ここのところ、自分が小説に書いたような書いてないようなことを経験してます。
夜中に呼び出して流星群見に行くとかね。
流れ星じゃないけど、そんなシーン最近書いてるのに。その話は、11日の誕生花がストレリチアだから書き始めたはずなんですけどね…。
それはともかく、星って本当に流れるんですね。感動しました。
先日、サークルで役職の引き継ぎがありました。基本的に2回生が運営に携わるのですが、私もサイトやってるらしいからという理由でウェブ関係のことをすることになりました。FC2に頼りきってるだけなのに。
もう2回生になるのかと思うとびっくりです。こわいな。
最近、「たったひとつの懐中電灯だけを頼りに、真っ暗闇のトンネルを進んでいる気分」について考えてます。何故そんな形容をするのか、ようやく分かった気がする。
その光が消えてしまったら、という恐怖なんだろうね。
小説に書いてあることでも似たようなことを経験したからこそ分かるようになることも多いんじゃないかと思います。
読んだ本。
『AX』
立ち読み。
あの2人が出てると聞いて。
見事に出てただけでしたけど、また会えてよかった。
「最近あの二人を見ていない」というような記述が辛かった。
ああもう……スズメバチ恨めばいいのか七尾さん恨めばいいのか。でもどっちも悲しいしな。
こういう、一応の答えだけど真実かは分からないものを書くの伊坂さんによくあるような。しかしそういう作品で真っ先に思い起こされるのはレモンタルトなのです。
AXは蟷螂の斧の意味?
『ドラマ』
5、6年振りでしょうか。
朝丘先生の新刊というか書き直し?
何にせよ、祐次と拓人をまたみれて嬉しい。
話の流れは知ってるわけで、だからこそ辛くて。
最初に読んだときはバッドエンドだと思ってたけど、実はハッピーエンドだったのかもしれないと思いました。
二人は別れたけど、出会えただけで幸せだった――コバルトのときにあとがきに書いてあったことがようやく分かりました。
岡崎と海は二人にとって何だったのかな。役を通してしか想いを伝えられなくて。でも、本当に伝えたい相手は素のままの相手で。役は分身? 小説として、ドラマの進行に合わせて実際の二人の仲も深まってくってうまい構成なんだろうな。
やっぱり、プリンのシーン好き。祐次さんは魔法使いって言うの。というか、どのシーンも全部好き。
ラジオは知らないから、純粋に楽しみです。
『悪童日記』
淡々としてるけど、書いてあることはかなりえげつない。
子供だからとか戦争のせいというより性格が原因でしょう。
主人公双子だけど人称「ぼくら」で、個の区別ついてないのが違和感。 シャム双子かと思ってました。
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