――君が望むなら呪文だって唱えて アンドロメダを指輪に変えよう
星の海どころか天の川すらも見えないです。
晴れてるのに、星が見えない。
寂しいなぁ。
でもきっと、織姫と彦星は逢えてるんだろうな。いいなぁ。
ふと芭蕉の俳句が口をついて出てきて、我に返って打ち消したりしています。
「荒海や 佐渡に横たふ 天の川」
笹も短冊もないけど、願うのなら文章力。
それから「希望してる進路を遂げられますように」
今日、久しぶりに小学校の頃の同級生に会ったんです。
彼女達は家も近所(歩いて数十秒)で、ずっと仲良くしていたんだけれど、高校入ってから少し疎遠になっていた友達で。
この時期だからやっぱり進路のこととかを話したわけですよ。
私は通っている高校が所謂進学校なので、高校卒業後は大学進学が当然、学校側も全力でサポートします、みたいな感じなのですが。
彼女達は自分のやりたいことをできる専門学校に進学する、と言っていて。
すごいなぁと思う。
そういう、実学というか、仕事に結びつくことを勉強すると選んだことが。
それは高校の友達も同じなんだけどね。
だって私は大学で比較文化や神話や民俗学的なものを学びたいと思っているけど、それは趣味というか、必ずしもそれで生活していけるわけじゃないじゃないですか。
目標というか野望というか夢は作家だし、そうなれたら使えるのかもしれないけど、そうとも限らないし。
だから、誰であろうと、はっきりと将来を見据えて計画している人は尊敬します。
周りはそんな人ばっかりなんだもん。
皆、いつかビッグになるんだろうな。
そのとき私は、胸を張ってみんなの横に立てるかな。
……なんて。
とりあえずはその第一歩としまして、友達からリクエストされた小説を構成中です。
無茶振りすぎると思うんだけど、以前「なんでも書くよ」と言った手前、後には引けない。
褒めてくれたのは嬉しいですし。
たとえお世辞だとしても、ね。
だからうまく書けなくて幻滅させちゃうことが怖いんですけど。
でも頑張ってみるよ。60代×40代の時代モノ←
もしうまくいったらサイトにもあげるかもしれないけど、大怪我しそうだな。
私の好きな年齢差は20代×10代なんですけど。
…サイトのオリジナルを見るとそんなんばっかりで、逆に吃驚する。
そうじゃないのって、フレンジャーくらいじゃない?
あくまで見た目年齢の話。
だから薬屋でいえば歌リベがストライクゾーンど真ん中なんです。
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