先日、初めて某妖怪もののドラマを見ました。
主役あの人とかイメージと違ったけど、これはこれでおもしろいですね。
アニメ版は子供の頃に見て、それで初めて、人間に憧れて人間と交ざりたくて近づきすぎた結果人間に拒まれてしまう妖怪の悲哀を感じました。いや、まぁ当時はこんな言葉で考えたわけじゃなくただ単にかわいそうと思っただけですが。
で。
妖怪3人組で、別に家族ってわけでもないけど家族みたいな――って考えると、あの男の子がリベザルに見えてきたんです。
大人二人がどっちがどっちとかは考えてませんが。
それで、リベザルには砂波ちゃんとか歌さんとか、妖怪と知ってても友達でいてくれる人がいて良かったなぁと思って。あと、直也も。「記憶に刻まれた秋色を塗り直せるほど器用じゃない」
じゃあ、座木さんにはそんな人いるっけ。っていうか言波はどこまで知ってるんだろう。
クラキが隠してることに気づいて知らない振りしてるでも、妖怪であることを目の当たりにして驚いて座木さんは気に病んでそれきり姿を見せなくて、だからタイムマシンって展開も萌えます。
全く知らないままでも、全て知って受け入れてくれてるのでもいい。
言波は情が深い気がする。変な意味でなく、一度好きになった人はちょっとのことでは変わらないんじゃないかな。本当のきょうだいじゃなくても。――と思ったけど、めっちゃ揺らいでましたね。いや、あれは情が深いからこそか。嫌いになったわけじゃなくて、好きでいた理由がなくなったからか。でも結局ああなるわけだしね。
なんか久しぶりに言座語った気がする(笑)
そして、気づいたら悠竒さん誕生日が終わって歌さん誕生日になってました……。今年は何にも準備してないです。
おめでとう!
皆幸せでいるといいよ!
あ、今回の記事タイトルは歌さんおめでとうってことで(笑)
だって地の文でも示唆してたしー。
曲はオトメロディーよりもコイクルの方が好き。
15日放課後は、サークルで簡易読書会を『悪魔と詐欺師』でやるので、薬屋について思いっきり語ってきます。
どこまで許されるかしら。
なんでこれを選んだかと言うと、結末に謎が残ってもやもやする巻のうちのひとつだからです。
もやもや巻のうち、2巻は語るなら10年後ネタバレまでしたいし、他はシリーズ後半だから最初に読む人には勧められないし。
ミステリ的に好きなのは双樹で、キャラ的に好きなのは蒼い千鳥なんですが。
読んだ本。
『アクロイド殺し』
恥ずかしながら、初読です。
うわぁ。うまい小説だなぁ。
よく名前を聞くミステリの要素はこういう風なものなのかと思いました。
今でこそ、これを元にした小説がいろいろあるから普通だけど、これが初めて出たときはそりゃフェアアンフェア論争起こるよな……。
ネタバレしていない状態で読めてよかったです。
コナンの某台詞を信条としているので、犯人に自殺を勧める探偵とか大嫌いなんですが……。
というか、カボチャ栽培って何。
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