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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2025/03/18 (Tue)

ねえ 君のこと 信じていいかな

今日は地元の一宮に行ってきました。
祭神が大国主命なので、お詫びと報告ついでに。
あれでも、一応そう名乗っているのでやるべきかと思ってやったことなんだけど、よく考えたらまずかったかも。
ナマモノやってる人が本人に「すいません、妄想してます」って言うのと似たようなものじゃないですか。だったら、気分悪いだろうね。
でも黙ってて祟られるのもなぁ…。

それと、もう一つ行った神社が主ではないけどタケミカヅチとタケミナカタをどちらも祀ってて、えげつないと思いました。
そしてその神社から裏手の池に行くまで、道無き道を歩いて……。
正直、山の中では案内してくれた友人を疑ってましたよ。
着いたからいいんだけどね。池も綺麗だったし。

ところで、部屋の掃除をしていたら、美術館の古い館報があって、そこに『特別展 未明童話を彩る画家』みたいな宣伝が載ってたました。
…礼かな。
と、実在しないこと分かってても考えてみたくなること、ありますよね。

最近読んだ本。
「海に沈んだ町」
何かタイトル妙にリアルで嫌だなあ。
部外者だからそんなことを言ってられるんでしょうが。
願ってます。いろいろと。

内容について。
相変わらず不思議がすぐそこにあっても、人の営みは変わらない話でおもしろかったです。

しりとりというか、小説に出てきたフレーズや事象が次の短編のタイトルやテーマになってるんですね。

三崎さんの書く恋愛の話は優しくて好きです。
影の話にしろ、遊園地の幽霊にしろ。
ペアの落ちがよく分からなかったなぁ。読解力不足です。
つまり、どういうことなんですか?

「スロウハイツの神様」
正直、うらやましいし、悔しい。
私もクリエイターになりたい。でもそんな強烈な個性は持ってないよ。
だから悔しいって言葉も思いあがりかもしれないけど。

理帆子素敵になったなぁ!
仕事してるの見ると感慨深い。

幹永舞と鼓動チカラについては、予想通りでした。
天使ちゃんは意外だったけど、伏線が繋がっていくのを見るのは快感だった。
っていうかどんだけ売れてたらそんなことできるの。プラズマテレビとか。

うん。ストーキングと純愛は紙一重だよね。
結局、両想いなんじゃん。
…『子供たちは夜と遊ぶ』のときよりも軽い気持ちでこの言葉が言えてよかった。
これから、彼は知っていたことを言うのかな。…言わないのだろうとは思うけど。幸せになれればいいね。

環みたいな女の子、辻村さんの本ではよく見かけるような気がする。
強い。強さだけじゃなくて痛さも感じさせるけど、憧れる。眩しい。
月子も、理帆子も、みずほやチエミも、環も、そんな人が現実に身近にいたらきっと友達にはなれないと思うんです。
でも、憧れる。

V.T.R.読みたいな。

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2011/03/25 (Fri) 未選択 TB() CM(0)

うつむかないで笑って行こう! さよなら、またね!

引越し先ではイナズマ映るか分からない…。
どうなんだろう。
GOも気になってます。ええと、10年後なんだよね?

シュークリームを作るのに失敗した夢を見ました。
示唆的なのか、何なのか…。
実際には、今年は作る気ないですが。

21日は、クラスの打ち上げでした。焼肉食べてきました。
写真あんまり撮らなかったな…。
撮られはしたけど。
もうちょっと仲良くなりたい人は多かったのですが、それも果たせずに当たり障りなく過ごした一年間でした。
このクラスは本当に好きなんだよ。
好きだけど、表せないんだよ。嫌だ、この不器用。

大学では友達できるかなぁ。
趣味の合う人はいそうな気がするけど、出会えるか、仲良くなれるかは別問題です…。
サークルはミス研に興味があります。だって某推理作家の先生がOBなんだもん。素敵すぎる!
生原稿とかあるかもよ? って高校の司書の先生と話してました。
あったらいいな。楽しみだな。

読んだ本。
「妖魔なオレ様と下僕な僕 8」
唯月先生がいらっしゃらないという事実にもそろそろ慣れてきました。悲しいけれども。
読んでるこっちが恥ずかしくなるくらいラブラブな話でした。
司野のデレがすごい。あれはデレてるんだよね?


「折れた竜骨」
続きが読みたい!
これからの、アミーナと呪われたデーン人との戦いが、ニコラとの約束が気になる。
米澤さんの話だから、感情移入して読んだら辛くなるだろうと身構えてたんですが、それでも、何となく、悲しかったです。仕方なかったのかもしれないけれども。ああするしか方法がなかったとしても、もう少しどうにかならなかったのかと思わずにはいられない。
話が急展開すぎてちょっと理解が追いつかなかったけど、気づいて心情を思うと切なかった。

あまり考えない選択肢でも、ありえないとは限らないのだと思い知りました。
探偵は――普通の人よりも多くのものが見えてしまう人は、辛いのだろうね。

読んでる間ちょくちょく世界史の授業内容を思い出して勉強になりました。
ジョン王とか……悪い噂しか聞かないんだけど…。


「午前零時の密談」
久しぶりに読んだので、それまでの話だとかキャラだとかを断片的にしか覚えてなかったです。
この頃何があったんだっけ?とか、この人誰?って考えこむこともしばしば。
結局みんながユウリを好きなんだと改めて分かったよ。
キース・ダルトンが気になる。この人こそ、以前出てきたっけ?

未来の話はすこし切なくなる。
『今』が永遠でないと思い知らされるから。
というか、『生前』とか言ってるから…。

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2011/03/22 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

織彩楼夜話 青

久しぶりの更新ですね。
ところどころ、サイトいじったりもしてますが。

こんなときですが更新しました。
カウンターが思ったよりも回っていたので、見てくださっている方がいるなら応えたかったので。
もしかしたら二次のほうがよかったかもしれませんが。
いつか、被災した方がこの話を読んで、生きてて良かったと思ってくだされば幸いです。なんて。綺麗事を言って紛らわせてみたり。


今回のタイトルにまつわる色々。
日本では古来より、青と緑は同一視されてきました。
若々しさ、瑞々しさ、生命を感じるものを青=緑と呼ぶそうです。
ちなみに紅菊の襲は表が紅で裏が青。
そして、現代言うところの青色は露草を染料として作られたのです。
英語ではinto the blueという成句が「未知の世界へ」という意味を表します。

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つづきはこちら

紅菊は所謂ツンデレです。
ちなみに読みは「くれないぎく」です。
桜萌黄が呼んでる「ベニ」というのは渾名。というか音読み。

ツンデレと思って書いていたのですが、意外にもかなり一途で、彼にも幸せになってほしいと思ってます。
彼が彼自身の幸せを見つける未来もそのうち書くつもりです。
その前に、月草の話に決着つけて、撫子の話を挿入して、桜萌黄の過去も書かなければ。


今回の後半部分のひねくれ者の話は、前回書いていたものでした。
あまりにも長くなって削って視点変えてくっつけたのですが、こっちでも長いですね。
桜萌黄に言わせると、ひねくれ者そのいちが高柳、そのにが紅菊だそうです。
その絵もいつか話題に上ります。

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2011/03/21 (Mon) 更新状況 TB() CM(0)

明日もここで 逢えるみたいに 約束しないで 行こう

「じゃあ…またね。」

というわけで、今日は卒業式でした。
予想通り全く涙もなく終わりましたよ。
実際、クラスの半数の人とは月曜日の打ち上げで会えるでしょうし、来週は離任式なので、そこでも会える人はいるんじゃないかな。
あ、彼女と写真撮るの忘れてた!っていう後悔はね、いろいろあるけどね。
写真は大事なのですよ。今日は皆、振袖だったり袴だったりでしたから。
かくいう私も、桜模様の藤色の振袖にピンクの袴を着てました。着物って綺麗だけど、着てると疲れますね…。
卒業証書もらうとき、壇上で転びかけましたし。いや、それは着物というか草履のせいだから。
着物の裾や袂踏んで転んだのは、式後諸事情によって階段を上り下りしたときでしたから。

卒業の話をたくさん書いてきたけど、やっぱりフィクションのほうがロマンありますよね。身も蓋も無いですが。
だって第二ボタンとかないし。男子スーツだからさぁ。まあスーツはかっこよさ2割増し(当社比)だけど。
そういえば、今年は男子で紋付き袴の人いなかったなぁ…。残念。

というわけで、リアルの不完全燃焼感を小説で発散するつもりです。
……地震の影響が落ち着いたら。
たぶん今年は4月4日には書けない気がするんですよね。
引越し直後くらいなので。

そういえば結局、卒業アルバムには例の写真が載ってしまいました。比較的大きめなサイズで。
アリスとメイドとか。あの部分だけ異空間だよー。
自意識過剰なのかしら。

そんな雰囲気とは無関係な、昨日までで読んだ本
「そして、だれも…」
星新一のショートショートです。再読、再々読くらい?
ブラックなところが好き。


「貴族探偵エドワード 萌葱の野原を駆けるもの」
マイカ君かわいいなぁ!
マイカ君を好きになるにつれて、プライスさんを好きになっていっている気がします。
素敵な恋の話でした。あ、恋にはマイカ君は関係ないです。
ハッピーエンドだろうと思って、安心して読めました。


「おとぎのかけら 新釈西洋童話集」
怖かった…。
「本当は怖いグリム童話」とか「断章のグリム」とか今までにも読んでたけど、それを上回るリアルな怖さ。
だって、ありそうな話なんだもん。
白雪姫の話が一番怖かった。原作も怖いけどさ、白雪姫は。鉄の靴で死の舞踏、というモチーフが…。
闇を覗き見るような話は好きなんですが。
ハーメルンの笛吹き男も怖かったっちゃ怖かった。虫のあたりぞわってなった。
ただ、ハーメルンって自業自得の話じゃないですか。『約束は守らないといけない』という教訓が織り込まれてる気がする。
だから、主人公というよりも、主人公の恋人がかわいそうで仕方なかった。完全にとばっちりじゃん。


「行ってみたいな、童話の国」
どれもエロかった。…訂正。淫靡だった。官能的?
確かにこれは子供には聞かせられないわ。
克明に描写すれば、そこらのBL小説よりハードだと思う。
でも好きだな、長野さんのこの作風。

あれだよね、鼠に鼠を喰われたんだ。
鼻と樹液は比喩……だよね?
子供好きってそっちの意味か。…うん、そうだろうな。

このハンメルンは楽しかったです。
かわいそうなのは子供たちだけど、自業自得感は皆に共通だからな。
ブランケットは絶対美青年だと思う。
ブランケットとセスの夜の話ちょっと読みたかったな(笑)
もう私は異類婚姻譚好きすぎるんじゃないかと思うわ。

それは愛なのか。本人がそう思ってるならそれは幸せなのかもしれないけど…。
怖いよ。「にんじん」
元の話知らないから、余計に。

セスは被虐趣味で、ピノは無邪気なだけだとカテゴライズできるんだけど、にんじんはいまいち分からないのも怖さの一因だと思う。
こういう人たちのこと何ていうんだっけ。魔性? 淫魔?
男を虜にして快楽を好む、みたいな。言葉として近いのはビッチかなぁ。
長野さんってこういう人書くのうまいですよね。もちろん褒め言葉です。
こういう、快楽至上主義者の話は、意外と好きです。気持ちが揺れてるわけではないからかな。というか、こっちが誰かとの組み合わせにはまる前に当人がそこに執着せずに動いてるからかな。

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2011/03/18 (Fri) 未選択 TB() CM(0)

愛おしくて 愛おしくて 澄み渡るよ ヴァルキュリア

こんなときですが、ブログは変わらず更新しようと思います。といっても、スローペースには変わりないかもですが。
こっちは何も被害ありませんし。計画停電はあるみたいだけどね。
正直なところ、読んだ本がどんどん増えていってしまうので、ここらへんで更新しておきたいという手前勝手な論理もありますが。

ところで、サヨナラノツバサの歌詞にある「ヴァルキュリア」はヴァルキリーの機体のことだけではなく、文字通りに戦乙女も意味してるのかもしれないと気づきました。虹の橋はビフロストか。
だとしたら、彼はきっとヴァルハラに行ったんだろうね。

……北欧神話読み返したいな。

ハガラズは破壊だけでなく再生も表すのだと、現実に重ね合わせて一日も早い復興を願ってます。


今日読んだ本。
「背表紙は歌う」
あ、表紙の絵ってそのまんまなんじゃん!
ストーリーには全く関係なくても、地元の地名が出てくると嬉しくなります。
まあ、フィクションなのでそんな本屋さんが実在するわけではないんですが。

受賞作は結局どれになったの?
話としては、あそこで終わるのがスマートなんでしょうが……気になるなぁ。

最後の話は、多絵ちゃんVS井辻くん、って感じでしたね。
それで、探偵役夢の競演的なことにはならないのかな。

なんだか本当にBL読みしちゃってます。
先輩かつライバルのラテン系女好き×年下気弱探偵(オタク気質)な感じで。
そこに前任の好青年が交ざってきても楽しそう。
書いてみたいけど、需要なさそうだな。

「シュヴァルツ・ヘルツ 亡国のハガラズ」
「シュヴァルツ・ヘルツ オーディンの熱き鼓動」
読むのが辛かったです。
奏やアイザックさんの知らないところで何かが進行していて、止められないような気がして。

皆が幸せになれるような結末を願いたい。
あ、でも、終わってほしくないな。彼らの物語をずっと読んでいたい。

ガルムかっこいい!私けっこう好きです、あの性格。

ええと、ケヴァンはデジャヴュ的な光景で、思い出したのかな。

……死んじゃったの? なくなっちゃうの? 嘘でしょう…。

北欧神話また読み返したいな。

「シュヴァルツ・ヘルツ 二重奏を翼にかえて」
二重奏には、奏とアドルフ、脳と心臓、赤い心臓と黒い心臓、逝く者と生きる者、それが全部含まれているのだと思っています。

…終わってしまった。
喪失感はありますが、ラストシーンのためでしょうか、寂しいけどあまり悲しくはないです。
亡くなった人以外は生きていて、よかった。
みんなで生きていける未来を想像できる終わり方が好きです。
……短編集とか、出ればいいのに。ゲスタァンじゃなくて、未来の話。この終わり方に不満はないけれども、彼らのその後を見たいのがずっと読んできての本心。

そうか、指輪は地球の本棚みたいなものか(いろいろ違うけど)

読んでる間ちょうど地震が起きてました。震源から遠いからその程度なのだけれども、笑い事じゃないですね。
アースガルズは地震なかったのか。いいなぁ。
この作品や、ハイガクラなどを読んで、地震は私たちの知らないところで何かがあった影響なんじゃないかと思うようになりました。現実逃避だけれども。
地中の鯰とか。赤えいの魚とか。
地震を起こす装置だっけ、モダンタイムスで言ってたやつ。

マリエスは、アニメ版でのミシェル(@マクロスF)みたいなことになってしまったんだろうと想像して、悲しみもひとしおです。行為だけ見たらキノコのようだけどね。
だったらアルトは他の超騎士……いや、ウルテアか。
だからヴァルキュリア(承前)


「人魚は空に還る」
「世界記憶コンクール」
なんか、引きこもり探偵のようなにおいを感じる。BL的な意味で。
でも探偵と助手の性格が逆か。
腰の低いホームズと高飛車なワトソンだもんな。個人的には、礼は高飛車というより自分の欲望に正直なだけだと思う。いい意味で子供っぽいというか。

やっぱり、この時代好きだなあ。
そうか、日本が明治の時代イギリスはヴィクトリア朝か。ちょうど黒執事の頃なんだ。

人魚と蝋燭の組み合わせってそれ絶対にバッドエンドフラグじゃん。
しかも越後出身の小川ってさぁ。明らかすぎるほど明らかですよね。
どっちかというと、私は野ばらが好きかな。

仏語を操る変装上手の怪盗に、予告状……。まさに浪漫だね。
あ、感化されてる?
でも私は50年前より100年前に浪漫を求めるよ。

っていうかいいなぁ、高広。
小川未明だけでなく、柳田国男も知り合いなのか。…いいなぁ。

万朝報!
いや、全く本筋に関係はないんですが。知った名前を見ると、つい。

……なんだ。出会った最初からホームズだったのか。ちょっとロマンチックな想像しすぎてた。

ずっと読んでいたくなるような物語でした。かつくらによると、2月に3巻が出た…のかな。で、ロータス再登場とか。読みたいなぁ。


「マリア様がみてる ステップ」
島津、だろうね。
問題の答え。
甘酸っぱい話でした。今までのマリみてにはない感じがした。
十字路でぶつかって恋が始まるのって実在するんですね。もちろん、フィクションだけど。


「黒猫館の殺人」
今回の犯人の動機と推測されるものが嫌。彼にとっては、神様への裏切りを隠すためなのかもしれないけど。だからって殺さなくても…、と思う。
今回の館も、住んでみたいです。
アリス好きだから。
アナグラムとかドジスンの件は分かったんだけどなぁ。


「叫びと祈り」
話ごとに斉木の印象が違う気がする。
世界を旅行してみたくなった。
月に眠る狼と、海賊船で旅行も、読んでみたい。月の狼はハティでしょうか。

ヨースケか!
なるほど、全て伏線だったのかな。

なんで、そんなことで人を殺すのかとずっと思ってた。きっとそれは斉木の叫びでもあったんじゃないか。なんて夢想してみる。
それぞれの世界にはその世界のルールがあるのだろうけれども、そこに属していない私には理不尽に感じる。
だから、最後の話は特に読んでいて辛かったです。感情移入してたつもりが移入先を見失ったからかもしれないけれども。

サクラという名前の男性に違和感とか持たなくなってきた。だって桜いるじゃんか。萩島に。
『桜は縁起がいい、というのがこの世界のルールなのさ』という台詞が好き。
祈りは届くし、春はくるのだと、信じさせてくれる。


「謎解きはディナーのあとで」
話題だったから読んでみたけど、期待を裏切らない作品でした。おもしろかったです。
良くも悪くも、読みやすい文体だったし。もう少し固いほうが好みだけど。
影山も、キャラ的には好きです。もうちょっと丁寧でもいいと思う。だってこれ慇懃無礼というよりも単に口が悪いだけだよね。
……執事に夢見すぎかな。

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2011/03/15 (Tue) 未選択 TB() CM(0)