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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2025/03/18 (Tue)

真円を描く事ない光の束のように

ウソノイロでもちょっと言座書きたいですね。
最初は嘘で付き合い始めたのにだんだん本気になっちゃって、でも最初の嘘に縛られて本当の気持ちを言えないんですよ。
苦い話にしかならない気がするけど、書いてみたいなぁ。


それはそれとして。
最近ある程度はまったカップリングが一同に会するような話をふと妄想してみました。
中也さんの建てた館に、言波と座木と蜜柑と檸檬と鈴木と槿と井辻くんと真柴さんと快斗と新一が泊まりにくるの。
……明らかに誰か死ぬよね。きっと。
でも限りなく犯人に近い人たちが…。いや、彼らはプロだから自発的には殺さないはず。
建物内で槿は威力持たないしね。
解決は新一がいるからなんとかなるかな。ところで快斗と新一も双子みたいですよね。双子の探偵と双子の殺し屋か。…まぁ、どっちも他人なんだけど。
そういえば双子探偵ってあったなぁ。美衣のいないドラマ版夢水。
というかこのメンツだと井辻くんがかわいそうだ(笑) 周りのキャラが濃すぎる。
真柴さんも別の意味で(女の子いないとか)かわいそう。

一応、これでも時代も考えてるんですよ。
今くらいの時代にいそうな人だけで。まぁ、今くらいの頃には座木さんは言波と再会してないはずですが。その辺は考えの外に。
中也くんは…ほら、ダリアの祝福受けてるから。
そもそも一人足りないしね。むしろ建築家は背景だし。

あ、そうそう。今日は中也さんの誕生日だそうで。おめでとうございます。
って、綾辻先生のツイートで思い出したんですが。
何気にはまってますね。玄中。書くつもりは今のところないけど。
あと、島田潔も今日らしいですね。
誕生日まで同じなんだ。縁が深いね。

うちの弟も誕生日が今日なので羨ましくてしょうがない。
確か土方さんとかも今日じゃなかったかな。違ったかな。


さて。
今日は地元の友達とコナンの映画見てきました。
本当は昨日、誕生日合わせで行きたかったんだけど、予定あわなくて。

今年の映画はちゃんと推理しててよかったです。事件がしっかりしてるというか。去年のは、事件自体はしょぼかったので。カプ萌えはすごかったんですが。
でも、あえて言うと、あれたぶん新潟じゃないよ。
車のナンバーが新潟ナンバーだったから、上の方ではああいう方言なのかしら。
方言だけじゃないのですが。
エンディング映像も黒部ダムと北海道のスキー場だったし。
というか、渡部刑事(笑)
ゲストならゲストでもいいけど、キャラを本人に近づけるのはなぁ…。どうせなら写真家役でいいじゃんか。
その後の元太と光彦の台詞に笑っちゃった。

クライマックスの辺りの、みんなでコナンを探すシーン。
コナンくんという文字が一瞬脳内で江南くんに変換されちゃって困った(笑)
なんか最近館シリーズに頭が支配されてる。読んだばっかりだからなぁ。

読んだ本。
「別冊図書館戦争 Ⅱ」
再々読くらいかな。
何度も読み返してしまう。
ストーカーの辺りは何度読んでも嫌になりますね。

「童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇」
銀河鉄道、ちゃんと読んだことないかもしれない。
他の作品は小学生の頃に読んでたものもあるんですが。
注文の多い料理店が好きです。
でもまだそこまで読んでない。
今のところ『ツェねずみ』まで。
この人の童話は勧善懲悪とかじゃない気がする。
や、勧善懲悪なのかな。主人公が嫌な奴ってだけで。
勧善懲悪というよりも、ひどいことをすれば相応の報いがあるって話なのかな。

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2011/05/05 (Thu) 未選択 TB() CM(0)

がんばって生きなきゃ あたし

永遠と不老不死は別だと思うのです。
死んでも再生すればいいんだよ。
季節が巡れば散った花が再び咲くように。翌年になれば果物が再び実をつけるように。
…というようなことをつらつらと考えておりました。
死んで永遠になるってのもありですよね。アヅナヒだよ。

それにしても、影響されてるなぁ(笑)
けっこう好きだったみたいです。
というか以前からそういうモチーフ好きなんですよね、多分。
生き死にとか永遠とか。不老不死とか。
ヴァンパイアとか。いや、それは違うけど。
いい加減続き書きたいなぁ。……。

ええと日記。
この週末は母が遊びに来たので観光してました。
私が行ったのは嵐山周辺と南禅寺周辺くらいですが。
基本的に、寺が広いよね。
庭が綺麗でした。枯山水より苔の庭の方が好きだな。個人的には。

仏教関係はまだ勉強が足りないと痛感しました。ネットで調べてもすぐ忘れちゃう。ちゃんと物語で知らないと駄目だなあ。
というわけで、ケルト一通り読んだら次は仏教だ。

読みたい本はたくさんあるのにあんまり読めてないので、連休で読みたいなあ。
ただ、いま帰省してるので、それはそれで本読めなさそうな気もするんですが。

読んだ本。
「アイルランドの神話と民話」
まだ途中です。
ケルト神話の世界の本読んでたわりに
トレンブリングの話はシンデレラみたいだ。教会が話に出てくるくらいだから、ケルトの話じゃないんだろうね。
シンデレラが伝わったのか、シンデレラに伝わったのか。同時多発生的なものなのかな。気になる。

「ダレン・シャン前史 クレプスリー伝説1 殺人者の誕生」
本屋で見つけてうっかり衝動買いしてしまいました。
だってクレプスリー伝説って!

初っ端からクレプスリー……ラーテンが幼くて吃驚です。若いというよりも幼い。イメージ違うー。
一人称からして『おれ』だもんね。
150年、200年くらい経てばそりゃあ変わるだろうな。

世界史の授業内容が頭を過ぎりました。
産業革命、子供の苛酷な労働環境。
たぶんトランシルヴァニアじゃないかな。この地域は特に…っ言ってたから。

なるほど、ダレンはいろいろと例外だったわけか。

ミスター・トールは変わってないなあ。

運命、か。
おそらく、闇の帝王を生むのに関わる運命なんだろうね。
でもそれはこのパターンだからラーテンの運命だったわけで、もしかしたら別の人の運命になるかもしれない。

バンパニーズのマーロックって…。あぁ。これも運命か。
ここでなさけをかけたから、めぐりめぐってダレンに殺されるんだね。

思春期のラーテンがだんだんかわいく思えてきました。

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2011/05/03 (Tue) 未選択 TB() CM(0)

敵らしい敵はいないが

――己の弱さに打ち勝て

最後の遠吠えが好きです(笑)


最近切実に思うこと。
妖怪友達が欲しい!
あ、えっと、妖怪の友達がほしいわけではなく。いや、友達になってくれるなら全然嬉しいですが。
一緒に妖怪の話したり神社巡ったり妖怪カフェ行ったり博物館の妖怪展見に行ったりできる友達が身近にほしいです。
大学にはいるかもしれないけど、まだなかなか出会えないです…。
多々良さんのいる中禅寺さんが羨ましい。
歴史好きな友人はいっぱいいるんだけど、以前に観光どこ行きたい?って話になったときに六道珍皇寺って言っても反応が芳しくなかったし…。
小野篁って言ってやっと一人通じたみたいでした。
ああでも彼女も古典好きの方なのかな。
身近に、ってのが贅沢なのかしら。
お話できる方はネット上にいます。と思って不快でないかしら。

あと、GR好きな人も身近にいたら嬉しい。大学にいるかと思ったんだけど(略
こっちの方でやるライブに地元の友人は誘いにくいなあって思うのですよね。
ひとりで行こうかな。大阪公演…。


それから、意外と近くにBAR探偵なるものがあることが分かったのですが、それはサークルの友人を誘って行けるかと思ってます。そのためには私ももっといろいろ読まないとなのですが。
というかなんで喫茶は閉店しちゃったんだ。
実は私まだお酒飲んだことない…。
機会がなくて。別に20歳になってからでもいいんだけど、そうすると大学生活の半分はノンアルコールなんじゃないだろうか。
そのうち、折を見て試してみたいです。

読んだ本。
「暗黒館の殺人」
読了しました。
浦登家って、ヴラド公のもじりとかかな。
いやまあ玄児さんが否定してますが。モデルとされた方を。
と思ってたら解説で言及されてましたね。

騙されたのは騙されたんですが、今回はそんな騙された!って叫びたくなるような感じじゃなかったです。騙されていた部分は、謎解きによってではなく明かされちゃったからかもしれませんが。あれですよね。一種の夢オチ。
途中、ちょっと考えてたし。ちらっと断片的にだけど。
やっぱり時代的なものを感じる。作中の時間は、私が生まれる以前の時代だから、気づけないこともありますよね。
人形館もそうだった。

あ、でも一番騙されたって思ったのは、中村青司です。…あまり言うとネタばれになっちゃう。

サークルで借りた本なのですが、途中何箇所か赤鉛筆で傍線を引いてある場所がありまして。
犯人の名前に印をつけるとかはよく聞く話ではありますが、そうではなく、伏線とも思えないような文なのですよね…。
伏線というよりもむしろ、誰かがこの話に出てくるモチーフを使って創作をしようとしたんじゃないか、そのための覚え書きみたいなものなんじゃないか、そんな風に想像してしまいました。
物語の謎よりもそっちのが気になります。


べつにそんな積極的に好きなわけでもないんですが、深読みしかけました。蜈蚣処置後とか、『何故』に対する答えとかの辺り。
火事の辺りに何か因縁があったらいいなとか。百年経ったらまた会うんですかね。夢十夜?
十角館読み返したい。

あれ? これって意外と好んでるんじゃ…。

「図書館戦争」
「図書館内乱」
文庫版書き下ろし部分だけ、本屋で立ち読みしました。
恋愛メインのお話で。
堂上教官視点の話はそういえば今までなかったですよね。
最初から意識してたんだなあと思うと、読んでるこっちが恥ずかしい。

小牧さんと毬江ちゃんの話は、…。
小牧さんはもっと大人だと思ってた。他人のことならよく分かるってやつなのか。

この調子で、玄田隊長とかの話も書き下ろされるかな、って少し楽しみです。

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2011/04/28 (Thu) 未選択 TB() CM(0)

理性なんて押し倒して

サークルに薬屋読んでる先輩がいました。
よかった…。
好きな作家アンケートに一応書いたものの、私自身あれが推理小説なのか不安で(笑)
先輩は高遠さんが好きらしいです。
だから私もね、キャラクターでは言波が好きですって言っちゃいましたよ。つい、テンションが上がって。
しかし文庫版の絵について言及されると反応に困るね。私は唯月先生好きだもん。だから薬屋読み始めたんだし。
でも合わないって意見もあるということは知ってる。だからそれに同意しないけど否定もしない。


そういえばこの間、別の人たちとマジカルバナナやってたんですが、そのときに「先生といえば、白衣」と言ってらっしゃる方がいて。
座木さんか!とツッコミ入れたかったです。
言っても分からないだろうから言わなかったけど。


さて。
うちトコとか好んで読んではいますが、県民性とか正直ネタだと思ってました。
先日実感するまでは。

大学の校舎に4階建てで、階段が外付けになってる建物があるんです。その日はそこで講義があったのですが、雨が降っていて寒かったんです。
で、不思議に思ったことがあって友達に聞いてみたんですね。
「冬になったらどうするのかな」と。
寒いよね、と言われたけれどもそうじゃなくて。
だって雪降ったら屋根ない階段は使えないよね?

……こっちでは基本的に雪は喜ぶものなんですってね。積もることは稀なんですってね。
うん。私だって知ってたよ。
ただ、今までの思考様式というか…あるじゃんね。

だって今だって朝夜は寒いし。大家さんとかも防寒するよう注意してくださってたからさ。


話は変わりますが。
某ひつじを数えてくれるCDを聞きながら寝ようと、無謀なことをしてました。
ひつじって聞くたびに井辻くん思い出す!
本来のCDの意図とは別の意味でテンション上がって寝付けませんでした…。
書きたい、っていうか読みたいよ。
どなたか二次書いてらっしゃらないのかしら。

世界一初恋見たりしてるからなんかそんな思考回路です。
編集と取り次ぎで仕事は違うけど出版業界じゃん。

読んだ本。
「暗黒館の殺人」
文庫版の1だけ。

うーん…。雰囲気は嫌いじゃないけど、『視点』とかの説明の意味が分からない。
というかなんでこんなに今まで出てきた館やその持ち主関連の話があるんだ。

どうせ『肉』は羊だろうな。特別料理的な意味で。
それとも人魚の肉なのか。
期待されてることは同じだろうと予想されますが。

江南さんの無事と鹿谷門実の登場が気になります。
ところで鹿谷さんは何て呼べばいいのかいつも迷うんだけど…。

玄児と中也で妄想する人とかいるのかな、と思った。
私自身は今のところ客観的に見てます。

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2011/04/24 (Sun) 未選択 TB() CM(0)

電光石火の早業に たじろぐ聲すら喰らいけり

金曜日は、朝まで部室でゲームしたり話したりしてすごしてました。
4時半頃には先輩たちがやってた缶けりにも混ざってきました。
鬼としては暗くて見つけにくかったけど、徐々に明るくなってくるのはドキドキしました。
でも、曇ってたからか方角の問題か、鴇色は見えませんでした。残念。

土曜日は同じ市内にいる高校のときの友達に会ってきました。
新潟出身いないよね!って話で盛り上がった。
他のみんなはどこに行ったんだろう。会いたいな。

その後、彼女と別れて一人で観光してきました。
晴明神社行って北野天満宮行って下御霊神社行ってきた。
楽しかった!
参道曲がりくねってるなあ…とか。
パワースポット(笑)とか。

いつか、ある神様祀ってる神社だけいくつも回ったりとかしてみたい。
あと、タタルさんたちが行った七福神参りとかもしてみたいよね。
気になるのは妖怪カフェなのですが…。マスターのお話聞けるのが2名以上とかなので、行けないのです。近くに妖怪話できる友達いないし。まだ。
どなたか、ご一緒しませんか?

日曜日は買い物行ったり。
土日は市立図書館の閉館5時とかさ…何なの。
他の館ならもうちょっと遅くまでやってたのかな。他の図書館の場所も追い追い調べないと。
真面目な本は大学の図書館が蔵書いいと思うんだけど、最新の小説とかはやっぱり大学図書館にはないし。
市立図書館、ラノベはあるのかな。
ないようなら夏休み実家に帰ったとき地元図書館で借りて読もうかと思ってます。
あの図書館は何故かラノベ多かった…。
BLもあったし。まあコバルトとホワイトハートくらいですが。


読んだ本。
「徹底比較 日本神話とギリシア神話」
うーん…。
エピソードやモチーフとしては、似たものもあるけど、神の対比は正直こじつけというか一柱の神が何柱かの神と同じ特徴を持っていたりその逆だったり、結構誰とでも対応できるんじゃないかと思ってしまいました。
日本武尊は…、知能犯というか……性格悪いよね。女装美少年萌えはあるけどさ。父との不和に同情を禁じ得ないところもあるけどさ。
白鳥異聞読み返したい。
友人を殺したんじゃなくて、殺すために友人になった振りをしたんだと思うんだけど。ヘラクレスはどうか知らないけどね。

正直、筆者の話とかどうでもいいからもうちょっと神話の考察してほしかった。

「軽い雨」
なんか後味悪いなあ。
人は見た目によらない。物事は片方だけから見ても駄目。
そういうお話ですね。

「芹葉大学の夢と殺人」
雄大って人、「凍りのクジラ」のあの人に似てる感じがした。
あまり推理小説っぽくはない気がする。推理も伏線もなかったようだし。
いや、推理小説全然詳しくないんだけど…。

「キャットフード 名探偵 三途川理と注文の多い館の殺人」
サークルの先輩から勧められたので読んでみました。
おもしろい設定だと思います。
文体が読みやすいし。

でも、三途川理を名探偵と認めたくはない。
だってこの人、確かに才能はあるんだろうけど、自分が楽しいように解決してるみたいじゃん。それってどうなの。
『悪魔のような名探偵』だわ。文句なく。

…ラストはつまりそういうことなのか。なるほど。ずるい気もするけど。…あ、ウィリーがじゃなくて書き方が。
途中の三途川の論理には正直ついていけませんでした。難しい。

続きとかあるんでしょうか。
三途川じゃなく、ウィリーたちの話。

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2011/04/18 (Mon) 未選択 TB() CM(0)