、何度見ても悲しいです。この映画好き。
無私の愛は純愛だと思うけど、恋だと言ってしまえば……と思わずにはいられない。
最近、間違えた方法で恋をしてしまう人が好きです。

お久しぶりです。気づいたらもう年末ですね。
うちの大学は明日まで授業があって、新年は4日から学校が始まるそうです……。冬休み短すぎるでしょ。

今日は、サークルの第2回甘味巡りに行ってきました。
ほんと、何サークルなんでしょうね(笑)
いや、読書サークルなんですけどね。
抹茶ぜんざいがおいしかったです。
でも、混んでいたり時間があわなかったりで、行きたいお店に行けなかったので、いつかまた行きたいですね。
この町はケーキ屋さんも喫茶店も甘味処もたくさんあって、嬉しい限りです。
大学に入ってから、食べたケーキの数が倍以上になった気がします。

読んだ本。
『メサイア 警備局特別公安五係』
ブロマンスというのかな、これは。
救うって何だろう。正義感のある人が割を食うって、そんなのおかしいと思う。
スパイもの的には甘いのかなと思います。キャラ萌え重視っぽい辺り、シュヴァルツヘルツ思い出した。ルドルフとか彼ら。もうちょっとハードな感じのスパイもの? 社会派? も読んでみたい気がします。五條瑛とかそんな感じなのかしら。

『聖月夜』
クリスマスにあわせて読んでみました。
長野さんらしい感じです。
色はきらきらしてるし、服の趣味いいし、料理はおいしそうだし。クリスマスのご馳走食べたくなる。バラの砂糖菓子も食べてみたい。
どっちかというと童話っぽいけど、子供は読まないだろうなと。『行ってみたいな、童話の国』みたいな意味ではなく。
でも、最後の話は残酷な気がした。気のせいかな。
女の子って……。って思っちゃう。手段選ばないにも度を越してやしないか。ファンタジーだからいいけど。現実的に考えるとちょっとまずいよね。
主人公の女の子の見てるファンタジーな世界と、彼女の両親や他の大人たちが見てる現実の世界には、そうとうギャップがあるのだろうと思った。

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2011/12/27 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

天までとどけよう 色あざやかな夢と想いを

ここのところ、自分が小説に書いたような書いてないようなことを経験してます。
夜中に呼び出して流星群見に行くとかね。
流れ星じゃないけど、そんなシーン最近書いてるのに。その話は、11日の誕生花がストレリチアだから書き始めたはずなんですけどね…。
それはともかく、星って本当に流れるんですね。感動しました。

先日、サークルで役職の引き継ぎがありました。基本的に2回生が運営に携わるのですが、私もサイトやってるらしいからという理由でウェブ関係のことをすることになりました。FC2に頼りきってるだけなのに。
もう2回生になるのかと思うとびっくりです。こわいな。

最近、「たったひとつの懐中電灯だけを頼りに、真っ暗闇のトンネルを進んでいる気分」について考えてます。何故そんな形容をするのか、ようやく分かった気がする。
その光が消えてしまったら、という恐怖なんだろうね。
小説に書いてあることでも似たようなことを経験したからこそ分かるようになることも多いんじゃないかと思います。

読んだ本。
『AX』
立ち読み。
あの2人が出てると聞いて。
見事に出てただけでしたけど、また会えてよかった。
「最近あの二人を見ていない」というような記述が辛かった。
ああもう……スズメバチ恨めばいいのか七尾さん恨めばいいのか。でもどっちも悲しいしな。
こういう、一応の答えだけど真実かは分からないものを書くの伊坂さんによくあるような。しかしそういう作品で真っ先に思い起こされるのはレモンタルトなのです。
AXは蟷螂の斧の意味?

『ドラマ』
5、6年振りでしょうか。
朝丘先生の新刊というか書き直し?
何にせよ、祐次と拓人をまたみれて嬉しい。
話の流れは知ってるわけで、だからこそ辛くて。
最初に読んだときはバッドエンドだと思ってたけど、実はハッピーエンドだったのかもしれないと思いました。
二人は別れたけど、出会えただけで幸せだった――コバルトのときにあとがきに書いてあったことがようやく分かりました。
岡崎と海は二人にとって何だったのかな。役を通してしか想いを伝えられなくて。でも、本当に伝えたい相手は素のままの相手で。役は分身? 小説として、ドラマの進行に合わせて実際の二人の仲も深まってくってうまい構成なんだろうな。
やっぱり、プリンのシーン好き。祐次さんは魔法使いって言うの。というか、どのシーンも全部好き。
ラジオは知らないから、純粋に楽しみです。

『悪童日記』
淡々としてるけど、書いてあることはかなりえげつない。
子供だからとか戦争のせいというより性格が原因でしょう。
主人公双子だけど人称「ぼくら」で、個の区別ついてないのが違和感。 シャム双子かと思ってました。

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2011/12/18 (Sun) 未選択 TB() CM(0)

正しいとかそうじゃないとかそういうモンじゃなくて

――恋はいつも立ち去る者が美しい

土曜日、サークルの先輩と大阪デートしてきました。
あ、もちろん先輩は女性です。
目当てはペンネンネネムという喫茶店でした。
そのお店には、ぐりとぐらのホットケーキとか、バムとケロのドーナツとかがメニューにあって。
盛りつけもかわいくて。
店内には至る所に絵本や絵本グッズ飾ってあって。
絵本好きにはたまらない喫茶店でした。
近くにあったら通ったのに。
以前は京都にもあったそうですが、潰れてしまったようです。残念。
喫茶店だけじゃなくて買い物もしました。
オシャレ雑貨屋さんにあった謎の羽とか仮面とかが気になりました。

あと、かわいいジャンスカを着ていたのですが、別の雑貨屋さんの店員さんに「ロリータとか似合いそう」と言われて嬉しかったです。お世辞というかセールストークでしょうが。
着る勇気がほしい。
一応親に牽制されてるんですけどね……。ロリータとかの方向には行くな、と。
時間の問題です。
大丈夫、私の趣味はクラシカルな方だから。

大学に入ってから、そういうガーリーな服とかワンピースとか着ることが多くなったので、高校の時ほぼ毎日ジーンズだったと言うと驚かれます。
逆に、高校までの友達は今の私の洋服の趣味に驚くのかしら。
かわいいものが好きで、選んでいたら、いつのまにかそういうものが似合うと思われていたみたいで。本当の私はそんなかわいい女の子ではないけど、そう思ってもらえるとしたら申し訳ないけど嬉しい。
外見の印象って強いのかな。中身そんなに変わってはないけど、一見違うように見られる。
親しくなると化けの皮はがれるんですけどね。

読んだ本。
『迷路館の殺人』
気になる建物というテーマでレポートを書くために拾い読みしてたはずが、がっつり再読してしまっていました。
気になる建物だし、私の住んでみたい館ランキング上位だけど、居住には向かないなってレポート書いてて改めて思った。
今更気づいたんだけど、途中に入る奥付の、発行者……。本名だよね。
話は、やっぱりおもしろい。綾辻先生すごい。
1月の奇面館も楽しみですね。

あ、カボツってこれか。……内輪ネタです。

島田兄弟で妄想とかするよね。玄中ほどあれじゃないけど。

『僕の舟』
雑誌立ち読みしました。
黒澤さん!!
空き巣で探偵って便利だな(笑)
運命的な恋ですね。いいなあ。


『ロートケプシェン、こっちにおいで』
書くことを嘲笑われるのは怖いよね。感情移入はできないけど、それはわかる。
なんか、この話に出てくる女子高生はいかにもな女子高生すぎて、高校時代私の周りにいなかったタイプばかりなので感情移入できないんですよ。
そういう女子、クラスにはまぁいたけど。
学校で出した文芸誌に載せたもので嗤われてた人も実際いたけど。私は受け入れてくれる人もいてくれてよかったなって思います。絶賛されはしないけど、けなされもしないから。

寒いのにわざわざミニスカートをはくのは、特定の誰かに見せるためだよね。分かりますとも。相手が男性とは限らないけど。女の子だけの集まりでもお洒落するし。
男子も当たってくだけてみればいいのに。に同意。
童話っぽい名前のケーキがある喫茶店って素敵。
最近、読んでて助手一人称にイライラすること増えた気がする。アリスとかはどんなに突飛な推理しても萌えるのにな。
っていうか、なんで、好きな女の子がいるのに他の子の太股とか気にするわけ? 八反丸さんからチョコもらってにやけてるわけ?
一途でいてほしいんだけど。へたれ男子高校生的にはリアルなんかな。嫌だな。
須川君×酉乃さん←八反丸さんではなく、八反丸さん×酉乃さん←須川君なんじゃなかろうか。公式CP的には。

前作もそうだったけど、なんか書き方が押し付けがましい気がしてあんまり好きじゃないなと思った。

仕掛けはおもしろいけど、驚くけど、釈然としない感じがした。

『僕僕先生』
中国で、ファンタジーで、なんか彩雲国連想した。蝗害とか起こってるし。
というか王弁が初登場時のタンタンに見えて……。
ニート主人公の成長話ってのは分かるけど、この小説が恋愛話だったってことに吃驚した。
でも仙人との恋って寿命的な意味で悲恋になりがちだよね…。
中国の道教の神話もっと知りたいな。混沌とか常娥とか知ってる名前もあったけど。

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2011/12/13 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

燃える愛しさが交差した

お久しぶりです。
この前の日曜日には合唱の演奏会があったり、やらなければいけないレポートがあったりでなかなかブログ書けませんでした。

ところで、古典部アニメ化らしいですね。
どうなるか分からないけれど、楽しみです。
ミステリアニメ、流行りなのかしら。UNGOとかアナザーとか。
この調子で薬屋とか……。
でも、薬屋よりはフェンネルの方がアニメ向きな気がする。

読んだ本。
『男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで』
私が好きなのは桂月いわくの「朋友の道」なのかも。精神的男色とか。
著者さんは腐男子でバイの方なのかしら。
おお振りが引用されてるとは……。
私は腐女子だけど、知り合いにたぶんゲイの人いるけど、ホモフォビアあるかもしれない。あえて触れたくないというか。でもよく考えたら、仲良い友達でもない知り合いにいきなり恋愛の話しようとも思わないか。あと、本当にそうなら妄想したら申し訳ないしね。
中盤かなりジェンダー的な内容で、勉強になりました。
近代ってたかだか150年ないくらいなのに近代的性別観が社会に浸透してる。
チーム男子が気になります。「あえて立ち入りたいわけじゃない。『みつめていたいの! みていたいの!』永遠に。」うん、そうですね。
キャラ萌えより関係性萌えってのには非常に納得できる。
「なぜ腐女子は男同士の恋愛に魅かれるのか」は誤った問いらしいですよ。ヘテロセクシズムがその問いの根底にあるから。

『猫の遊ぶ庭』
舞台がある意味身近で、些細なところでページをめくる手が止まる。
ああ、噂あるよねとか。おどろおどろしい言われてる……とか。いや、いくら大学でもそれはないんじゃないとか。この銭湯はあそこかな、とか。唐揚げ冷麺今夏は食べてないなあとか。
これ書いたのは大学内部の方なのかしら。寮生ではないっぽいけど。
たしかにあの辺、猫はいっぱいいるよね。
寮生活には夢みてますけど、いかんせん吉田寮ですし……。
三諸大社、モデルはあそこでいいのかしら。奈良で大物主で神奈備山が御神体で神の化身が白蛇って。三諸って実在しません……よね?
ただ、BLとしてはそこまで好きでもない。なんでいつのまにか好きになってるの? 急展開すぎない?
心理描写があるにはあるのに、なんだかよく分からないうちに話が進んでいるし、この小説のゴールが見えないし。この手の話なら艱難辛苦越えて付き合うようになるのがラストな気がするけど、そんなに障害もなさそうだし。実家が障害なのか。でも解決してないし。実際にやらなかったことがなんで障害になるか分からない。
京都デートしたくなる。でも、祇園祭は正気の沙汰じゃないと思う。あの人混みは……。

読んだあとに吉田寮見るとついにやけてしまいます。杜司さんいるとしても13年前だよ、って分かってるけど。

『クリスマス・プレゼント』
途中です。
これって、ホーリー・アップルと同じくらいの時代かなあ。
推理小説ってこと忘れて世界に入りこんでしまって、騙されたり裏切られたりしてしまう。
1話目。巧い、と感じました。こういうのも叙述トリックっていうのかしら。殺し屋萌え。
2話目。BL読みしたい(笑) 脳内では、ウェラーさんのイメージはバーナビーでした。もうひとりが虎徹さんだとしたらやりきれないけど。
4話目。1話目と似た感じだけど、おもしろい。警察の人かっこいい。
ストラディバリウスの話好き。

『探偵、青の時代』
雑誌掲載の、火村先生の学生時代の話。
みんな火村のこと気になるのね。
過去は本当に何があったのか。
これはマジで仲良いのはアリスだけ、とかいうあれなのか……と思ったけど、他にも友達いましたね。
最近アリス探偵っぽい。「火村のことだから」解るんだろうけどね!
条件反射で行動するほどまでに猫好きな火村かわいい。
いろいろなことが分かってしまうが故に探偵は孤独で、その辺もっと掘り下げて考えたいのに、でも火村にはアリスがいるしって思っちゃう。

『失恋の演算』
失恋アンソロジーを本屋で見つけてこの話だけ立ち読み。
本日は大安なりのあの話を思い出しました。
演算とか、急に言葉だけ硬くなるのは有川さんだなあと思う。

『豆腐小僧双六道中 おやすみ』
結局のところ、主張はいつも同じなんだよね。この世には不思議なことなど何もない。妖怪は概念。それを利用して話をまとめるのが又市さんで、それを解説して話を終わらせるのが京極堂で。概念そのものをそのものとして描きつつ、雑学なり主張なりを入れていくのがこの小説なのかな。
耳は閉じること出来ない、とか。認識の問題ですよねー。目を閉じてなくても、あるはずのものが見えないのも。
飯縄大権現さん好き。八咫鴉さんも。自分、フランクな神様キャラに弱い気がする。まぁどっちももともと好きな妖怪だけれども。
人間では伝八郎が好きかな。あと田村。
白峰って崇徳さん?
メタ落ちなん……?

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2011/12/08 (Thu) 未選択 TB() CM(0)

因果応報なる現実も

23日から26日まで、大学の文化祭でした。
私はサークルの機関誌を売っていて、あまり文化祭を楽しんだ感じではないのですが。
ただ、天文同好会のプラネタリウム見て優太郎思い出したり、持久走同好会の女装喫茶行ったり、水泳部のお化け屋敷行って一番怖いのは闇だと実感したりしてました。
あと、フリマやってた先輩からワンピース200円で買ってみたり。クラシカルなメイド服着て満足したり。
サークル誌は完売したらしいです。会員にも入手できなかった方がいたとか。買ってくださった方にはありがとうございます。

なぜか文化祭中、毎日のように「睦月さんってリアルのBLありなの」って聞かれました。
結論を言うと、本当にリアルじゃない限り身近な人でも妄想しますよ。
実際にその人たちが恋愛関係にない限り、二次元のキャラとあんまり違いはありませんし。
ただ、萌えてなくても受け攻めは考えられますよね。その辺がうまく伝えられなかった感じがする。
あと、自分が恋愛感情ある相手は妄想したくないなって思って、私も変わったなと。
というか実際に先輩方の名前出しちゃったんだけど、っていうかその場にいたんだけど、良かったのかな。
話すのも考えるのも楽しいけど、それによって他人に不快感を与えるのは本意じゃない。

読んだ本。
『男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで』
まだ読んでる途中。
BL好きなわりに、BLや腐女子についての本をあんまり読んでこなかったので、勉強中です。
途中、ちょっと気になる記述が。「『腐女子』というレッテルを貼られてしまう」ってあるけど、腐女子って自嘲まじりの自称じゃなかったの? 腐女子カミングアウト云々とは関係……あるのかなぁ。
鶏姦の罪とか知らなかった。
引用されてた『賎のおだまき』が美しかったから全文読んでみたくなった。
「男色はファンタジー」理論上の男色が今も残ってたら萌えるのに。

『平井骸惚此ノ中ニ有リ』
帝大生が主人公、だけど普通に男女恋愛だしそこそこおもしろいミステリー。
はいからさんみたいな雰囲気。この時代好きだわ。
語り口がおもしろい。落語とか講談みたい。こういう小説、あんまり読んでない気がする。
トリックの一部はコナンで見たことある。
探偵小説論、犯罪者や動機についての主張は興味深かった……けど、なんか京極思い出してしまう。動機の話とか特に。
ラストが一読では分からなかったです。
この人、はあの人でいいのかな。どうなのかな。

『紫色のクオリア』
実はSF苦手だったのですが。ラノベってこともあって、そんなに読みにくくはなかったです。
物理学も量子力学も分からないけど、なんか哲学っぽい。私に見えているものとあなたに見えているものが同じ保証なんでどこにもなくて。客観的なものがあるのかすら分からなくて。
共感覚とかもそんななのかな。
私の知る量子力学なんて姑獲鳥くらいですが。
マナブの携帯って『君にしか聞こえない』みたい。切なさなくしてSF的に書くとこうなるのかな。なんて。
男性がほとんど出てこない小説、久しぶりに読んだ気がする。逆はよく読むんだけどね。
話自体も普通におもしろい、いい話でした。女の子っていいな。
結局、あのプラモデルたちは何だったの?

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2011/11/27 (Sun) 未選択 TB() CM(0)