海市傘。

相合傘は萌。
いつだったか、朝登校中に他の学校の男子高校生同士が相合傘してるのを2組連続で見たことがありました。
べつに雨降ってて傘一つしかないんだったら相合傘でもおかしくはないし、むしろ恋人でもないなら男女よりはよっぽど気楽なのだろうけど。
気になっていたのは、その時は雨も少ししか降ってなくて傘差してない人が多かったことと、相合傘してる人たちの片方が差しているの以外にもビニール傘を手にしてたことなんだ。
たぶんたいした理由じゃないんだろうけど、ずっと気になってた。

で、そんな話を今ごろ持ち出してきたのは何故かといいますと。
私の傘が壊れまして。
正確にいえば壊されました。
数学の時間に、先生が私の傘使って動く直線の説明をしようとしていて。
それが何故か傘にまつわる先生の思い出話になっていて。
で、子供のころ折れた傘を差してたみたいな話をしようとして結果的に私の傘の骨とビニールを繋いでるプラスチックの部分をもいだみたいです。
うん。
その時はもう、起こるよりも笑えてきました。
べつにビニール傘だったからそんなに残念だと思ってるわけじゃないけど。
こんなことで恨むのも勿体無いから。
たたでさえテスト前で精神的に不安定なのです。
テスト自体は1時間が短く感じるし、実際に学校にいる時間も短くなるから普段よりも楽といえば楽。何が嫌ってテストの為に勉強することや高い点数を取ろうと頑張ることで神経が磨り減る。
その場の実力でいいじゃんって思う。
でも、勉強しないで悪い点数だったらそれはそれで私は落ち込むんだろうな…。

全然関係ない話だけど。
今日、弟が「カルマ」聞いてて。
何気なく耳に入ってきた歌詞にちょっとドキッとしました。
「知らなきゃいけない事はどうやら1と0の間」って。……って!

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