ちゃんとご飯食べたはずなんだけどね。
なんでかなぁ。
例えば、市の図書館に行って。
読みたい本がなくて他の図書館から取り寄せてもらったのです。
でも続き物だったから読んだあと続きが読みたいと思うわけです。
でも、また取り寄せてもらうのはちょっと図々しい気がして。
しかも今回は貸し出しのときにその本が見つからなかったみたいで職員の方に迷惑をかけて。
それが仕事なんだろうけどすまないなぁと思うのです。
続きをリクエストするのは少し気が引ける。
かといって買うほどお金に余裕があるわけでもその本に思い入れがあるわけでもない。
私は好きな本は一回図書館で読んでも続きが出たら自分で買ったり最新刊買ったらそろえたくなったり布教したかったり文庫版の絵に惹かれて買ったりするわけだけど。
そこまでするほど好きになったわけじゃない。今のところは。
だけど古本屋にはノベルス版ってそんなに置いてなかったり高かったりするんだよね。
……比較対象が悪いのかもしれないけど。今回借りたのと以前古本屋で買おうとしたのは厚さが違う。違いすぎる。絡新婦とか塗仏とか陰摩羅鬼とか。
でもそれもこれも今更なんだよな。
私個人が一冊や二冊取り寄せてもらったって全体はそんなに変わらないだろうし。
だったら衝動のまま続きを借りちゃおうかな。
だってまだ「蒼い千鳥」に掠りもしてないよ!?
そんなわけで「それでも君が」を読んだのです。
図書館で借りて。取り寄せて貰って。
薬屋もフェンネル(読んだことないけど)も小説のだめカンタービレもあるのにドルチェ・ヴィスタがないんだもん。
この世界はなんなのかなぁ。
2巻3巻読めば分かるのかなぁ。
最初はカフォンは殺されたんじゃなくて天災(流星雨があたったとか)だといいと思ってたけど、確かに天災っちゃ天災なのかもだけど。
納得できない。
これもミステリーと思っちゃいけない類の小説ですね。
錯覚じゃなければ、久しぶりに本読んで泣いたかもしれない。
キンカンが喋れるようになったところ。
もともと私は何にもしてないのに周囲が勝手に悪く見るみたいな状況を見てると哀しくなって苦手で。
どうして伝わらないの、悪い人に見えるのはそう思って見てるからでしょ、何にも知らないくせにそんな目で見ないで。
そう叫びたくなる。
私だってただ読んでるだけで何にも知らないくせにね。
ちなみに。
シンは私の好きなタイプです。
口調は優しいのに言ってることはなんか黒いよこの子。
そんな人が好き。
あくまで二次元の話だけど。
これに出てくる人(でいいの?)たちの名前見てると「座木沈丁花」ってそんな変じゃない気がしてくるから不思議。
本編にも嵐丹さんとか悠竒 友紀さんとかいたし。
高里作品以外だともっと変な名前の人がいるし。
それともアレか、花の名前が嫌なのかな。
……座木の戸籍上の本名が「垣谷」だなんてことすっかり忘れてた。
だって高校生時代は「クラキ」だったじゃんか。
[0回]
PR