この前テーマなどを考えました。
私的にはテーマは「
愛」がいいんですけどね。すぐに却下されちゃいましたけど。
別に愛って云っても恋愛とは限らないのに。家族愛もあれば友愛もあるし、親愛とか敬愛とかね。
私がやりたかったのは「すべてをこえた愛」なんで却下されても仕方ないかもなんですけど。全て=性別・年齢・身分etc・・・ですから。
まぁ、愛なんて一番不確かで形の無いものなんですけどね。
もう一個やりたいのが乙一作品ぽいものです。
乙一は、人死にはいっぱいあるけどそれなりに社会的なテーマも含んでいると思います。(以下の作品を全部知っていれば立派な乙一マニアです)
例えば。
いじめ→「死にぞこないの青」、「カザリとヨーコ」、あと「CALLING YOU」や「傷」なんかも。「BLUE」なら少し部落差別的なものも入るかもしれないです。
家族の関係→「失踪HOLIDAY」、「失はれた物語」、「SO-far」、「カザリとヨーコ」、「階段」など。
命の尊さ→「陽だまりの詩」、「未来予報」、「華歌」、「冷たい森の白い家」。「SEVEN ROOMS」も逆説的にいいんじゃ。っていうか乙一はほとんどの物語のテーマに「命の尊さ」あると思う。
それから、薬物乱用についてなら「優子」で公共マナーは「A MASKED BALL」善悪についてなら「銃とチョコレート」かな。
動物と人間とのかかわりは「暗黒童話」のなかの鴉の話や、「しあわせは子猫のかたち」、「平面いぬ。」に「天帝妖狐」?
そういえば全然関係ないけど、私の住んでいる所の近くを舞台にした乙一小説がありました。(近くって云っても「同じ地域」程度の近さです)「祝福された水」というらしいです。
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