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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2025/03/19 (Wed)

見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ

この前、朝の情報番組を見ていたら「桑原崇」さんが出ていまして…。
目を疑いました。
残念ながらパン屋さんでしたが。
実在する名前だったんだなぁ…。
まさかモデルとか……。
いや、偶然だよね、きっと。

あとテレビといえば、今日…というかもう昨日か、見てた番組でブータンのことをやっていて幸せな気分になりました。
ドルジーー!!
決して幸せなだけの話じゃなかったけど、好きです。
ドルジがというよりも、あの話が。
いや、むしろ伊坂さんの作品に関してはたいてい好きですね。

でも同人サイトとかでギャングの小説を読んでて、久遠を「くどう」と読んでしまった自分にがっかりです…。
そんでもって「くどう」さんが道也しか思い浮かばないっていう……。
うーん…。
いつのまにこんなにはまってしまったんだろう。


ええと…ちょっと暗い話になります。
数週間前――ちょうど「SOSの猿」を読んだ直後くらいに、学校の近くの電信柱にお花がたくさん供えられていました。
比較的早く、先生からそこで事故が起こって高校生が亡くなったと聞きました。
その亡くなった方は全く知らない人だったし、「SOSの猿」読了後だったから、このお花が無くなったら居なかったみたいになっちゃうのかなって考えてたんです。
で、今日ふと見たら、以前は電信柱を取り囲むようにあったお花がたった数束になっていたんです。
通学路だから毎日見てたはずなのに、全く気づかなかった。
見ず知らずの人でも、悲しいなぁって。
もちろん、枯れてたお花を取り替えに遺族の方が来た後で私が見たとか、そういう可能性は考えられますし、お花が無くなってたからってその人がいた事実が無くなるというわけでもないことも分かってます。
でも、こうして記憶が風化してくのかと思うと寂しい気もしました。
本当に見ず知らずの私が軽く言っていいことでもないと思うんですが。



読んだ本。
「インシテミル」
やっぱり気分悪かった。
読了後も、すっきりしない。
だってまだ謎がある気がするもん。
彼女の動機とか、指一本っていくらだろうとか、機構は何者なのかとか、モニターの誰が誰なのかとか。
よく言えば想像の余地があるのかもしれないけれど、推理小説ならはっきりさせてほしいです。
予想は3分の1正解、としていいんだろうか。12分の5ぐらいにしておく?
ミッシングリンクについてももう少し詳しく解説してほしかったなぁ。
一番怖いのは須和名さんだと思いました。

それで、私は推理小説と呼ばれるものを何度か読んだことあるけど、古典は全く知らないなぁと痛感。
だってメモランダムのだって、分かったのはYの悲劇だろうな、くらい。
まだらの紐ってまだらの紐で殺したんじゃなかったっけ? あんな凶器出てきたかなぁ…。
ホームズくらいはいつかきちんと読み直そう。マンガ版しか読んだことないから。

「卒業」
「眠りの森」
ドラマやってるし、見るなら最初からと思ったんだけど。
図書館で言われたとおりの順番で借りたんだけど、この間の教師編はないのかな?
うーん…、感覚が古い。
ちょっと前の時代の若者の言葉選びは、理解しがたいです。
たぶん今の私たちも数世代後とかにはそう言われるのだろうとも思うのだけれど、受けいれ難いかなぁ。
この時代の少女漫画は平気なんだけどな。家にあったのを子供の頃から読んでたから。
じゃあ慣れの問題なのか。

あと、大学時代結婚を考えていた女の人が、次の巻ではあっさり過去の人になってて加賀さんは別の人が気になってる、ってのはちょっと嫌です。
作中ではかなりの時間が流れたし、振られてるんだから仕方ないと言っても、読んでる私にとっては一冊の違いなんだから、虚構の世界だからこそ純愛であってほしいんです。
それに、やっぱり社会に出たら学生時代の友達なんて全く思い出さなくなるのかなとか考えたら今まさに学生時代にいる私としては寂しくなる。「砂漠」の最後数行みたいな感じで。
いや、加賀さんの親友はみんないろいろあったからしょうがないのかな…。
でもやっぱり、「なんてことはまるでない」といいなぁ。

去年くらいに、何処かのサイトで、加賀と草薙が上司と部下だかなんだかというような設定の小説を見たような見ないような……。
まだあのサイトやってるのかなぁ。

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2010/05/30 (Sun) 日々の徒然 TB() CM(0)

運命さえまだ知らない いたいけな瞳

不思議な夢を見ました。
薬屋の夢だったんです。
本編とはまた別の理由でリベザルが数年間ひとりぼっちになっていて。
久しぶりに座木に会ったシーンでした。
その場には他にも葉山さんとかエリカちゃんとかがいたんだけど、何故かみんなフルフェイスのヘルメットとかで顔を隠してるんです。
で、座木さんが雑誌を見せながらリベザルがいなかった間に何があったかとかを話しているんです。
その雑誌に、つるちゃんが食べ物屋やってるって載ってて、探偵よりも合ってるんじゃないかと納得しました。
そのときは何らかの理由があって、知り合った人間の記憶をリベザルがなくしていて、雑誌に載ってる人もリベザルの知り合いなんだけどリベザルは気づかなくて、ということが分かったんです。
夢の中では何か分からないけど知ってることがある、あんな感じで。
で、その場にいた人たちと私、みんなでリベザルに『気づけ~!』って念を送っていました。
雑誌の次のページに言波が載っていたのに、そこにいく前に夢が終わっちゃって、悲しかったです。
いや、まぁ、リベザルと言波は現時点では直接的な知り合いではないですが。
座木さんがどう説明するか、すごく気になってたのに…。

そんな感じの、気になる終わり方の夢でした。
続き見たいなぁ。



それで、ふと思ったんですが。
リベザルが数十年後、秋より大きくなったとき(ってこの言い回しも微妙だな。双方向かもしれないし。でも呪いは……どうなったんだ?)
ともかく、数十年後だか数百年後だかに、リベザルが成長したころに、椚さん家の子孫を何らかの方法で助けようとしていたりしたら、すごく萌えます。
にゃんこ先生と夏目みたいな感じ――とは違うな。
似てるのは仁吉と一太郎とか、かな。
リベザルは助けようとして逆に助けられそうだけど(笑

というか、あの作品の彼がそうだとしたら、相方がそうだったらいいのに!
っていう妄想。
でも名字が全然違うんですよね…。


言座でそれを妄想しないのは、言波が座木以外の人と子供を設けるのが嫌だからです←
……原作ですでにいたらどうしよう…。
過去にはそんなネタも書いたけど。
彼らが普通にずっと一緒にいるのは考えられないけど。
あと、座木さんは言波の子供でも、だからこそ助けたりしなさそうだ。



以上、同好会中にリャナン・シーという単語が聞こえてテンションが上がりかけた睦月でした。

いまさらだけど、会誌、ガンコナーのネタにすればよかったかなぁ。

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2010/05/28 (Fri) 未選択 TB() CM(0)

まわりなど気にせず声を出していこう

自分の人見知りっぷりがいやになる。
というかべつにそれだけなら構わないんです。
たくさんの人と仲良くなれたら理想的だけど、私には無理だって諦めてるから。
それでも今年は頑張ってるほうなんです。
ただ、自分が小心者のせいで周りに迷惑をかけてしまうことが辛い。

文化祭で、うちの同好会は毎年会誌を販売しているんです。
でも、今年はスペースがないとかで、他の部活と合同で一つの教室でやることになってしまったんです。
嫌だったけど、困ってるみたいだし、しょうがないかと思って承諾したんですよ。
で、今日は使用教室に関して生徒会総務から詳しい説明がありまして。
私たちの同好会は副会長が完璧な計画書を書いてくれて提出していたんです。
でも、同じ部屋でやる他の部活の計画書はほぼ白紙で。
だから当然総務の人は他の部の人に私たちの同好会に合わせて計画書書くように言うわけなんですよ。
それなのに、向こうが先にその教室をどう使うかを決めていて、ほぼ事後承諾で計画書直せって言われて。
筋が違うと思うんだけど。
だって、言葉は悪いけど私たちは『譲歩して』『いやだけどしょうがなく』同じ部屋を使うんです。
私たちは何年も会誌を売ってきたんです。
それなのに、どうして、いきなり出てきた他の部活に場所を譲らなきゃいけないの?
――ってもっと早く、直接言えていればよかったんですよね…。
私が強く言えないのが悪いって分かってるからこそ、辛いです。
ごめんなさい。

最後の文化祭だから、楽しみにしてて、せっかくメイド服も用意したのになぁ…。
…着るけど。
送料込み5000円弱を無駄にしたくはないもの。

もちろん、『情けは人のためならず』って諺も知ってるし、利己主義に陥っちゃいけないとは分かってるんです。
でも、なんとなく、納得できない。

もうどうにもならないからただの愚痴でしかないんですが。

いまさらだけど、私に責任ある仕事なんて無理なんじゃないだろうか。

この文化祭で部活は引退だけど、またミスしないかすごく不安です。

委員会も、もっと相応しい人がいただろうになぁ…。



……言波と座木の文化祭の話、書きたいなぁ。
ずっと書きたいと思ってたネタがあるんです。

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2010/05/25 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

変わりたいんだ もっといい奴に いま

他のクラスの人が、クラスの演劇で伊坂作品やりたかっのに多数決で負けたと言ってたのを聞いて、なんとなく嬉しくなりました。
もちろん、「多数決で負けた」の部分ではなく、「伊坂作品をやりたかった」ってことが嬉しかったんです。
うんうん、アヒルと鴨もチルドレンもやったらおもしろそうだなぁ。
実は、砂漠とかもいいんじゃないかと思うんだけど、いかんせんマイナーで。
好きなのはグラスホッパーとオーデュボンだけど、いろんな意味で難しいだろうし。
重力は論外。
だって春できるような人いないもん!
それ言うなら、黒澤さんだってイメージに合うのは難しいだろうな。
あと話も演劇には暗いかな…。


明日の時間割が英語と古典と日本史が2時間ずつあるという酷いものになってます…。
古典の予習する気にならない。
楽しみにしてた古今・新古今の単元なのに、あんまり気持ちが乗らないです…。
私、全般的に国語の先生とは感性が合わないのかも…。


昨日からずっと雨が降っているせいで図書館に行けてません。
タイミング悪い雨だなぁ…。
一週間くらいずっと雨の予報なんですが、それこそ千葉さんが来てるんだろうか…。


読んだ本。
「インシテミル」
3日目まで。
これは所謂館物の推理小説を再現しようとしてるのかな、と予想した辺りで、読んでて気分悪くなったのでちょっと中断。
意味もなく人がどんどん死んでいくのは苦手です。
読み進めたら、館に集められた人には共通点があって…とか、復讐のために…とかなるのかもしれないけど。
推理小説自体は好きなんですが。
でも私の好きな推理小説は十戒軽く無視してたりするからな。
探偵が超自然的な力持ってるから。
記憶見えたりとかね。
いやでもあれは探偵役ではないか。
「名探偵図鑑」にも京極堂が載ってたし。
薬屋も、探偵が妖怪って時点で駄目な気がする。
実際捜査に第六感とかは……使ってた、かな。2巻の花火アレルギーとか。
っていうか一番よく使ってる超自然的な力(?)はアルコールワードなんじゃないだろうか…。
座木さんは探偵じゃないけど。

話戻して。
今後の予想。
主人公は死なないんじゃないかな。
語り手いなくなると小説として成り立たないから。
で、12人の中に機構の人が紛れてるんだよ。
あと、探偵役は…主人公かと思ったけど、死ななければ、箱島とかかな。

というかその機構って、よっぽど推理小説好きで金の余りある人たちの集まりなんだろうな。

それにしても米澤さんの小説は読む度に暗く苦くなってく感じです…。
きっと私の読んでる順番の問題なんでしょうけど。
古典部の続きが読みたいです。

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2010/05/25 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

馬鹿じゃない? そう言われるからノロケも大概にしようか

……会いたいなぁ。


私は感覚が麻痺しているんだろうか。
脚本は私だけで書いてるんじゃなくって、もう一人手伝ってくれてる人がいるんだけど、その人によって恋愛風味の台詞が全て手直しされててちょっと悩んでました。
文字で読むのと演じるのとでは違うから、なのかなぁ。
まぁ純粋に私の書いたのが駄目だったんでしょうが。
普段は恋愛物しか書かないからなぁ。


朝の情報番組(ニュースじゃない気がする、内容的に)を見ていたら「御岳が外国人に大人気!」みたいなことを言ってまして。
アイザックさん……!ってなった。
…あれ、それでいいんだよね?


ア・プレスト立ち読みしに本屋に行ったら、BL系文庫の新刊案内で気になる本がありました。
作者とイラスト的にたぶん「コーンスープ」関連だろうなと思って、探したけどその本屋には売ってなかったので明日別の本屋に行こうかな。
調べてみたらスピンオフなんですってね。
それだけ聞いて、圭吾が主役だったらどうしよう…って思ってたんですが、取り越し苦労だったみたいですね。
早く読みたいなぁ。

そういえばこの前、新聞に京極先生が載っていらっしゃって、どうしたのかと思いました。
ipadって携帯のブックサーフィンのアプリとかとどう違うんですか?←
「死ねばいいのに」読みたいんだけど図書館に入れてもらえるのかな、タイトル的に。
駄目元でリクエストしてみるかな。


それから、あの、「ドラマ」と続編の「ラジオ」が来年発売って!
叫びかけました。
大好きなんです。
特に「ラジオ」は、「ドラマ」に続編があるって知ったのにサイトでの公開はもうされてなかったので、ずっと読みたくて鬱々としてたんです。
うわぁ、すごく楽しみ…!
そして、来年でよかった…。


今日読んだ本。
「孤狼と月」
「騎士の系譜」
文庫買いましたんで。
短編集のノウェインの話読んでから1巻読むと、なんというか感慨深いなぁ…。
で、真勇伝では次はストライフに戻るんですよね。来月かぁ…。
フェンがグールの村に言って、話せるようになればいいのに、と思っています。
だってもう知ってるから、問題ないんじゃないかな。
カーズとも会えるといいよね。
そんなうまくいくはずもないような気がするけれども。
あと、アシュレイが!
やっぱりかわいいなぁ。
でもやっぱりこの話は何度読んでも人間関係がよく分からないです…。
というか文庫版は次クドラじゃないですか!
大好きです。アシュレイの次に(笑
生きてるっぽいけどどうなんだろうなー。

「神話と日本人の心」
読了。
やっぱり分からなかったところもあったけど面白かったです。
父権・母権と父系・母系の話がよく分からない。
日本神話はバランスなんですね。
んで、ドーナツは穴があるからこそドーナツなんですよね。
ってこと?(かなり大雑把な解釈…

前に、和歌の話が書きたいと大国主の名前を出したけど、彼はむしろ長歌なんですね。
長歌は和歌以上に書きづらいかな…。
というか長歌なんて富士山の歌くらいしかしらない…。
「天地の 別れしときゆ」ってやつ。…合ってる?

それはともかく神様の話を書きたいです。

タカクラジの話はどっかで聞いたことある気がするんだけどな…。
あと、いろいろと、当然ですがタタルさんとは解釈が違うんだなぁ、とか。
でもやっぱり海鼠の口を無理矢理開けるのは怖いです…。

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2010/05/23 (Sun) 日々の徒然 TB() CM(0)