夏になるとなんとなく、長野まゆみ作品が読みたくなる。
べつに夏の話ばっかり書いてらっしゃるわけでも、読んだわけでもないはずなんだけど。
あぁ、でも、ぱっと思いつくのはたしかに夏のが多いかなぁ。
学校の図書室で夏季特別貸し出しが行われていて、そんなわけで長野まゆみのまだ読んでない本借りたんですが。
前借りられたのはあきらかに5、6年以上前だろうと思われる本で。
司書の先生が「私のころ長野まゆみ流行ったよ」って言ってて。
その先生の頃っていうとたぶん10年以上前じゃないのかなぁ。人の年齢推測するの苦手なんだけど。
で、私が「最近も新刊出ましたよ」みたいなこと言って、少し長野まゆみについて話してました。
「最近の新刊ってどんなの?」って訊かれても、ちょっと、『左近の桜』とかは言いづらいんだよなぁ…。
長野まゆみ読んだならそういうの平気だと思うんだけど、やっぱり…。
ちょうど少年アリスが近くにあったんで『改造版』も出たんですよーみたいな話を。
早く『お菓子手帖』読みたいな!
最近、倫理の授業で宗教の単元に入って楽しい限りです。
今はユダヤ教。
神話とかって何でもツッコミどころが多すぎる。
倫理に関する今の私の心配事は、今年度中に日本の文化的なこともやるのかなってことです。
科目選択の関係上、たぶん来年は倫理できないからなぁ…。
日本文化のそれは、半分以上趣味の領域に入ってるんだけどね。
祓いとか、御霊とか、八百万の神とか、わくわくする。
先日、全教科のテストが返ってきたんですが。
中三のときの社会の先生の言葉を思い出す結果になってましたよ。
科学の方が現代文よりもいいんだぜ☆
萌えの力です←
ところで現代文は夏休み明けから宮澤賢治の詩をやるそうなのですが。
教科書には載ってないけど、どうせ宮澤賢治の詩をやるんだったら『生徒諸君に寄せる』をやりたいなとか思ってました。
――諸君はこの颯爽たる 諸君の未来圏から吹いてくる 透明な清潔な風を感じないのか
この前友達に魔王JRの1、2巻貸してもらったんだ。
やっぱりいろいろと衝撃だったけど、蝉さんが好きです。
今日読んだ本。
「QED 諏訪の神霊」
鴨志田さんは忍者で、神主なのに、中学生のときのあの知識のなさはなんだったんだろうな。
あの二人は早くくっつけばいいと思うよ。
って、それはともかく。
知識が増えるのとか、「それ知ってる!」って思えるとこがあるのが純粋に楽しい。
諏訪…武御名方……
あ、五位の光読み返したいかな。
狂骨はその辺だけ今見てるけど。見て余計分からなくなった…。
話は変わるけど五位鷺ってことは、その鷺は人ってことなんだよね。
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