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妖怪と神話とミステリと甘いものが好き。腐った話とか平気でします。ネタバレに配慮できません。

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迷宮入りの恋 難攻不落 真実はひとつだけ

お久しぶりです。
学校が始まりました。1日行っただけでくたくたです。

桜が綺麗です。去年よりは開花が遅いのかな。
先日、御所の一般公開を見てきました。左近の桜見てテンション上がった。咲いてなかったけど。春がくるたび読みたくなるので、いい加減左近文庫版買ってしまおうかと思うのだけれど、それより他の新刊買いたいと思ってしまって、買えてないです。

あ、そういえば。
「邂逅」記念日祝い忘れてたな、と。今回の記事タイトルで思い出しました。
その頃は言座で頭がいっぱいだったから。

読んだ本。
『大鴉のなく冬』
最初、キャラクターの名前が覚えられなくて混乱しました。
犯人は意外な人で、その人じゃない人が犯人である可能性だってなくはないのだろうけど、その人が犯人であるなら別に論理的にどうとか可能性とか追及しなくてもいいだろうと思う。意外ではあったけれど、だからといって読んでるときに誰か犯人とも思わず、ふいっとどこかから湧いて現れる気がしてました。
いろんな人の思惑が絡んで、でもどうも感情移入しにくかった。犯人にも共感はするが、別に殺さなくてもよかったよね、って思う。
刑事さんのキャラがいい。

『僕僕先生 胡蝶のなくし物』
御史台と聞くとひゃっほうってなる。彩雲国好きなもので。
薄妃さん切ないよ……。仕方ないのかもしれないけど、成就してほしかった。
僕僕先生度量広いな。命狙った者まで仲間にするのか。あっさり馴染んでるし。

『少年陰陽師 朝の雪と降りつもれ』
籠目編完結。
螢が可哀想で可哀想で可哀想で。
件とか何なのー。
凄い陰陽師さんがまた活躍してらして。途中まで迎えが~って台詞で、まさか探しにきてる風音さんに会うのかなって期待したけど、そんな描写はまるでなく。実際どうだったかは知らないけど。
あ、声聞けるようになってよかったねって思った。
昌浩と彰子それぞれの選択によって今後が変わっていくんだろうと思った。だから次章は数年後なのかしら。
最後のページだけ「約束の、螢」ってなってたのが、もう。
私も京都にいるうちに貴船に蛍を見に行きたい。
天満大自在天の名前が出てきてテンションあがりました。そっか、公任の曾祖父の時代か。
道長が彰子の結婚相手にって考えてた条件、昌浩は地位も身分も低いし血筋不確かだし書歌楽は不向きだから改めてダメなのかと思った。

『虐殺器官』
一年以上前に薦めていただいていたのだけれど、ようやく読めました。
最後が納得いかない。物語の構造として、メタ的観点からはすごく興味深い終わり方だと思う。でもやっぱり、ずっと感情移入して読んできたから、悲しいと思ってしまう。それが良心か。
まぁ、たぶんあの二人は似ていたんじゃないかと思う。同じ人を好きになったくらいだし。
全編通して、語り口が皮肉っぽいなと思ってました。描かれた事実と主人公の立場と現実と人々とを考えれば、そうなるのかなと思うけど。ドミノピザの普遍性の世界。
虐殺のことばと聞いて、ケヴァンのあれをまず思い浮かべました。もっと言語学的なものだったけど。結局どういう傾向があるのか、もうちょっと説明あったら嬉しかった。
途中、となり町戦争思い出した。戦争を「業務」として語った辺りとか。たぶんドミノピザの世界から見た戦争はとなり町戦争で描かれたように見えないもので、でも確実に起こっていて、見えるようにするのにあの方法しかなかったのかって悩んでしまう。
どこかの犠牲で成り立ってる平和って世界平和とは言えないよね。どちらかが平和になる道はなかったのかな。綺麗事ですが。その選択が「自由」なのかな。自由の取引っていうあれ。でも選択権は自分が直接もってるわけじゃないしな。

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2012/04/09 (Mon) 未選択 TB(0) CM(0)
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