下宿に帰ろうとした日に、ちょうど台風が来ていて電車が軒並み止まっていました。
1日ずらして現在上京中です。
それでも大雨で電車が遅れて、乗り継ぎうまくできなかったりね。結局2時間くらい遅れて着きました。
雨は好きだけど、行動制限されてしまうのはちょっと嫌。
サークルの先輩男性にBL小説貸すことになって、ドキドキしながら選定中です。
初めてだからあまりハードなのはあれだろうし(ていうかあまり持ってないし)、雰囲気や心理描写重視でいったらそれこそ朝丘先生の作品が素晴らしいんですが、貸した結果否定されたら私は泣く。思い入れとか、強いからね。
坂木司気味悪いと言う方に果たして合うのかと思ったりもするけど。優しい感じは似てる気がするから。とりあえず『猫のため息』と『きみのはなし、』『ふたりのはなし。』は今回は見送った方がいいかしら。
あめちゃんかなー。あれもあれだけど、いい話だし。せつないし。なんでか人気だし。京都にいるし←
『春恋』持ってないことがつくづく悔やまれる。図書館に行けばいつでも読めると思っていたら、気づいたら本屋になかったんだもん!
読んだ本。
「甲賀忍法帖」
これは、すごい小説ですね。
引き込まれる。地の文力半端ないです。有名なのも人気なのも納得。
そして、ようやく歌の意味が分かりました。葵闇、ね。感情移入して憎んでしまうよ。
本当は今回のタイトルそれにしたかった。けど、どうにも無理でした。
終わり方が悲しいなあ。ロミオとジュリエットか。隠り世では好き合った二人が結ばれることを願うよ。
ところで私が読んだのはうちの親が生まれた頃に刷られたらしいんですが、これは今だと不適切な言葉満載な気がしますね。言葉だけで否定されていい作品じゃないし言葉ひとつさえ変えていい小説じゃないと思うけど。今は注意書きとか付くのかしら。
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