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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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2025/04/03 (Thu)

どこまでも。

李徴の気持ちがよく分かるような今日この頃。
自分に才能あるって思いたいけど全然駄目だって分かってる。
自分より明らかに上手い人ばっかりで、小説を読むのは楽しいけど、どこかであら探しをして、優越感を持ちたがっている。
最近の現代文の授業は胸に痛かったです。

でも今、古典は赤壁の戦いやってるんだ。
レッドクリフの小説、下巻を図書館で予約したきりまだ届いてない…。

おもしろいのは日本史です。
長屋王って実在したんですね…というか、あの長屋王と同一人物でいいの?
確かに藤原氏に殺されてたけど。
その後に四兄弟が天然痘で相次いで死んだ、っての聞いて、祟りになったんだろうなって思ってたら案の定でした。
なんか、分かってきた気がする。


課題で新聞記事を要約したりそれに対する意見を書いたりするものがありました。
私はちょうど昨日の新聞にあった、臓器移植関連の記事を選びました。
書き終わった後、そういえばと思って「悪魔と詐欺師」拾い読みしたんです。
リベザルの可愛さに、自分の冷たさがちょっと嫌になりました…。


読んだ本。
「オーデュボンの祈り」
学校の図書館の先生に借りました。

すごい、としか言いようがない。
全部繋がってる。

桜が好き。

音楽は人間の作ったもので最も美しいもの、なんだよなぁ…。

重力ピエロ読み返したい。
橋のところで会ったのって伊藤さんですよね。

リョコウバトの話って他の作品でも読んだ気がするんだけど、どこだったかなぁ…?

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2009/05/29 (Fri) 日々の徒然 TB() CM(0)

「鏡 変装 小休止」


「映画」はあの映画です。
バロン好きです。
でも、黒猫じゃないよね。
あれ…。ムタさんだっけ??

でもお店のイメージは忘暁堂です←
……続きが読みたいけど絵が変わるんだったら嫌だなって思ってます。
大好きです。

そういえばあの猫型ロボットの映画で、鏡の中に入る感じのがあったような。
乗って操縦できるサイズのロボット作るのって夢だよね。
日本の技術力ならそのうち本物のガンダムとか作れそうな気がするのですが、どうでしょう。

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つづきはこちら

はじめて入った裏道。
まるで映画みたいに黒猫に導かれて、怪しげな店に行き着いた。
何語かも分からない外国の言葉で書いてある看板。流麗な筆記体はもはや暗号だ。
透明な硝子扉を通してみても、薄暗い店内はよく見えない。
もっとよく見ようと身を乗り出すと、扉が開き勢いよく店の中に転がり込んでしまった。
チリリン、と扉についていた鈴が澄んだ音で鳴る。
けして大きな音ではないのに綺麗な鈴音は店の中に浸透した。
その音を聞きつけたのか店の奥から背の高い男の人が出てくる。
「なにか、ご用ですか?」
「いえ……」
咄嗟に店内に眼を彷徨わせる。と、吸い寄せられるように、ある一点に眼が留まった。アンティークの姿見。
「あれ…」
声に出すと、店員らしき男の人は振り返ってその鏡を認めた。一瞬、彼の口もとに微笑が浮かんだような気がした。
けれど再び此方を向いたときには笑みの欠片もなく、見間違いだったのかもしれないと納得させた。
「近寄って見てみますか?」
「いいんですか!?」
どうぞ、という言葉に甘えて、鏡のすぐ前まで行った。近くで見れば見るほど鏡の装飾は精巧で緻密、細部に凝っていても全体の調和が取れていて美しかった。

鏡に姿を映してみる。
水面を風が吹き抜けるように鏡面が揺らいだ。
「え?」
鏡の中の自分と手を合わせてみた。
冷たい鏡の感触を感じるでもなく、触れたところから沈んでいく。
指が、手が、腕が、肩が、頭が、鏡の中に入っていった。
立ち止まれずに倒れこむ。
振り返って見た鏡の向こう側には、私じゃない『私』がいた。
『私』は私に気づくとにっこり笑い、鏡に映る範囲から出ていった。
もう一度、鏡面に触れてみる。
何も起こらない。
もと居た世界に戻れるかもしれないという期待は呆気なく崩れた。
どこかに戻る手がかりがないか、今いる場所を落ち着いて見渡してみた。
感心するほど何もない、真っ白な部屋。
こんな場所に独りでいたのなら、外に出たくなる気持ちも分かる。
膝を抱えて座り込んだ。
寂しい。
戻りたい。
独りはいや。
まだそんなに時間は経っていないはずなのに、どうしてか、ずっと此処にいたような気がしていた。

それから少し経って、『私』が再び鏡の向こうに姿を現した。
私は立ち上がって鏡面すれすれまで近づく。
どんなに近くに行っても絶対に通り抜けることはできなかった。
『私』が口を開いた。
声は聞こえてこない、けれど唇の動きで言っていることが伝わってくる。

『あなたが私に変装してこっちで生活してた間、私はそこに閉じ込められて、ずっとひとりだったの。だから、もう、返してよ』
どういうこと?
変装しているのは貴方じゃないの。
私の居場所を返して。
『あなたの居場所?そこでしょう』
嘘。
信じない。
向こう側に居るべきは私なのに。
『信じてないの?そう言うけれど、あなた、自分の名前わかる?』
私の名前。
…私の名前?
『分からないでしょう。だって、あなたには名前がないもの』
嘘。
私にも名前はある。
名前が…、
名前が…
『小休止は終わり。私はもとの生活にもどったの』
違う。
其処にいるのは私のはず。
『泣いても喚いても、そこからは出れないわ。私も無理だった』
そんなことない。
私なら。

『最後に教えてあげる。私の名前は――」
その音は、あの鈴の音のように私の身体に浸透した。

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2009/05/28 (Thu) 創作物 TB() CM(0)

矛盾してる。

昨日は書いてる途中にPCがフリーズしたので、三題話はこの後すぐ。

文化祭で売る同好会の会誌の原稿も終わったんで気分は晴れ晴れしてます。
地元の方でここを見ていらっしゃる方がいたら、もしうちの学校の文化祭に来ることがありましたら是非買ってください(笑
いろいろ書き足りない所があるんだけど。
削ったところも何ヶ所か。
こっちで補完したところで見る人はいるんだろうか。


ただ、国語の週末課題がどさっと出されまして。
毎週交互に古典と現代文。
べつにそれは文句言ってもやらなきゃいけないからしょうがないけど。
それ配ったときに先生が、「これだけでも読書する時間をとるために~」みたいなこといいやがrまして。

ふざけるな。
課題が出ることによって読書の時間削られるだろうが。
言ってること矛盾してるじゃん。
そりゃ本読んでない人多いかもしれないけどさ。
読んどけばよかったって後悔するのも、読まないまま一生を終えるのも、その人の勝手じゃんか。
確かに古典のほうは読む機会ないよ。
でも、40分かけろ?
この週末はオーデュボンと南極とその他諸々読もうと決めてたんだ。
やっと手元に来たんだけど、借りてるものだから早く読まなきゃいけないんだ。
ただでさえ、高校入ってから週末くらいしかまとまって本読む時間なくなったのにどうしてくれる。

――って思ってました(微笑
あの先生、好きじゃない。

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2009/05/27 (Wed) 日々の徒然 TB() CM(0)

エスパーか何か!?

いま、英語で火星の話やってます。
授業が終わった後、同じクラスの友達のルーさん(仮名)に言われた。
「睦月ってこういうの好きでしょ」
……。
いや、好きですけど。
何故分かる!?
こういう系の話はあんまりしたことなかったはずなんだけどなー。
彼女には前にも「大人信じてないでしょ」って言われたから。
なんなの、もう。
私が分かりやすすぎるんですか?

でも、好きだけど反論したくなるから…。
たとえばね。
地球温暖化は人間のせいじゃないと思うの。
そういう地球の周期みたいな。
だって人間にそんなことできるわけないって。
人間が地球環境を壊したっていうのは、人間が住み難くなるから言ってるだけじゃないのかな。
たとえば地球が異常気象とかで人類が滅亡したって、それで地球がなくなるわけじゃないじゃない。
何万年も後に別の種族……烏賊だか蛞蝓だか知らないけど、それが『昔は人間と言う生物が闊歩していた』みたいに言ってたりするんじゃないかなって夢想してみたり。現在の私たちが恐竜について考えるような感じで。

去年の英語の先生だったら私に話振ってくれてたかもなんだけどなー。
根拠なんてない、ただの空想。
でも、語りたい。

あとさ、地球に住めなくなって火星に移住するよりも、超時空要塞的なので生活したらどうかなって。
だってちょうど2009年だった、気がするんだ。



嬉しかったことと申し訳なかったこと。
同好会の後輩に『○○先輩』って呼ばれた。
でも、こっちはまだ名前覚えてなかったです…。
最近は寂しいから打ち解けようと努力してる。
あんまり話合わせられないんだけど……。


最近いろんなところで話題出てるの見て、長野まゆみ読み返したくなってきた。
苦手だったSF系のとか。
まだ読んでないのも…。

少年博覧会行ってみたいんだ。
でも、来年の6月って無理でしょ!
タイミングが悪い…。
再来年以降も開催されるよね、きっと…。

来年を考えると今から憂鬱になる…。

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2009/05/25 (Mon) 日々の徒然 TB() CM(0)

「針 夢 落ちる」


私は螺旋階段を上っていた。
上へ、上へと駆け上る。
階段の先に何があるのか、自分はどこから来たのか、なにも分からない。
上を見ても下を見てもただ闇に沈んでいる。
疲れても立ち止まることは許されなかった。走り止めたその瞬間、今いるところの一段下から崩れていく。
崩れる階段にせきたてられて更に上へ走った。

上っても上っても景色は変わらない。
自分は今、本当にこの階段を上っているのだろうか。
上っていると思い込んでいるだけで、本当はその場で足踏みしているだけなのではないだろうか。
不安が膨れあがる。それでも階段を上るしかなかった。
もはや、どうして、も何のために、も意味をなさない。
身体が限界を叫ぶ。
足がもつれて転んでしまった。

地面が消える。
引力にしたがって私の身体が落ちていく。
風圧に耐えられず、目を閉じる。
永劫にも感じられるほどの時間、空中を漂っていた。
地面にたたきつけられるのを覚悟していたけれども、いつまでたってもそれはやってこなかった。

恐る恐る目を開いてみる。
視界に入ってきたのは緑だった。
上を見ても下を見ても、右にも左にも階段の名残はどこにもなかった。
夢、だったのだろうか。
走っていた感覚も、身体の疲労も、現実にしか思えない。

さくり、草を踏む音がした。
体を起こして半身を捻り、そちらを見遣る。
そこには黒い服を身にまとった男が立っていた。
彼は帽子を取ると、優雅にお辞儀をする。
つられて私も軽く会釈をした。
彼はおもむろに鈍く銀色に光る懐中時計を取り出した。

開くと文字盤が輝いた。
時計の針が高速で逆回転を始める。

それを見ながら意識が遠のいていくのを感じた。

私は螺旋階段を上っていた。
上へ、上へと駆け上る。
いつとも知れず、どこかも分からない。
それでも私はただ階段を上っていく。

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2009/05/25 (Mon) 創作物 TB() CM(0)