海市握りしめた手に高鳴りと

『透き通る季節』はいつだろう。『ブルー』だから春かとも思いつつ夏のイメージ。

さて。
祇園祭宵山に行ってきました。
人ごみがすごかった…。あれなら迷子になって異界に迷い込んでも仕方ないわ。（宵山万華鏡）
子供は怖いね。視界に入らないもん。何回ぶつかってしまったことか……。ごめん、子供たち。
ああいうところに出る屋台はどこに行っても変わらないんだなって思ってほっとした。地元の花見にあったような屋台とかあって、懐かしかった。とはいえ、きゅうりの漬物とか焼き筍とかそんなの誰が買うのみたいなのもありましたが。食べたいなら作ればいじゃないですか。
イチゴ入りかき氷はおいしかったです。甘酸っぱくて。
浴衣の人がいっぱいいてかわいかったです。私も浴衣で行きたかった。でもそんな浮かれてもいられないし。着付けできないし。今週末に着る予定だからいいのです。
山鉾が神仏習合どころか和洋折衷くらいでおもしろかったです。神功皇后が多かった気がした。あと八幡さんもいた。役小角とか弁慶牛若もいた。白楽天とかもいたし、観音がどうたらってのもあったな。ペルシャ絨緞でギリシア神話のトロイ戦争の場面のやつとか飾ってあった。『祇園』祭りなのに牛頭天皇もスサノオも薬師如来も見てないが見つけられなかっただけなのかな。でも祇園で祀ってるからその辺は別にいいのかな。
っていうかそういうこと気にしてるから駄目なのか。なんていうか『女の子』として。
巫女になったら神様のためだけに生きていけるのかな。でもそういう意味で信じてはないからな。

強くありたいと思う。
ひとりでも平気でいたい。
でも、かわいらしい人にあこがれる。他人が構わずにはいられないような。見た目も中身も絶対なれないって分かってるけど、なれたらと思う。

なんか変なこと書いてすいません。
てんしょんがおかしいのです。
わけもなく泣きたくなったり、いらいらしたり、妙にテンションあげてみたり、不安定です。

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