他のクラスの人が、クラスの演劇で伊坂作品やりたかっのに多数決で負けたと言ってたのを聞いて、なんとなく嬉しくなりました。
もちろん、「多数決で負けた」の部分ではなく、「伊坂作品をやりたかった」ってことが嬉しかったんです。
うんうん、アヒルと鴨もチルドレンもやったらおもしろそうだなぁ。
実は、砂漠とかもいいんじゃないかと思うんだけど、いかんせんマイナーで。
好きなのはグラスホッパーとオーデュボンだけど、いろんな意味で難しいだろうし。
重力は論外。
だって春できるような人いないもん!
それ言うなら、黒澤さんだってイメージに合うのは難しいだろうな。
あと話も演劇には暗いかな…。
明日の時間割が英語と古典と日本史が2時間ずつあるという酷いものになってます…。
古典の予習する気にならない。
楽しみにしてた古今・新古今の単元なのに、あんまり気持ちが乗らないです…。
私、全般的に国語の先生とは感性が合わないのかも…。
昨日からずっと雨が降っているせいで図書館に行けてません。
タイミング悪い雨だなぁ…。
一週間くらいずっと雨の予報なんですが、それこそ千葉さんが来てるんだろうか…。
読んだ本。
「インシテミル」
3日目まで。
これは所謂館物の推理小説を再現しようとしてるのかな、と予想した辺りで、読んでて気分悪くなったのでちょっと中断。
意味もなく人がどんどん死んでいくのは苦手です。
読み進めたら、館に集められた人には共通点があって…とか、復讐のために…とかなるのかもしれないけど。
推理小説自体は好きなんですが。
でも私の好きな推理小説は十戒軽く無視してたりするからな。
探偵が超自然的な力持ってるから。
記憶見えたりとかね。
いやでもあれは探偵役ではないか。
「名探偵図鑑」にも京極堂が載ってたし。
薬屋も、探偵が妖怪って時点で駄目な気がする。
実際捜査に第六感とかは……使ってた、かな。2巻の花火アレルギーとか。
っていうか一番よく使ってる超自然的な力(?)はアルコールワードなんじゃないだろうか…。
座木さんは探偵じゃないけど。
話戻して。
今後の予想。
主人公は死なないんじゃないかな。
語り手いなくなると小説として成り立たないから。
で、12人の中に機構の人が紛れてるんだよ。
あと、探偵役は…主人公かと思ったけど、死ななければ、箱島とかかな。
というかその機構って、よっぽど推理小説好きで金の余りある人たちの集まりなんだろうな。
それにしても米澤さんの小説は読む度に暗く苦くなってく感じです…。
きっと私の読んでる順番の問題なんでしょうけど。
古典部の続きが読みたいです。
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