3学期初日でした。
始業式で、校長先生の話で中原中也が出てきて、脳内でずっとSUGARが流れてた。
そういえば今学期はあと70日ちょっとしかないんですって。
うわぁ…。
どうしようもないくらいに、どうにもならないことをどうにかしたいと思ってる。
『蒼の行方』でなくて『晴れの雨』みたいな形でもいいから、って。
『春恋。』や『ドラマ』みたいな終わりでもいいよ。
だから、どうにかならないかな。
結局のところ、他力本願なのですが。
いやでも自力でできない人をこそ救ってくれるものでしょ。
今日読んだ本。
「ギウ゛ァー 記憶を注ぐ者」
なんとなくだけど、NO.6みたいな感じ。
設定とかストーリーが。
管理された理想的な近未来都市に住んでて、それまではその共同体の中で普通に暮らしてた主人公がふとしたきっかけで『理想郷』の現実を知って、行動を起こしたりとか。
でもこの世界は想像できないというか、想像しかできないというか…。
だってジョナスが驚いてたようなものが私たちにとっては当たり前だから。
ジョナスがそれに衝撃受けてることで逆にそれがないって知って吃驚だ。
愛がなくても、人って生きていけるんだなぁ…。
最初からあることを知らなければ平気なのか。
たぶんあのコミュニティには神もないんだろうな。
読み飛ばしてたのか何なのか、ギウ゛ァーがした手助けって何?
あの二人はどうなったのかな。
続き読みたいのに、なんで訳されてないの?
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