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睦月
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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2025/03/18 (Tue)

オリオンをなぞる こんな深い夜に

――ココデオワルハズガナイノニ

どうも。睦月です。
同じサークル、同じ学部の友人から、「読まないでどうなのって言うのももったいないからBLマンガ貸して」って頼まれました。
おもしろいのもあるけど自分には合わないのか、単につまらないのか、知りたいって。
その気持ちはありがたいけどね。嫌ならやめてもいいと思うよ。
好きになってほしいけど、好き嫌い分かれるものではあるし。でも、無理でも否定はしないでほしい。
ただ彼女はたとえ平気でもはまりはしないんじゃないかなと思ってるんですが…。
とりあえず今度、世界一初恋とセブンデイズとどうしても触れたくない貸そうと思います。
世界一はアニメときどき見てたけど、最終回は見たけど、よく分からなかったって言われた。うん。あれはある程度予備知識いる気がするよ。たぶんまた二期やるんでしょうけど。
あと、そのアニメ見てて主人公がすごくいい子なのに女が寄ってかないのはおかしいと主張されました。……BLマジックだよ。だからセブンデイズを貸すつもり。芹生も篠もモテてはいたからなぁ。
本当は唯月先生とか朝丘先生勧めたい。
でも唯月先生あんまりマンガ描いてないし、サークル的に勧めるなら薬屋の方がいい気がするし。
朝丘先生は小説家だし。

彼女が平気そうなら今度小説も勧めてみようかな。
唯月先生挿絵のならあまとりあかな。梁田家かな。
朝丘先生ならドラマが好きだけどまだ出てないから、白か青かな。

というか小説でも平気そうなら長野まゆみ勧めたいー。よろづとか白いひつじとか。童話の国は……最初に読んでもらうには向いてない気が。好きだけど。

なんだかんだ言って、人に本薦めるのは好きです。この調子でサークル内に同士増やしたいという微かな野望も(笑)


読んだ本。
「ゴールデンボーイ」
課題本だったんで読んだんですが、辛かったです。残酷描写というか性格の悪さというか。あと微妙な下ネタも。
罪ない人とか動物とかを遊び半分で殺すのは嫌。とくに動物。精神の均衡に必要だったのかもしれないけど、そんな精神壊れてしまえばいいと思う程度には偽善者です。
途中読みやめたくなったんですが、奥の手使ってなんとか読みきりました。奥の手? BL読みですとも。……。
老人と少年とか、高校のとき友人だった彼女は好きなのかな。

あ、前半の方もそういう読み方はしちゃいましたが。アンディー攻めでレッド受けで。
あの有名な台詞は出典ここだったのですね。『希望はいいものだ~いいものは決してなくならない』って。

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2011/07/15 (Fri) 未選択 TB() CM(0)

眠る君の横顔に微笑みを

コナンの、「ペロッ…、これは……青酸カリ!」ってネタあるじゃないですか。
で、この前コンパのときに何故かその話になって、先輩がその元ネタって意外と知られてないよねと言ってたんです。
私も元ネタと言われてもちょっと思い至らなかったんですけど、舐めたのは青酸カリじゃなくて麻薬って言われて思い出しました。
だから言ったんですよ。
「7巻の、月影島の話ですね」
って。そしたらこんなにコナンについて話せる人と初めて会ったと感動されました。
私にとっては弟とか中学のときの友達とかもう一方のサークルの人たちとは普通に巻数も打てば響く感じで話してたので、逆に意外でした。
皆けっこう読んでないのか、と。

そして、その先輩に「何オタク?」と聞かれたのですが、答えられませんでした。
いやまぁそちらにはまだばれてないはずなのであえてばらすことないと思ったから応えなかったんですが。

それを別にしても、何オタクか、の答えは見つからないです。
世間一般ではオタクと呼ばれる人種かもしれないけど、これ一筋みたいなものはない気がする。
アニメやマンガ、ラノベは好きなのもあるけどそんなに詳しいわけでもないし。
声優もしかり。最近は特に分からない。
妖怪とか神話とかだって好きだけど、私より詳しい人はザラにいるし。だって「妖怪オタク」って言ったら京極堂とか多々良さんイメージするじゃないですか。あんなにすごくないもん。
二次してるのが小説だから小説でしょうか。強いていえば。
私はたぶん、オタクじゃないけど腐女子なんじゃないかと。
特定の対象はないけれどもBL的関係性に萌える。
でも流行りは追えないっていう厄介な性分です。なんかね…人気あったら、自分が見たり妄想したりするのが間に合わない感じで。隙間がない感じもする。

流行りのものにはまっている人がいると、羨ましそうにそちらを見ています。
高校の時からそうだった。後輩たちが羨ましかった。
でも私は私が好きなものをマイナーだからといって否定はできないわけで。
たとえ一人だけだって好きでいつづける。いつか、私をきっかけにでもそうでなくても仲間が増えることを信じて。
……信じてますから(チラッ


読んだ本
「都会のトム&ソーヤ 8」
倉木博士!
お盆と正月に帰ってくる子どもってあれだよね。歌って踊れる……。だったら内人が考えてるのと別の意味でもいい気持ちしないだろうな。

電磁石とか…懐かしいわ。

赤い夢、だねぇ。
さめない夢は現実と何が違うのかな。
消えない幻が現実であるように。
だったらどうして現実に拘泥するんだろうね。

未来はどうなるのか。
っていうかもしかして。今更だけど未来屋って時見?

大人版も読みたいなぁ。
めっちゃ不純な気持ちですけど(笑)


「恋のドレスと月の降る城」
リコ嫌なキャラだなぁ。
ハッピーエンドっていうかまだ終わってないけど、二人が幸せでよかったです。
結局どうなったんだろう。


「天上の羊 砂糖菓子の迷児」
テスト前とか、精神的に不安定になると読みたくなる。
だから拾い読みしてました。主に二場面くらい。
伝聞の一言でも萌える。愛しい。
会ってあげて、というからにはコトハは桐子さんに「クラキに会いたい」とよく言ってたりするんでしょうか。何それ萌える。
桐子さんはアルコールワード使うこと躊躇しないんだね。コトハには使わないようにしてたのに。リベ視点だからで座木さんはセーブしてるつもり……とかじゃないだろうし。
でも桐子さんもどんなに甘い言葉囁かれても揺るがないんだろうな。個人的には揺らいだら許せないけど。勝手に想像しといて許せない、ってのもあれだけど。
だってあれですよ。私にとっては、どうしても欲しいけど叶わないものを持っているのにそれを躊躇なく捨てるような行為に思えるんですよ。しかも代わりに手に入れるものも私が憧れていたものだったり。そういう状況想定したらむかつきますよ。
でも桐子さんいい子だから。年齢的にはいい人か。

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2011/07/13 (Wed) 未選択 TB() CM(0)

もっともっと近くにいてね

――ずっとずっと離れていても

七夕は雨の中すぎていきました。
それでも星に願うのは、彼らが再び出会えること、でしょうか。
織姫と彦星のように年に1度とは言わないので、できれば幸せな形で。
加害者とか被害者とかだったら嫌だからね!? そのシチュエーションにも萌えるけどね。
萌えるけどバッドエンドじゃん。前者なら幇助、後者なら後追いもしくは狂ってほしいとか思ってるから。……うん。ごめんなさい。
でも普通に考えると再会は一度きりな気がします。智充さんみたいなことになったら私的にはごちそうさまなのですが。
まかりなりにも推理小説だからなぁ…。
天上~で桐子さんが出てきたのだから会うことは確実なのでしょうが。
早く続きが読みたいな。
9~10月に何かあると高里先生のブログにあったけど、進捗状況見ると薬屋じゃないような…でも今年中にもう一冊出そうな……期待をしてます。


昨日はBOXでバーベキューしてました。肉おいしかったです。

そういえば、片方のサークルでは同回生女子の半数に腐ってることばれてるんですが、もう一方では同回生女子以外に知られてる気がする。
知らないなら知らないままでいてほしい。
私自体を否定されたら悲しいもの。


読んだ本。
「あなたの人生の物語」
設定やテーマはおもしろいと思ったんだけど、過程というか説明というか、その辺は全く分からなかった。文系人間にSFはきついのですよ。少し・不思議くらいがちょうどいいのですよ。
バビロンの塔と地獄とは神の不在なりがおもしろかった。
ゼロで割るはお手上げ。意味分からない。
表題作は時制よく分からなかったけど、読んだら納得できておもしろかったし。物理や言語学の話はおいといて。
最後の話読んで、ああこの作者は男性だなと思った。
美しいのは女性だけじゃないし、美しいイコール付き合いたいじゃないと思うんだよね。
現実世界のテクノロジーを基準にした話だとまた違うのかもしれないけれども。
現実で言うと、二次元の美人を見すぎてリアルの一般人をつまらないと思う感じかしら。…だとするとものすごく同意できるが。失認には反対。
まぁでもマンガやアニメやイラストのキャラクターの美しさは次元が違うよね。いろんな意味でね。
榎さんとか美人だと思うけどそれは絵を見なくてもそう思うし、逆に絵になって違和感感じたりとかあるよね。かっこいいけど阿部さんではないだろみたいなね。
何の話だ。

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2011/07/09 (Sat) 未選択 TB() CM(0)

寄る辺無い時も 遣る瀬無い時も

今日はサラダ記念日ですね。
だからといって何もないですが。
七夕更新も未定です。
ここ2年くらいはやってましたが。
書きたいネタはあるんですけどねー。

あ、サイトでやってるアンケートは一応ちゃんと結果反映しますよ。いつになるかは未定ですが。

7月末は試験なので、サイト開設3周年も特に何もせずすぎていきそうです(笑)

近況。
サークルの友人と宅飲みだとか、別の方のサークルの女子会だとか、日本史のゼミで飲み会だとか、充実した週末でした。
日本史ゼミの飲み会では、祇園の居酒屋さんに行ったのですが。魚がおいしいお店でした。鱧とか初めて食べた。おいしかった。
海近くはないと思うんだけど、おいしい魚食べれるんですね。

というか来週も再来週も飲み会ある気が…。
楽しみだけど金が飛ぶ…。


読んだ本。
「薔薇のマリア Ver.2」
8月くらいに新刊が出るらしいので、それまでにVer.シリーズも読んでおこうかと。
マリアってツンデレ? …っていうのも違うような。意地っ張りなだけか。素直になっていたらもっと違っていただろうに。


「親愛なるエス君へ」
もし出会っていたらと夢想。ifネタで小説書けそうだが誰得。
おもしろい切り口でした。
お腹すいた(待て


「人形遣いの影盗み」
なんだか物足りない。
おもしろかったのはおもしろかったんだけど。
でも、礼かわいいし。ロータスかっこいいし。
高広はもう継いじゃえばいいんじゃないの。

「……美しいね」
「僕がか、絵がか」
「――どちらも」
って、このやり取りが好き! なにこいつら! 何なの、恋なの?

3話は考えさせられた。
好きだから離れざるをえない。
自分よりも好きなものを優先するくらい好きなんだな。そういう何かがあったらいいな。
4話の礼の気持ちわかる。
もし好きなイラストレーターさんが――いや、もし本を出せると言われたらお金を出してでも夢を見るだろうね。
あの世界に入りたいもの。

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2011/07/06 (Wed) 未選択 TB() CM(0)

彩雲国物語 紫闇の玉座(下)

……終わってしまった。
いろいろ思うところはあるけれども、読み続けてきて、よかった。
出会えて、よかった。
そう思える作品でした。

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つづきはこちら

本屋で手に取った瞬間、何かおかしいと思ったんです。分厚い、と。
文庫版がないので分かりませんがひょっとしたら姑獲鳥より厚いんじゃなかろうか。
でも改行多いし挿絵あるしラノベだし、読み始めたら早かったです。
結局このシリーズは、紅秀麗の列伝だったのかなと思う。


ネタバレします。















うん。なんとなくそうなるかなとは思ってたけどね。よくもわるくも少女小説だし。影月の件もあったし。でも、それでも、ちょっぴりがあってよかったと思う。
なんだかんだ言って、今は全部のキャラが好きです。憎めない。
疑ったことも、敵対したから嫌だと思ったこともあったけど。
たぶんそれは劉輝がそういう性質だったからだろうな。優しい。

朔……。
まさか兄弟だったとは。
死んだ後も利用されて、助けもしたけど迷惑かけまくって、それでも、最後の最後に助けて、生かして、……ちゃんと秀麗のこと愛してたんだな、って思う。
でも秀麗はそれを知らない、のかな。どうなんだろう。
知っていてほしい、けれども…。

そうか。飛燕姫か。彼女異能つかえたっけ?

劉輝が、すごく『王様』で。吃驚した。ていうと失礼かな。
それで、王様っぽくなったら途端に恋愛運もむいてきたというか…いや、前から好きだったんだろうけど。
一巻ぐらいを読み返したいけど、手元にないのが残念。


タンタンたちもいつの間にかすごくなってたんですね。

薔薇姫以外の八仙が酒宴したシーン。
陽月の台詞には、「お前がそれを言うのか!」って思いっきり突っ込みましたとも。
そういえば燕青はお兄さんと会えないままなのかしら。

え、なに。百合さん子供できたの? 凛さんも?

三人は何気に仲良かったんだな。一緒に育てられてきたなら当然か。悠舜が二重人格すぎる。仮病とか…。
そして夢はそれだったのか。……無理な気がする。

ラスト。
結局結婚できたんだね。娘を産んで…ってのは、母親の件を思い出すわ。
でも子供は長生きだったらしいしな。
朱鸞! 朱鸞も、夢叶えたんだ。
女の人が尚書や宰相になれる時代になったんだね。素敵。
景柚梨さん…宰相になったのか。リオウ君も。

未来の雰囲気を感じて幸せな気分で読み終われました。
でも、短編集出るって信じてる。
未来の話もちょっと書き下ろされるって信じてる。
だって気になるもん。
楸瑛の恋路はどうなったのかなとか。青釭剣取り返せたのかなとか。絳攸の弟とか。結婚してた頃のこととか。未来の様子がわからないほかのみんなとか。
あと、娘の時代をスピンオフで読んでみたいです。

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2011/07/03 (Sun) 感想 TB() CM(0)